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大阪格安ビジネスホテル 大阪市西成区太子1-1-12 |
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大阪市西成区のあいりん地区。労働者の街として100年以上の歴史が有るのだが。しかし今、この街に大きな変化が訪れ始めている。バブル時代の終わりと共に、この街の構成のメインと成っていた労働者層の減少。さらに若い労働者層がこの街に入らない事による労働者層の高齢化。労働者の街から福祉の街へと移り変わってきてる。 この、あいりん地域と呼ばれる新今宮駅周辺地域の未来を明るくする為に。 |
第一章-1 あいりん地域をカオサンの様な街へ 2004年12月より簡易宿泊所の経営に関わる事に成った。 あいりん地域をカオサンの様な街へ。 彼らの持つ日本のイメージの中での一番人気は「物価の高い国」。多くの者は宿泊費も1泊最低1万円からと思い込んでいるようだった。日本とは、独特の文化や歴史が有り魅力が有る国。又デジカメなどのmade in Japanプロダクツも世界一安くて最新機種が並ぶ。行きたい国ではあるが、長期旅行者には物価が高く敷居の高い国。 外国には貧乏旅行者の為の宿泊所が充実している。タイやインドなどのアジア諸国は、もともと物価が安い事もあり全てがリーズナブルに感じる。しかしオーストラリアの様な日本とそんなに物価の変わらない国でさえ、貧乏旅行者をメインとする1泊2000円程度のバックパッカーズと呼ばれる宿が充実している。どこの都市にも必ず有る。 こんな会話を何回繰り返しただろう。繰り返しているうちに外国人は日本に安い宿を求めているんだ。西成のあの地域は安宿が密集している。汚い所も多いが、俺が今泊まっているこのインドの宿はコンクリートで囲まれたトイレ、シャワー共同で1泊250円くらいの宿。シーツも黒ずんでいる。ベッドの上に自分の寝袋を引かなければ寝れない。こんな所で出会う奴らは基本的に壁と天井があり雨風しのげれば、全く問題無いという奴が多い。バックパッカーには変な習性が有り、安い所に泊まった奴が偉い。いかにお金をセーブしたかが自慢に成る。こんな彼らには絶対に受け入れられる。あの街が外国人旅行者の集まるカオサンの様な街に成れば面白いなと、ふと思った。この時から真剣に親の後を継いで簡宿経営をし、街を変えてやろうと野望を持つ様に成る。
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2 2000年から変わり 始めた中央グループ |
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3 私もバックパッカーでした | |||||||||||
4 来山南館のスタッフの一人 としてデビュー | |||||||||||
5 中央グループの専務として | |||||||||||
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