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全国の主要都市東宝系の映画館で開催されています。
最新の映画ではありません。 過去の名作といわれる作品がずらりずらり。 映画好きにはたまらない、涙ものの映画祭です。 最近のCG満載の映画は見ていてそりゃあ楽しいけど、後から何も残らないんです。 もう一度見たいと思わないし、たまたまもう一度見ても、最初に見た迫力感は消えちゃうんですよね。 CG技術は日々進歩しているから、今、スンゴイと思っても、もう来年には色あせたものになってしまう。なんだかそれがさみしいんだよね。 で、今回、東京に行くのならついでに見ていこうかと。 名古屋でももちろん上映されているのだけど、家から名古屋の劇場まで一時間はかかるし、休みの日にはなかなか行けそうで行けないんです。 六本木ヒルズで、<スタンドバイミー>。 始めてみたのは、映画館で、何歳の時だったんだろう?? ガキンチョのくせに小生意気な小娘だったので、友達はみんな、ディスコだのなんだのに通い詰めていた時代、私はおこずかいが続く限り映画館に通っていたっけ^^ 土曜日の学校帰りに見に行ったんだと思う。 リバーフェニックスがかっちょよくて、なんでわざわざ死体を見に??? なんてことを思ったりして 笑 ストーリーの中で、みんなでたき火をしながら書き物の好きなウィルウィートンがみんなにお話しをする場面で、とてつもなく気持ちが悪い場面が出てくるのだけど、うっかりそのことを忘れていて、 リバーが、<何か話をしてよ>と、言い出した時にふっ!と思いだした。 ひゃ~~~~~そういえば~~~~~~^^ で、その場面は目を瞑っていたけどね。 隣の友達はとても気分の悪い顔をしていました。。。。。 びっくりしてくすりと笑えたのは、<24>のキーファーサザーランドが不良少年のリーダー役で出ていた。 まったく覚えがなかった。 しかし・・キーファーって、父親のドナルドにそっくりだね^^ 難しいことは何もない。 ただ、深く深く思ったのは、子供の心を傷つけるのはいつだって大人だっていうこと。 映画を見ながら、ひどく怒りを感じました。 父親、教師、兄、身内以外の馬鹿な大人たち。 今のこの時代の若いモンスターな親を見ていて、こんなのに育てられた子供たちはどんなおとなになるんだろう??って、ほんとに心配になります。 まあ、そんなことは全くの余談ですけどね^^ エンディングに流れるベンEキングの<スタンドバイミー> 世界中の名だたる歌手が歌っているけど、やはりスクリーン上に流れるベンEキングの歌が一番素晴らしい。 久しぶりにエンディングロールの最後の最後まで椅子に座っていました。 この映画祭で一番見たいのは<アラビアのロレンス>。 大きなスクリーンで、かの有名なオマーシャリフの登場シーン、ラクダに乗ったピーターオトーゥールの戦闘シーンを見たい! なかなかリバイバル上映されないので、半ばあきらめていたから、とても楽しみです。 他にも<鉄道員>や、私の中でのナンバー1、<ゴッドファーザー>。 マリリンモンローも見たいし、他にもたくさん見たいものがあります。 なんといっても1000円だし。^^ ヒルズの映画館では、平日なのになぜかかなりお客さんが入っていて、平均年齢も私も含めてやや高めです。^^ なんとなく仲間意識を感じたりして 帰りに新宿御苑でお花見。 寒くて、少し早かったけど、目の保養になりました^^
ARK2005さん
>僕も全くストライクの映画ばかりです。 >よく酔っ払って線路を歩いて「スタンドバイミー」ごっこをやってました。危ないって! ----- わははははは♪ そりゃあ危ないって~~ 良い子は真似しないでね^^(2010.03.31 21:41:43) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |