東日本大震災:NASAに管制業務移行 筑波宇宙センター

2011年3月15日 2時30分

 東日本大震災の影響で、宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の電源が停止し、国際宇宙ステーションに結合している無人補給機「こうのとり」や実験棟「きぼう」の管制業務を、同センターから米航空宇宙局(NASA)に移行したことが14日、分かった。

 筑波宇宙センター側での電源の再立ち上げを検討しているが、関連機器の損傷は不明という。【安味伸一】

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