ドラミ→甲長 22cm(…多分) 体重 1959g
カツオ→甲長 11.4cm 体重 298g
マルコ→甲長 11cm 体重 270g
ドラミとカツオは変化なしです。ドラミは相変わらず成長線こそ出てますが、数値的には落ち着いています。
それより心配なのはカツオです。うーん、やっぱオスのホシガメはなかなか手強いな。
やっぱ、じっくりと気長に育てていくしかないのかな。
マルコはもう放っておいても勝手にデカくなるんだろうな(笑)
↑は、2010年9月のマルコ
↑現在2011年5月のマルコ。完全にはみ出しています…
ショップ情報ではマルコの入荷は2010年6月。
うちに来たのが2010年9月なので、まだ約8ヶ月ですが↓な成長です。
体重72g→270g
甲長6.7cm→11cm
メスなんで食っちゃ寝てるだけですからデカくなって当たり前ですね。
スリランカのホシガメもハッチ後から急激に成長するらしいのですが、飼育下では運動量も少ないしいつでも満腹なので大丈夫かな?と思う事もあります。
ちなみに動物質は一切与えておりません、野草と野菜とたまに果物です。
色々な意見がありますが、オイラは飼育下でインドホシにあえて動物性タンパク質を与える必要性に疑問を感じております。
野生下のベビーが成長期にミミズを捕食したり、動物の死骸に群がるホシガメの話は有名ですし、そういった情報を否定するつもりもありません。
ただ、なぜそういった行動をとるのか?本当に動物性タンパク質が必要でそうするのか?
そのへんがハッキリと分からないので、ただ情報を鵜呑みにしただけで安易に人口フードやピンクマウスなどを大量に与えてしまうのはかえって危険だと感じます。
かつて、グリーンイグアナは幼体時にコオロギやピンクマウスを与えて、成体になったら植物を与える、という情報が世界中で信じられておりました。
事実、飼育下のグリーンイグアナは成体になってもマウスを与えれば追いかけて捕食したようです。
しかし、ある団体が野生のイグアナを手当たり次第100匹捕まえて胃の中を調べたらほぼ100%植物質だったという論文を発表して以降、イグアナは生涯植物質のエサで飼育するというスタイルが確立したようです。
グリーンイグアナとインドホシガメは全く別物ですが、多くの爬虫類が生態系の下層域だと考えれば、やはりかなり柔軟な適応力を備えている可能性あります。
ぶっちゃけ、魚肉ソーセージが大好きなリクガメがいるように、目の前にそれしかなければ空腹時にそれをガツガツ食べる事もあるでしょう。
それが、野生下と飼育下じゃ条件が違うってことにつながると感じています。
と、別にオイラは研究者でもない根拠もないんですが、逆に飼育下で動物性タンパク欠乏症のホシガメって聞いた事が無いんで、少なくとも飼育下なら植物質の給餌で十分な栄養を補えるんじゃないかと思います。
話は変わりますが、うちのカミさんが作ったフトアゴ専用ハーネス(ウサギ付)です。
これからの季節は近所の公園で日光浴できます。
車のダッシュボードでバスキング。
体温が上がったせいか、この後見事にうんこされました!とっても臭かったです(苦)