
成人合宿に関する、よくある質問と回答です(受講申し込みの前に、必ずお読みください)
●参加資格について
Q:成人合宿は、大学生であれば、誰でも参加できるのですか?
●受講ルールについて
Q:実習の相手となるパートナーは、どのように決定するのですか?
Q:受講申し込み後のキャンセル、受講途中の途中棄権は可能ですか?
Q:受講に際して、留意しておくべき注意点はありますか?
Q:受講者のプライバシー・個人情報保護について、どのような対策を取っていますか?
Q:成人合宿の受講は、何回まで可能でしょうか?
●受講費用について
Q:受講費用は、いつ、どのような方法で支払うのですか?
Q:受講費用の分割払いは可能ですか?
Q:受講費用の割引制度はありますか?
Q:受講費用に含まれる費用、含まれない費用について教えてください。
●講義内容・ワークショップについて
Q:「性生活スタートアップ・講座」の内容について教えてください。
Q:ワークショップの内容について教えてください。
●男女交際実習について
Q:男女交際実習の内容について教えてください。
●性生活実習について
Q:性生活実習の内容について、教えてください。
Q:実習中の安全管理対策・プライバシー保護対策について、教えてください。
●参加資格について
Q:成人合宿は、大学生であれば、誰でも参加できるのですか?
A:成人合宿への参加に関しては、合宿理念の実現と安全な運営のために、
一定の年齢基準・健康基準・経験基準を設定しております。
⇒各基準の詳しい内容については、参加資格のページをご覧ください。
⇒大学生以外の方、25歳以上の方は、「成人合宿:社会人コース」をご覧ください。
●受講ルールについて
Q:実習の相手となるパートナーは、どのように決定するのですか?
A:実習のパートナーとなる相手の決定は、「抽選」で行います。
実習のパートナーとなる相手を、受講者の意思で選択することはできません。
また、抽選の結果選ばれた実習のパートナーは、変更・拒否することはできません。
Q:受講申し込み後のキャンセル、受講途中の途中棄権は可能ですか?
A:受講申し込み後のキャンセル、受講中の途中棄権は、原則としてできません
成人合宿は、イニシエーション=「成人になるための通過儀礼」の意味を持つプログラムのため、
原則として、受講申し込み後のキャンセル、受講中の途中棄権はできません。
やむをえず、申込キャンセル及び途中棄権した場合、受講料金の返還は行いません。またその場合、
事情の有無・内容に関わらず、次回以降の成人合宿の受講は二度とできませんので、ご注意ください。
Q:受講に際して、留意しておくべき注意点はありますか?
A:講義・実習には、真剣に取り組んでください
成人合宿は、一生で一度だけの合宿です。講義や実習には、真剣な態度で、集中して取り組んでください。
講義や実習に臨む態度や姿勢に問題があり、講師の注意・指導によっても改善が見られない場合、
その場で受講資格を抹消し、即刻帰宅して頂きます。
受講資格を途中で抹消された場合でも、受講料金は返還されません。
Q:受講者のプライバシー・個人情報保護について、どのような対策を取っていますか?
A:プログラムの安全な実施、及び受講者のプライバシーを保護するために、
受講者間での個人情報の交換を禁止しております。
受講者には、受講前に、守秘義務の誓約書への署名を行って頂きます。
受講者間で個人情報を交換した場合は、その場で両名の受講資格が抹消されます。
受講者が、受講中に知りえた他の受講者のプライバシーを漏えいした場合、損害賠償請求の対象になります。
Q:成人合宿の受講は、何回まで可能でしょうか?
A:成人合宿の受講可能回数は、「1回のみ」です
成人合宿は、イニシエーション=「成人になるための通過儀礼」の意味を持つプログラムなので、
泣いても笑っても、一生に1回しか受講できません。
いかなる理由があっても、2回以上の受講はできませんので、何卒ご了承ください。
(受講資格を途中で抹消された場合、体調不良等の理由で途中棄権した場合も、次回以降の受講はできません)
●受講費用について
Q:受講費用は、いつ、どのような方法で支払うのですか?
受講費用は、合宿開催日の1週間前までに、銀行振り込みで全額(分割払いの場合は1回分)
お支払いいただく形になります。
Q:受講費用の分割払いは可能ですか?
A:受講費用の分割払い(2回、3回、4回)も可能です。
その場合、支払総額に5%の分割手数料が追加されます。
Q:受講費用の割引制度はありますか?
