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余震続く 広範囲で地震に注意

5月5日 4時20分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

東日本大震災の被災地では余震が続いています。気象庁は、広い範囲で強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、東北や関東の太平洋沿岸では、4日の夜から5日朝にかけても、時折、震度3から1の揺れを観測する余震が起きています。余震が起きている地域の外側でも地震活動が活発になっているところがあり、気象庁は、広い範囲で強い揺れの地震に注意するよう呼びかけています。また、今は潮位がふだんより高くなる「大潮」の時期で、気象庁は、地盤が大きく沈下した岩手県南部から宮城県にかけての沿岸では、5日夕方の満潮の際には浸水に注意するよう呼びかけています。