<東証>再び1万円を割り込む 米株安や円高進行で
毎日新聞 5月6日(金)19時5分配信
6日の東京株式市場の日経平均株価は米株安や円高進行を嫌気し大幅反落、前営業日(2日)より145円ちょうど安い9859円20銭で取引を終えた。全銘柄の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は9.05ポイント安の856.50。日経平均は2日に終値で約1カ月半ぶりに1万円の大台を回復したばかりだが、円高懸念などで再び大台割れとなった。
6日の市場は、米経済の先行き不安や円高進行に圧迫されて、午前中から売りが先行。日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。
市場では「国内市場が上向くには、米国の景気や株価の堅調さが前提条件。株価が上昇基調に戻るには、少なくとも数週間はかかるのではないか」(野間口毅・大和総研株式ストラテジスト)との声も出ている。【弘田恭子】
【関連記事】
大証:東証との経営統合協議継続認める 米田社長
東証:サマータイム7月導入 就業1時間早め
計画停電:取引時間の延長、秋以降に延期 東証、節電優先
東証:経営統合で大証と協議開始へ 12年秋メドに
外為・株式:東証、1万円台回復 ビンラディン容疑者殺害受け
6日の市場は、米経済の先行き不安や円高進行に圧迫されて、午前中から売りが先行。日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。
市場では「国内市場が上向くには、米国の景気や株価の堅調さが前提条件。株価が上昇基調に戻るには、少なくとも数週間はかかるのではないか」(野間口毅・大和総研株式ストラテジスト)との声も出ている。【弘田恭子】
【関連記事】
大証:東証との経営統合協議継続認める 米田社長
東証:サマータイム7月導入 就業1時間早め
計画停電:取引時間の延長、秋以降に延期 東証、節電優先
東証:経営統合で大証と協議開始へ 12年秋メドに
外為・株式:東証、1万円台回復 ビンラディン容疑者殺害受け
最終更新:5月6日(金)19時30分
Yahoo!ニュース関連記事
- 145円安の9859円=6日の平均株価(時事通信) 17時1分
- 日経平均4日ぶり反落 終値9859円映像(日本テレビ系(NNN)) 16時47分
- 東京株式大引け続報:4日ぶり反落、米景気減速懸念が再燃し売り優勢に写真(サーチナ) 15時30分
- 日経平均終値、145円安の9859円(読売新聞) 15時17分
- 東京株式大引け速報:4日ぶり反落、米景気減速懸念が再燃し売り優勢に(サーチナ) 15時10分
ソーシャルブックマークへ投稿 0件
この話題に関するブログ 1件
主なニュースサイトで 日経平均株価(日経225) の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- 新潟・佐渡で震度3(時事通信) 5月6日(金)18時33分
- <東日本大震災>住民ら6人斎場で避難生活…石巻・雄勝写真(毎日新聞) 5月4日(水)21時30分
- <レコチャ広場>ポルノ産業の氾濫、その元凶は誰だ?―中国写真(Record China) 5月3日(火)23時15分
- 浜岡原発の全面停止要請=中部電の安全対策完了まで―菅首相「事故時に甚大な影響」(時事通信) 5月6日(金)19時22分
- 長野・栄村を視察=信越地震「怖さ実感」―仙谷副長官(時事通信) 5月5日(木)10時4分