喜翆荘の人と仕事を大事にしている徹が、そんな話を受けるわけがない、と話を聞いていた民子が入ってくる。
本人に聞いてみようということになるのだが、徹は本日は来ない。彼は皆を捨てて行ってしまったのか。
仕事に集中できず、指を切ってしまった民子は重症だった。彼女をここで働けるようにしてくれたのは徹だったと判明する。
巴に言われて様子を見に行った緒花だったが、閉めだしをくらってしまった。
縁と衝突した緒花は、ぼんぼり探しを手伝うことになる。
望み札の存在を知った緒花は、ぼんぼりをもって再度民子のところに向かい、徹を連れ戻そうと言った。
無理な時は神頼みだと、ぼんぼりを押し付けて1人福屋へと向かった緒花だったが、引き抜きは勘違いだったことがわかる。
福屋の板前が1人風邪でダウンして困っていたら、喜翆荘が徹を貸してくれたのだった。
結局緒花にしか引き止められなかった、と言う徹は、蓮二に引き止められるまではまだまだだと言った。
今回で、緒花はとうとうみんちと呼ぶことを許される。
(感想)
遂に民子デレる。この瞬間を待っていたように思います。デレたみんちは何とも可愛かったですね。
結局あの光景は勘違いで、引き抜きも早とちりだったわけですが、徹と緒花にフラグ……?
着替える民子、その表情からして、相当ショックだったのは確かなわけで。
その光景を振り払うかのように頭を振っていたけど……気にしないようにするのはきっと無理だろうな。
大変なものを見てしまった、
あれはいわゆる修羅場というやつではないのか?緒花は着替え終わった民子と鉢合わせるけど、民子さん呼びに戻った……w
喋るな、声かけるな息もするな、ってさすがにひでぇですよ。
そこへやって来た菜子と巴さんに事情を話した緒花。と、次郎丸もしなっと近くにいて、その話を詳しく聞かせてくれないかと。
なにか次郎丸が格好いい……?
板長である蓮二の魚のさばきが素敵。指示で倉庫へと向かおうとする民子は、蓮二から徹が来ないことを聞いて思わず声を荒げてしまうも……来ない理由は分からず。
引き抜き!?次郎丸の集めた情報を元に推測すれば、恐らく。え、徹引き抜かれるの?
社会派作家のほうが向いていると思っていて、このうらぶれた温泉街をメインに据えた小説を書くために、様々な人間模様や裏事情について取材を続けていたのだと言います。
スイと福屋の女将は昔からのライバル。喜翆荘をなんとか潰せないかと考えた福屋の女将は徹に目をつけた。
才能ある板前がいなくなるのはダメージ、って確かに……。
昨日の夜。巴さんは、
本当に自分がいなくてもいいのか。と言う話を徹が蓮二にしているのを目撃していて……。
お前がいなくてもここは俺が回す、と言った蓮二。
彼は前途有望な彼のために、進むべき道を示した、そんなところではないのか。
次郎丸は、福屋の跡取り娘と早速仲良くなるなんて。と言っていたら、そんなわけない!と民子が入ってきました。
こんなの聞いて、そりゃあ黙ってられないよね。しかし殴ろうとするのはよくない。
喜翆荘の人と仕事を大事にしている徹が、そんな話を受けるわけがない!ということで、本人に聞いてみようということになるも、徹は本日は来ない。
徹が皆を捨てて行ってしまった?きっとそれはないだろうが……。


蓮二に、どうして徹が福屋に?と問うた民子。
すると、お前も本気で料理人になるつもりなのだろう、
だったらいずれ分かるとの答えが。
集中できていなかったため、指を切ってしまった。そんな指でお客が口にするものを触るつもりか、もういいと言われてしまい……。
民子は重症。
彼女をここで働けるようにしてくれたのは徹だったと判明。
本当は今の学校にも行かずに板前になりたかったが、両親に反対されたのだと言う。
しかし諦めきれず、修行させてくれる板場を探していた。
土下座してまで頼むも、望む答えは返ってこない。すると徹がやれるのかと問うてきて、腕前を見せてみろと。
さばいたものの、しかし分厚いと言われてしまい、よくこんなので板前になろうと思ったなととまで言われてしまった。
が、徹は
こいつが使い物になるまでここで預かってやってもらえませんか、気持ちだけは本物みたいなんで。と頭を下げた……!
なんていいヤツ。何馬鹿面してんだ?板場の朝ははえぇぜ、な徹……
こいつは惚れる。徹が選んでくれた包丁。その時の光景……やっぱりイケメン。格好良すぎですね。
民子のところへと来た緒花ですが、余計なお世話とか相変わらず冷たい感じで。
自分も福屋に行けないかと考える民子に、徹ならきっと板場に推薦してくれる、ここに来た時みたいに!と口にした緒花。
徹だって民子がいたらやりやすいはず。とか言って
ホビロン!と言われるわけですが、緒花は空気を読もうぜ……。
喜翆荘には返しきれない恩がある。福屋に行きたいと言ったのはそういう意味ではない。
仕事も恋も自分のこともちゃんと頑張っている民子を応援したい緒花は、徹を追いかけるべきだと……!
だって民子は徹がいないと駄目になる。……って閉め出されたw
途中まではいい感じだと思ったんだけど、余計なことまで言ってしまったかな。
人を好きになるって凄い。と言って、孝一のことを思い出した緒花ですが、返事どうするんだろう。

