日本を代表する官能小説の第一人者でSMの巨匠といわれた団鬼六さんの訃報を聞き、04年、05年に公開された映画「花と蛇」に主演した女優・杉本彩(42)は悲しみのコメントをファクスで寄せた。
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「映画『花と蛇』の撮影に入る8年前、初めて団先生にお会いしたとき、作品のイメージからは想像できない、優しくて穏やかな先生のお人柄に触れて、ほっとしたことを思い出します。その後、先生とはたくさんご一緒する機会に恵まれて、いい男とは…いい人生とは…男と女の成熟した愛の形とは…という、人間として、女として、とても大切なことを学んだような気が致します。日本一、男であることを楽しんだ団先生。知的な大人の男たちの憧れの存在である団先生。日本中の男たちが、つまらぬ常識や因習にとらわれず、気取りを捨てて、団先生のような自由な心で生きることができたら、どれほど幸せになれることでしょう。そして私たち女もどれほど幸せを感じるでしょう。愛と官能とユーモアと才能にあふれていた本物の紳士…最高にかわいい大人の男…団先生、本当に大好きです。もう一度、先生の作品で一緒にお仕事させて頂きたかったし、もう一度と先生と一緒にお酒を飲みたかった」(杉本彩)
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