地震:明治以降に起きた国内外の主な津波被害

2011年3月11日 22時5分 更新:3月11日 22時54分

過去の三陸沖の主な地震
過去の三陸沖の主な地震

 ◇明治以降に起きた国内外の主な津波被害◇

(理科年表などによる)

1896年6月15日 明治三陸地震 本州で過去最大の38.2メートルの津波、死者約2万2000人

1923年9月1日 関東大震災 熱海で最大12メートルの津波

1933年3月3日 昭和三陸地震 最大28.7メートルの津波が太平洋岸を襲い、死者・不明3064人

1944年12月7日 東南海地震 熊野灘などで6~8メートルの津波。死者・不明1223人

1946年12月21日 南海地震 静岡県から九州の海岸で最大6メートルの津波。死者1330人

1952年3月4日 十勝沖地震 北海道から関東までに3メートル程度の津波。

1960年5月23日 チリ地震 24日未明から津波が日本各地に到達。高さ最大6メートルに達し、国内の死者・不明142人、家屋1500軒以上が全壊

1983年5月26日 日本海中部地震 秋田、青森など全国で死者104人。うち100人が津波で亡くなった

1992年9月2日 ニカラグア地震 中米ニカラグア南部の海岸で最大10メートルの津波。死者・不明約170人

1993年7月12日 北海道南西沖地震 地震発生直後に北海道奥尻島で最大約10メートルの津波。死者202人

1994年10月4日 北海道東方沖地震 北海道根室市で173センチの津波

1998年7月17日 パプアニューギニア地震 推定最大15メートルとみられる津波が発生。死者約2700人

2003年9月26日 十勝沖地震 北海道、本州の太平洋岸で最大約4メートルの津波を観測。

2004年12月26日 インド洋大津波 スマトラ沖地震に伴う大津波でインド洋、アフリカ東海岸まで12カ国で28万人以上が死者・行方不明に

2006年7月17日 ジャワ島沖地震 最大約7メートルの津波。インドネシアで死者約700人

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