５月１日（日曜日）に秩父の滝沢サイクルパークBMXトラックで行われた
JBMXF第3戦UCI BMX JAPAN SERIES ROUND3最終記事は決勝の風景その２です...









　







　　　　　　　　　　　　　　　　　なんか今晩カレー食べたいなぁ、お疲れ〜ライス....




　　　　　　　　　　　　　　　　　あぁ、なんだけ？あっそうそう秩父遠征日記の最終回ね。











　
最終レースのジュニアとエリートの混走クラス決勝レース直前、ライダーがスタートヒルに上がっているのになかなか始まらない...
ほどなくエリートの決勝は強風のため中止にしますとのアナウンスがありました。レース会場内は大ブイーングが起きました。
そりゃそうでしょう。チャレンジクラスの親御さん達にとってみれば、午前中にムダな風待ち（風まち時間帯は、ほぼ無風だった）などせずそのまま進行すれば強い風のなかで決勝をせずに済んだはずだし、だいたいキッズライダー達が、風のなか、がんばって決勝レースを戦ったのに、プロセクション無しだし、危険回避のスキルもキッズライダーより上のはずのエリートクラスが決勝回避とはどういう事？...という事なんですよねえ。
強風が危険で走りたくないライダーはDNSすればいいじゃんという意見も、もちろんありましたがエリートはUCIポイントが絡んでる大会なので、その辺の難しい事情も分からなくもありませんが...
でもね最終レースで、あと１本で終わりなんだから風待ちしてでも、やればいいんじゃねぇと思うのは私だけでしょうか？...今大会はコース内に風向き、強さを見る白旗が設置されていたけど今後は風力計も必要だね。





今大会前日の決勝転倒で痛めた同じ箇所を朝の練習走行の転倒で痛めてしまったヒカル君ですが、お父様は上越のJ戦に備え早く帰宅して、かかりつけの医者に診せたかったようですが、ヒカル君は痛みをこらえてエリートの決勝を待っていたのでした。



エリート決勝中止のアナウンス後に決勝進出者の選手紹介がありました。ひとりずつ名前を呼ばれスタートヒルを下る例のヤツ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、レースやらないのに一体なんのため？...


　　　　　　　　　　　　　　　　　レース会場は怒りとシラケた空気でいっぱいでした。
強い風のなか予選、準決勝を勝ち抜いたエリートクラスのライダーも無念でしたでしょう。また今大会の成功の為に、ご尽力されたスタッフの皆さんや、コース管理をがんばった高山カズシゲ君の気持ちを思うと残念でなりません。



決勝中止の決定は表向きは協会の決定との事ですが、ある意味協会よりも権力が有る一部のトップライダーの実力行使との噂？も...
まぁ、仮にそうであったとしても後に上越金谷山で起きた問題も含め、私が協会の批判をしたところで何も始まらないし、次世代のライダーの将来の事を考えると、ライダーや協会を取り巻く環境が今後良い方向に向かっていってほしいと願うばかりです。









そんなシラケたムードのなかで行われたチャレンジクラスの表彰式は怒ってとっと、と帰ってしまった人が多いらしく実に寂しい雰囲気でした。
その時、ジュニアクラス吉村樹希敢君の一言「みんなで頑張ったチャレンジクラスの子達を讃えに表彰式に行こうや！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私はここに真にかっけぇ〜BMXレーサーを見た思いでした。









んじゃ、せっかくだから準決勝のスナップをどうぞ。うがった見方をすれば、なぜ決勝を中止にしたのか（しなければならなかったのか）が分かるかもね（笑）...

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　準決勝１組

















































　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　準決勝２組













































　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キレイな虹も、なんか虚しいのぉ...





　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんか後味悪い感じだけど気持ちを切り替えて上越に向かいましょう。




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あと、ライダーや、ライダーの親御さんでブログをやっている人は、むやみに協会を批判するような記事を書くと過去にあった例のように、ぶっ潰されるから注意してくださいね。（笑）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今大会の参加者及び関係者の皆様、お疲れさまでした。














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＊CYCLOCHANNEL シクロチャンネル 栗瀬裕太動画
「ダートバイクチャンネル」公開しました。栗瀬プロの走りとトークをお楽しみください。 シクロチャンネル













＊ASPO（アクションスポーツ岡山）存続のために署名を募集しています。

すでにご存じの方もおられるかと思いますが、ASPOが閉鎖の危機に陥っています。そこで地元の有志の方々がASPO存続の為に署名活動を始めましたので是非皆様のご協力をお願いいたします。活動の詳細は アクションスポーツパーク岡山存続の会で。


　　　




＊署名用紙DLPDFファイル

＊アクションスポーツパーク岡山を存続させる為にすべてエックススポーツ愛好者の皆様へ


新聞記事またはSNS記事等でご存知かもしれませんが、アクションスポーツパーク岡山が存続の危機に陥っております。

岡山市は来年6月末をもってアクションスポーツパーク岡山を閉鎖する見込みとの記事が掲載されました。
しかしこの発表の中には実際の利用者の声は全く反映されておらず、インラインスケート・ＢＭＸ・スケートボード・クライミングなど多様なスポーツでASPOを利用している愛好者にとって、到底納得できるものではありません。
また、目標を持って一生懸命このスポーツに取り組んでいる子供達がたくさんいます。実際に優秀な成績を収めている子供達も多数おり、全国でも注目される施設になっていることも事実です。
そうしてひたむきにがんばっている子供達の夢を壊さない為にもまた全国に誇れる岡山市の財産としてもアクションスポーツパーク岡山は残していかなければならない大切な施設です。

今後、私達は岡山市に対してアクションスポーツパーク岡山の存続を求める活動を行って参ります。

全国の皆様のご協力を切にお願い申し上げます。
平成22年6月17日(木)アクションスポーツパーク岡山存続の会

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