どーもー！やなピーです。

大阪府、Ｈ様　ＥＪ２０　クランク測定してます。
1/1000mm単位まで測定してメタル合わせしてます。
精密測定時は計測器の温度変化を少なくする為、手袋を
してます。

レーシングエンジンでは、1/10000mmまで測定するため、
エアマイクロというのを使ってました。
なぜそこまで必要なのでしょうか？

計測器の温度変化等、測定誤差があったとしても、1/10000mm単位で測定すれば、1/1000mmの
精度は間違いないから！かな　と思ってました。

そう考えれば今回のような通常のやり方ですと、1/100mmの精度は完璧！
いや1/300mm位は合ってるはず！



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大阪府、Ｈ様　ＥＪ２０用ＥＪ２２クランクきました。

予定より１日早く到着しました。

これから、測定、エッジ除去、洗浄、メタル合わせを
行っていきます。




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大阪府、Ｈ様　ＥＪ２０バルブ＆スプリングを組みました。


組む前に圧縮比測定も行っております。ヘッド側燃焼室容積は０．１ｃｃ差で優秀でした。


ノーマルのピストン側は容積差がありました。左右差でしたので、左右ブロック高さの差でしょうか？

こだわるなら、ブロック左右を揃える修正面研を行ったほうがいいですが、今回はそのブロックは使いませんので。ＮＥＷ　ＧＲＢブロックはどーでしょうか？？





通常リテーナー＆コッターの組み付けは、このようにコッターの間の隙間を均等にします。
（突き当てコッターは除く）理由はいくつかありますが・・・




バルブセンターとリフター穴センターがオフセットしてます。メーカーがやっていることですが、
これもいろいろありますね。

あとは～クランク待ちです・・・・・・



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大阪府、Ｈ様　ＥＪ２０を組立てます。

メタル合わせをしようと、ブロックを合わせたのですが・・・

まだクランクシャフトが欠品中らしいので、この状態で待機です・・・



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どーもー！やなピーです。

大阪府、Ｈ様　ＥＪ２０ブロックが加工から帰ってきました。

予定より早かったです！いつも早くていい仕事の、Ｓ加工屋さん　ありがとうございます。　

がっ、クランクシャフト待ちの状態になりそう（メーカー欠品中）なのでブログねたが・・・

ＥＪ２０の組立ての作業効率アップのため、エンジンスタンド治具を作りました。

水平対向エンジンは、スタンドへの取り付け方法がいろいろ考えられますが、組立ての最初から
最後まで１ヶ所に固定では無理と判断し、腰下用に治具を作ってみました。
腰下を組み終えたら、くるっと９０°回して、最後まで組立てます。

ＣＡＤで書くほどではなかったですが・・・強度的に問題なければもう少しかっこよくするとして・・・
強度解析もできなくないですが・・・・・・




ＥＪ２０歓迎ですが～　他メーカーのエンジンもやりますよ！



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