(cache) 成人合宿　参加資格

成人合宿を受講するためには、以下の条件を全て満たしていることが必要になります。

●年齢条件

　18歳以上～24歳以下　（18歳未満の人は参加できません）

　⇒25歳以上の方は、「成人合宿：社会人コース」をご覧ください。

●在学条件

　受講予定日に、大学（短期大学・通信大学を含む）、もしくは大学院に在籍していること

　⇒大学に在籍されていない方は、「成人合宿：社会人コース」をご覧ください。

●健康条件

　【男女共通】

　１．心身ともに、健康かつ清潔な状態であること

　２．性交に支障をきたす疾病や障害（性感染症、心疾患、高血圧、性機能障害、精神障害等）を有していないこと

　３．性交に支障をきたす薬（向精神薬、高血圧治療薬等）を服用していないこと

　４．標準体重であること（ＢＭＩの値が、18.5以上～25未満であること）

　＊ＢＭＩの計算式＝体重（kg）÷[身長（m）×身長（m）]

　（例）体重60kgで、身長が165cmの場合　60÷（1.65×1.65）＝ＢＭＩは「22」になります

　【男性】

　１．精通＝射精経験があること

　２．器質性（神経・血管に原因のある）勃起障害・射精障害が無いこと

　＊自慰行為による勃起・射精ができれば、受講は可能です。

　　「女性の前だと、緊張して勃起できない」「女性の前だと、緊張して射精できない」というのは、

　　心理的なストレスや不安によるもの（＝心因性）であり、器質性の勃起障害・射精障害ではありません。

　３．性交に支障をきたす疾病や障害（真性包茎、射精障害、勃起障害）がないこと

　＊真性包茎（包皮と亀頭が完全に癒着し、手を使っても亀頭を露出させることができない状態）は

　　「性交に支障をきたす疾病や障害」に該当しますが、

　　仮性包茎（包皮を手でむいて、亀頭を露出させることができる状態）は、

　　「性交に支障をきたす疾病や障害」に該当しないため、受講に際して問題はありません。

　【女性】

　１．生理周期が安定していること

　２．無月経・生理不順・不正出血が無いこと

　３．性交に支障をきたす疾病や障害（性機能障害）がないこと

　４．受講予定日が、生理予定日と重ならないこと

　＊受講予定日と生理予定日が重なる場合は、受講を見合わせてください。

　　受講中に生理になった場合、実習に参加することはできません。他の受講生に迷惑をかけることになるため、

　　受講料金の返還もいたしかねますので、くれぐれもご注意ください。

●経験条件

１．これまでに、一度も「異性との性体験」が無いこと

　「性体験」の定義・・・男性器を女性器に挿入する行為（射精の有無は問わない）

　【受講不可扱いになる場合】

　（１）過去に、異性との交際過程で、射精までは達しなかったが、性器に挿入した（挿入された）経験がある場合

　（２）過去に、性風俗店（ソープランド、デリバリーヘルス等。業種・業態は問わない）の利用経験がある場合

　（３）援助交際や、出会い系サイトを通した個人売春・買春の経験がある場合

　＊注１：手をつなぐ、キス、ハグなど（挿入行為の経験が無い場合）は、受講可。

　＊注２：恋愛経験の有無は問わない。

２．過去に性暴力被害・性的虐待を受けたことによる、深刻なトラウマが無いこと

　＊性暴力被害、性的虐待の経験がある場合は、実習への参加によって、過去のトラウマが想起されてしまう

　　危険性があるため、受講はできません。

　　ただし、被害経験があっても、被害内容が客観的に見て軽微なもの

　　（例：満員電車で、軽くお尻を触られた等）であり、かつ、その経験が本人にとって、

　　継続的な精神的苦痛を伴う被害体験として認識されていなければ、受講は可能です。