Windowsの便利なカスタマイズ方法について(タスクバーへのツールバー追加編)
Windowsの便利なカスタマイズ方法について(タスクバーへのツールバー追加編)
Windowsのタスクバー(起動しているプログラム等が並ぶ画面下の部分)をカスタマイズすることで、Windowsより便利に、快適にすることができます。
あまり活用している人を見ないタスクバーへのツールバーの追加方法と、どのようなツールバーがあるかを簡単にまとめてみました。
プログラムをたくさん起動していると、タスクバーに何も無いところが少なくてクリックしずらいので、カスタマイズをする間だけ、プログラムを終了しておきましょう。
まず、タスクバーの何も表示されていないところを右クリックします。
クリックしたところを中心にメニューが表示されると思いますので、「ツールバー」という項目にマウスをあわせると、さらに「アドレス」「Windows Media Player」「リンク」「言語バー」「デスクトップ」「クイック起動」「新規ツールバー」などが表示されると思います。
一部の項目は、環境によっては出ないかもしれません。また、別の項目が表示されている場合もあるかもしれません。
それぞれのツールバーは、マウスでクリックすると、タスクバーに様々な機能を追加してくれます。
追加したツールバーが一部しか見えない場合には、ツールバーの左にある見た目が少し違う部分をマウスで移動してみてください。
移動できない場合には、タスクバーを右クリックして、「タスクバーを固定する」のチェックが外れていることを確認してください。
以下、個人的に便利だと思っている順に簡単に使い方を説明してみます。
1.「クイック起動」ツールバー
「クイック起動」ツールバーには、任意のプログラムのショートカットなどを登録することができます。よく使うプログラムへのショートカットを登録しておくと、通常はタスクバーは常に表示されているので、ウィンドウがたくさん開いていても、ボタンをクリックするだけで、すぐに起動することができます。
「クイック起動」ツールバーに新しいプログラムを追加するには、プログラムへのショートカット(プログラムをインストールするとデスクトップに作成されるものや、スタートメニューに登録されているもの)をドラッグ&ドロップするだけです。
「クイック起動」ツールバーにはフォルダへのショートカットも登録できるので、よく参照するフォルダへのショートカットを追加しておくと、すぐにそのフォルダを開けます。
2.「新規ツールバー」
「新規ツールバー」を選択すると、任意のフォルダを指定することができます。
追加されたツールバーの右端に「>>」が表示されて、そのフォルダに含まれているファイルをすぐに参照することができます。
フォルダを含むフォルダの場合には、ツールバーを広げると、それぞれのフォルダが表示されます。
ちなみに、WindowsXPでは、URLを指定して追加することもできます。ウェブページがタスクバー上に表示されるので、あまり使い道は無さそうですが、右クリックをして「ウィンドウで開く」を選択すると、ブラウザを起動して該当ウェブページを開いてくれます。
3.「デスクトップ」ツールバー
「デスクトップ」ツールバーを追加すると、タスクバーから「マイドキュメント」や、デスクトップに置いてある各種ファイル、ショートカット、フォルダを直接開くことができます。
デスクトップに置いてあるファイルは、「デスクトップ」ツールバーの右端に追加される不等号が2つのボタン「>>」をクリックすると展開されます。
デスクトップにウィンドウをたくさん開いているときには結構重宝する機能です。
4.「リンク」ツールバー
「リンク」ツールバーにチェックを入れておくと、Intenet Explorerのリンクがタスクバーに表示されるようになります。
ツールバー上のリンクをクリックするだけで、ブラウザが起動して、指定したウェブサイトが開きます。頻繁に確認するサイトがある場合に便利だと思います。
5.「アドレス」ツールバー
タスクバーにアドレスを入力するための領域が表示されます。
「アドレス」ツールバーは、様々なアドレスやショートカットを入力することができます。
例えば、URLを入力すれば、ブラウザが起動して、そのウェブサイトを表示してくれます。
途中まで文字を入力するだけで、ブラウザに登録されている、履歴や、お気に入り、デスクトップのファイル名などの候補がでるので、完全に覚えていなくても入力できます。
デスクトップにあるファイル名を入力すれば、該当するファイルをダブルクリックしたのと同じ動作をします。
URLだけでなく、「notepad」と入力すればメモ帳が起動し、「calc」と入力すれば電卓が起動したりします。
個人的には「アドレス」ツールバーではなく、同様の機能を持っている「ファイル名を指定して実行」という機能を使ってしまいます。
6.「Windows Media Player」ツールバー
「Windows Media Player」ツールバーにチェックを入れておくと、Windows Media Playerを最小化したときに、操作用の小さなツールバーがタスクバーの中に表示されるようになります。
