日本人対象、避難民ビザの詳細
April 22 [Fri], 2011, 6:11
この度の日本の震災に対して、アメリカへの避難民としてのビザ取得を行っています。
アメリカ人の、人道支援専門の弁護士が担当しており、日本人スタッフが弁護士と申込者の間に入り、お手伝いします。
輸出業をともに行っている、ビジネスパートナーが、日本人スタッフをしており、僕自信も今後お手伝いをする予定です。
現在、日本国内にいる方、または、すでにアメリカにいる方、両方を対象にうけつけていますが、
ビザを取得を目指す申込者は、アメリカ国内にやってくる必要があります。
また、弁護士料+手数料などの合計は、約8000ドルとなります。
弁護士が、個人個人に対し、なぜアメリカ国内にいるべきかという、シナリオをカスタマイズして申し込みます、
その後、申込者は、移民局との面接の練習をして、すぐに面接に挑みます。
最近、日本人で実際に、今回の震災で申し込んだ人の結果がでました。
彼らはみな、”ビザ受理のペンディング期間である”という、結果になっています。
つまり、申し込みが受け入れられたが、正式な返事は待ってください。ということです。
この状態が、どの程度つづくかは、わかりませんが、
以前の震災のケースでは、長期間この状態が続くことが多く、今回もそのようになることになる可能性が非常に高いです。
この状態では、アメリカ国内に滞在することが合法で、かつ就労することもOKです。
また、アメリカ国内の学校などは、アメリカ人と同じ金額条件で行くことができます。
ただし、この期間では、アメリカ国外に出ることはオススメできません、
いったん国外にでると、また入国できるかは定かではないです。
弁護士によると、以前の他の国らのケースでは、このペンディングの状態になって、その後、アメリカ滞在が拒否されたケースはないそうです。
つまり、今回申し込むと、とりあえずアメリカに合法的に滞在し働く、もしくは学校に行きつづけることは、問題ありません。
通常は、避難民ビザが受理されれば、そのご一定の期間をおいて永住権に移行できるそうですが、
今回の件でも、それができるかはっきりしたならば、また報告します。
興味のある方は、僕へのE-mail:info@effectinc.net
もしくは、
http://www.lakislatis.com/index.html
のページの”お問い合わせから”ページから担当者に連絡ください。
僕の友人・Mixiからこの記事をみた人、は個人的にMixi,E-mailで連絡を貰ってもかまわないです。
(最近、僕と話してないな〜とか、あんまり今まで絡んでないな〜という人でも、かまわずドシドシ連絡くださいね!!
僕は、人見知りするタイプではないのでw)
今の段階では、気軽に日本ーアメリカを行き来できるビザではないので、
今後本格的に、アメリカ国内で腰をすえてがんばってゆきたい人が対象になると思います。
もし、こちらに来た場合は、僕自身も移動や住まいや、お仕事など、個人的にもできるだけ協力します。
興味があれば、連絡まっています。
では、宜しくです!
平原大地
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