English

米国 カリフォルニア州 サンカルロス市

緊急メッセージ
2011年5月2日 (PST) OISEYER Inc.のホームページが新しくなりました。緊急メッセージを追加しましたのでご利用ください。

寄付募集のお知らせ

このたびの東日本大震災により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。 一日も早い復興を心よりお祈りいたします。 実験開始よりKeyHoleTV の利用者は年々増えておりましたが、利用者による視 聴番組の分散が達成されていた為、多少の問題があったとしてもそのまま運営 してきました。

地震直後から同時アクセス数の限界を超えたアクセスがあったため、ログイン 出来なくなる現象が起こりました。更に、報道番組の内容により、視聴番組の 分散が起こらなくなり、特定の番組に集中する結果となりました。このため、 画像や音声に乱れが生じるという状況に陥りました。

現在のKeyHole用のサーバは、一台で運営されております。一台のサーバでは、 参加人数に限界があり、参加人数が限界値に近づくと処理落ちに伴うパケット の欠落が起こります。更に、特定の番組に集中する場合でも処理落ちに伴うパケット の欠落が起こります。パケットの欠落は、利用者が見る画像の乱れを発生させ、 音が途切れる現象も発生しやすくなります。 視聴人数、画像音声の問題を解決する為には、複数のサーバの設置と新しいエンコーダの 開発が必要になります。

サーバの増設や新しいエンコーダの開発までには、時間がかかると予想される ため、できるだけ、パケットの欠落に対して対策を行った KeyHoleTV(Windows 3.17, Linux 1.26, MacOS 1.36)を3/30(JST)にリリースしました。 音のパケットの欠落によるノイズの発生を押さえ、動画パケットの欠落による遅延 を軽減するようにしました。

KeyHoleTV は、動画パケットの欠落に対して一度だけ再送を要求します。多くの 動画パケットが欠落し、再送要求が増えるとKeyHole用サーバは自動的に次のベースフ レームまで動画パケットの送信を停止します。このため、映像がしばらく止ま る場合があります。また、再送要求を行うため、一定時間待機する必要があり ます。この待ち時間が映像の遅延を発生させます。

現状の投資では、開発や運営および、 KeyHoleTVの改造だけでは限界があり、 皆様からのご協力をお願い申し上げる次第です。
この度の寄付の趣旨は、
  • 複数サーバの設置と運営
  • ビデオエンコーダの圧縮効率を上げるプログラムの開発
  • KeyHoleTVの継続
の費用を集めることです。

つきましては本趣旨にご賛同していただけましたら、下記のPayPalリンクよりご寄付をお願い致します。

PayPalアカウントがない場合でもお支払い可能です。「寄付」ボタンをクリックすると、PayPalのセキュアなサイトに行きます。
一度ご入金いただいた寄付金については、返金致しかねますのでご了承ください。金額をお間違えないようご記入お願い致します。

協賛

コグニティブリサーチラボ株式会社
日本に於ける提携会社であり、OISEYER Inc.が 開発したKeyHoleシ ステムの日本国内でのライセンス契約販売を委託しています。また、開発を進める上で必要なKeyHoleTV配信 実験に向け、サーバ・ 機器類の設備投資、実験終了後のKeyHoleTVへの 配信に多大なご協力いただいています。