A:2名様以上でのご参加の場合、「団体参加割引制度」を用意しております。
また、奨学金受給者や、TOEIC高得点者に対して、「学励割引制度」を用意しております。
詳しくは、受講割引制度のページをご覧ください。
Q:受講費用に含まれる費用、含まれない費用について教えてください。
A:以下の通りです。
◆受講費用に含まれるもの
・2泊分のホテル宿泊費
◆受講費用に含まれないもの(自己負担)
・自宅から会場(新潟市中央区)までの往復交通費
・3日間の食事代(5,000〜6,000円程度)
●講義内容・ワークショップについて
Q:「性生活スタートアップ・講座」の内容について教えてください。
A:性生活を開始する上で最低限必要になる、性に関する基礎知識・情報に関する、全8コマの講座です。
大学の講義と同様の、座学形式の講義になります。
⇒詳しい講義内容は、カリキュラムをご覧ください。
Q:ワークショップの内容について教えてください。
A:ワークショップとは、受講者同士(全体)、もしくは講師と受講者間(個別)で行う、
対話・ディベート形式の学習です。パートナー同士で実習のプランを作成したり、
受講者間で、各自の意見を発表し合ったりする形になります。
⇒ワークショップの詳しい内容は、カリキュラムをご覧ください。
●男女交際実習について
Q:男女交際実習の内容について教えてください。
A:男女交際実習は、受講者間でパートナーをつくり、決められた時間(2〜3時間)、模擬デートを行う実習です。
(実習のパートナーは、受講者間の抽選で決定されます。自分の意思で、相手を選ぶことはできません)
模擬デートの内容は、ランチ、ディナー、デートホテルへの入退室の3つです。
事前にパートナー同士でプランを作成し、それにしたがって、規定の時間を一緒に過ごしてもらいます。
男女交際実習の目的は、「男女交際の基本的な作法を学ぶこと」です。
以下、その一部を抜粋して掲載します。
作法@:移動の際は、手をつなぐ
異性と手をつなぐ、というシチュエーションに慣れることが第一歩。恥ずかしがらずに行きましょう!
作法A:「会話のキャッチボール」を意識する
自分の言いたいことを一方的にしゃべったり、相手の話に耳を傾けなかったり、
ずっと無表情で押し黙っていたりしてはいけません。
異性の相手の気持ちを考えて、交互に、笑顔でコミュニケーションをとる訓練をします。
作法B:常に相手の立場に立って考え、行動する
「自分がどう思うか」ではなく、「相手がどう思うか」を常に考えてください。
作法C:自分と他人との違いを尊重し、違いから学ぶ
パートナー同士の間には、価値観や生活習慣、趣味など、多くの違いがありますが、
「この人とは合わないな」と、独りよがりな判断をするのではなく、
「違いがあるからこそ、たくさん学べることがある」という姿勢で臨んでください。
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いずれも「ごく当たり前」のことですが、これが全てできているカップルは、意外と少ないもの。
逆に、これらの基本的な作法をしっかりと守れば、あなたも男女交際マスターです!
もちろん、男女交際実習は、あくまで「実習」ですので、失敗してしまっても大丈夫。
ここでは、失敗した人が、「一番多くを学んだ人」として、称賛されます。
むしろ、「失敗をするための実習」と、気軽にとらえてください。
●性生活実習について
Q:性生活実習の内容について、教えてください。
A:性生活実習は、受講者間でパートナーをつくり、ホテルで一晩、二人きりで、性生活の模擬訓練を行う実習です。
(実習のパートナーは、受講者間の抽選で決定されます。自分の意思で、相手を選ぶことはできません)
事前にパートナー同士でプランを作成し、それにしたがって、実際に性交渉を行います。
性交渉が終了したのちは、二人でそのまま朝まで、同室で過ごします。
実習は、同じパートナー同士で、2日間にわたって行われます。
⇒実習の詳しい内容は、こちらのページをご覧ください。
Q:実習中の安全管理対策・プライバシー保護対策について、教えてください。
A:受講者の方に安心して実習を受けて頂けるよう、下記の対策を行っています。
【実習前(合宿参加前)】
・実習による性感染症の感染を予防するために、合宿参加希望者には、合宿申込の時点で、
エイズ検査の受診と、報告書の提出を義務付けています。
・性交渉に支障をきたす恐れのある疾病・障害を有している人は、合宿への参加資格を付与しません。
・応募者が、実習に参加するのにふさわしい一般常識・礼儀作法・動機・資質を備えているかどうかを、
書類審査と面接審査で、厳正に審査します。
・個人情報とプライバシーの保護のため、全受講者に、受講に関する守秘義務誓約書への
署名・捺印を義務付けています。守秘義務に違反した場合、損害賠償請求の対象になります。
・実習前の講義・ワークショップの段階で、実習に参加するだけの礼儀作法・資格が無い、と判断された場合は、
その時点で、当該受講者の参加資格を抹消します。
【実習中】
・実習中は、受講者同士がホテルの室内で二人きりになるため、不測の事態に備えて、
緊急通報用の携帯電話等を事前に渡し、いつでもスタッフと連絡が取れる状態、
いつでもスタッフが室内に駆けつけられるような状態を確保した上で、実習を行います。
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