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NEC元社長の西垣氏が死去 自殺の可能性

NEC元社長の西垣浩司氏が死去。警察は自殺と見ているという。
2011年03月03日 18時56分 更新

 大手電機メーカー「NEC」の元社長、西垣浩司氏(72)が東京都練馬区の自宅で首をつり死亡していたことが3日、警視庁石神井署への取材で分かった。現場の状況などから、同署は自殺とみている。

 同署によると、2日午後4時半ごろ、自宅内の階段の手すりに結んだシーツで西垣さんが首をつっているのを、帰宅した妻が発見。110番通報した。西垣さんは腰痛などのため、近く入院する予定だったという。

 西垣さんは昭和36年、NECに入社。平成11年3月から4年間、社長を務めた。20年から22年には、独立行政法人「情報処理推進機構」の理事長だった。

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