崇子さん、と言う人と携帯で話をしていた縁は緒花と衝突。
と、手伝ってくれるように言われますが、それはぼんぼり探しでした。探すの苦労しそうだな。
その中から、意外とあっさりぼんぼりを探し出した緒花は、
望み札の存在を知り。
ぼんぼりに願い事を書いた札をつるしておくと、道を照らしてくれたお礼に神様が出雲に持って帰って叶えてくれると言う。
しかし願いを叶えてくれるのは、ちゃんと頑張る人。……緒花がこれを聞いて何かしそう。と思ったら早速行動に出るようだ。
民子のところにやって来て、
徹を連れ戻しに行こうと。
髪の長さはこれくらいで、目はちょっとつり上がってるんだよね。
そんな人……徹がいなくなるのは駄目だ、と言う緒花に、何も分かっていないという民子は、福屋に腕を認められていったことがどんなにすごいことか分かるか?と。
それは緒花には分からない。
今度は緒花が民子にホビロン。まさか言われるとは思ってなかっただろうなw
福屋には自分1人で行ってくると言う緒花は、
頑張っている民子のために何かしたいとはっきり。
そうすれば自分も頑張れる気がする。
連れ戻すなんて無理だと民子は言うが、やってみないと分からないですよね。
無理だったらその時は神頼み!と、ぼんぼり押し付けて福屋へと。緒花は本当一直線ですな。

青鷺に出会ったりもしながら、福屋に到着。たのもーってw
なんだか表が騒がしい。出て来い女将さん、って言ってる緒花は見事に取り押さえられてます。
徹を返してくれるように言うが、思い切り
はぁ?って言われましたね。やはり勘違いかw
引抜きとか本当何の話だよって感じですしね。
徹なら喜翆荘に帰った。引き抜き、ではなくて助っ人w
福屋の板前が1人風邪でダウンして困っていたら、喜翆荘が徹を貸してくれた、ということでした。
なんだこの喋り方、と思ったらエセ博多弁……。
で、あの光景については、乗せてもらいたかったから乗せてもらっただけらしい。こっちもやはり勘違いかw
ヘルメットをどうしようかと考える結名。何かこのヘルメット恥ずかしいw
喜翆荘に戻ってくれば、菜子が徹が戻ってきたよと教えてくれました。
どっからそんな話が出たか?……次郎丸ですw
しかしもし本当に徹が引き抜かれていたらどうしていたか?蓮二に聞いてるのに、全力で止めると答える民子が何か可愛いですね。
安堵した緒花は、遂に孝一に返事を……?

と思ったら、後ろからどけ、と言う徹の声が。確かにこんなところにいたらバイク乗れん。
結局緒花にしか引き止められなかった、と考えている徹。鼻をつまんで、いないよりはましかと。
蓮二に引き止められるようになるまではまだまだだってこと。……なにかフラグたった気がしないでも。
実際民子だって引き止めていたけど、なんか緒花のことしか残ってない感じで……。
これでいつ喜翆荘がなくなっても、ってスイが言うと冗談に聞こえないんですけども。
福屋の女将の事、ちゃん付けで呼んでるし、仲イイっぽいな。ライバルって次郎丸が言ってたから、仲悪いのかと。
今回でとうとう、みんちと呼ぶ許可が下りた!とうとう距離が縮まった、デレましたね。
その代わり好きなあだ名を書いてと。
デレた民子が何とも可愛いなぁ……!!めっちゃ考えていた緒花ですが、時間切れ。今後、緒花があだ名で呼んでもらえる日は来る……よね。
緒花は、やっとで孝一にメールを打てたようです。その孝一は旅館に来そうだな。
次回予告、なんか新しいキャラキタ――!!どんな話になるんだろうな、楽しみ。
©花いろ旅館組合TBが飛ばない方は
こちらへどうぞ(ミラーブログへつながります)。※記事内に言及リンクを貼って送ってください
http://blog.livedoor.jp/rin20064/archives/52175358.html
http://shirokuro585.blog109.fc2.com/blog-entry-644.html
http://arpus.blog121.fc2.com/blog-entry-1581.html
http://dilemmanichijyo.blog109.fc2.com/blog-entry-147.html
http://adria7.blog92.fc2.com/blog-entry-687.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-6135.html
http://84870.blog13.fc2.com/blog-entry-1663.html
http://rideonfree.blog59.fc2.com/blog-entry-5434.html