元K‐1ワールドMAX世界王者で一昨年の大みそかに引退した魔裟斗(32)が山本“KID”徳郁(34)と共闘して7日、都内の六本木ヒルズアリーナで東日本大震災復興支援慈善イベントを開催。魔裟斗は06年S‐cup王者・緒方健一、05年MAX世界大会3位の安広一哉とそれぞれ2分2回のエキシビションを行い“1日復活”した。
現役の安広とは鋭い右ストレート、ローキックをさく裂させる本気モードで火花を散らせ、会場から歓声が湧き起こった。「格闘技で力になりたいと思った」と、キック体験&握手募金でもファンとスキンシップ。募金は日本赤十字社を通して被災地に送られる。
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