7.「言語バー」ツールバー
IMEやATOKなど、主に日本語入力の際に利用するバーがタスクバーに表示されます。時々怪しい挙動をしますが、基本は無視していたらよいと思います。
ツールバー一つでも、カスタマイズ次第で、Windowsを劇的に便利に、効率よく使えるようにしてくれます。暇なときに是非お試しください。
Windowsのタスクバー(起動しているプログラム等が並ぶ画面下の部分)をカスタマイズすることで、Windowsより便利に、快適にすることができます。
あまり活用している人を見ないタスクバーへのツールバーの追加方法と、どのようなツールバーがあるかを簡単にまとめてみました。
プログラムをたくさん起動していると、タスクバーに何も無いところが少なくてクリックしずらいので、カスタマイズをする間だけ、プログラムを終了しておきましょう。
まず、タスクバーの何も表示されていないところを右クリックします。
クリックしたところを中心にメニューが表示されると思いますので、「ツールバー」という項目にマウスをあわせると、さらに「アドレス」「Windows Media Player」「リンク」「言語バー」「デスクトップ」「クイック起動」「新規ツールバー」などが表示されると思います。
一部の項目は、環境によっては出ないかもしれません。また、別の項目が表示されている場合もあるかもしれません。
それぞれのツールバーは、マウスでクリックすると、タスクバーに様々な機能を追加してくれます。
追加したツールバーが一部しか見えない場合には、ツールバーの左にある見た目が少し違う部分をマウスで移動してみてください。
移動できない場合には、タスクバーを右クリックして、「タスクバーを固定する」のチェックが外れていることを確認してください。
以下、個人的に便利だと思っている順に簡単に使い方を説明してみます。
1.「クイック起動」ツールバー
「クイック起動」ツールバーには、任意のプログラムのショートカットなどを登録することができます。よく使うプログラムへのショートカットを登録しておくと、通常はタスクバーは常に表示されているので、ウィンドウがたくさん開いていても、ボタンをクリックするだけで、すぐに起動することができます。
「クイック起動」ツールバーに新しいプログラムを追加するには、プログラムへのショートカット(プログラムをインストールするとデスクトップに作成されるものや、スタートメニューに登録されているもの)をドラッグ&ドロップするだけです。
「クイック起動」ツールバーにはフォルダへのショートカットも登録できるので、よく参照するフォルダへのショートカットを追加しておくと、すぐにそのフォルダを開けます。
2.「新規ツールバー」
「新規ツールバー」を選択すると、任意のフォルダを指定することができます。
追加されたツールバーの右端に「>>」が表示されて、そのフォルダに含まれているファイルをすぐに参照することができます。
フォルダを含むフォルダの場合には、ツールバーを広げると、それぞれのフォルダが表示されます。
ちなみに、WindowsXPでは、URLを指定して追加することもできます。ウェブページがタスクバー上に表示されるので、あまり使い道は無さそうですが、右クリックをして「ウィンドウで開く」を選択すると、ブラウザを起動して該当ウェブページを開いてくれます。
3.「デスクトップ」ツールバー
「デスクトップ」ツールバーを追加すると、タスクバーから「マイドキュメント」や、デスクトップに置いてある各種ファイル、ショートカット、フォルダを直接開くことができます。
デスクトップに置いてあるファイルは、「デスクトップ」ツールバーの右端に追加される不等号が2つのボタン「>>」をクリックすると展開されます。
デスクトップにウィンドウをたくさん開いているときには結構重宝する機能です。
4.「リンク」ツールバー
「リンク」ツールバーにチェックを入れておくと、Intenet Explorerのリンクがタスクバーに表示されるようになります。
ツールバー上のリンクをクリックするだけで、ブラウザが起動して、指定したウェブサイトが開きます。頻繁に確認するサイトがある場合に便利だと思います。
5.「アドレス」ツールバー
タスクバーにアドレスを入力するための領域が表示されます。
「アドレス」ツールバーは、様々なアドレスやショートカットを入力することができます。
例えば、URLを入力すれば、ブラウザが起動して、そのウェブサイトを表示してくれます。
途中まで文字を入力するだけで、ブラウザに登録されている、履歴や、お気に入り、デスクトップのファイル名などの候補がでるので、完全に覚えていなくても入力できます。
デスクトップにあるファイル名を入力すれば、該当するファイルをダブルクリックしたのと同じ動作をします。
URLだけでなく、「notepad」と入力すればメモ帳が起動し、「calc」と入力すれば電卓が起動したりします。
個人的には「アドレス」ツールバーではなく、同様の機能を持っている「ファイル名を指定して実行」という機能を使ってしまいます。
6.「Windows Media Player」ツールバー
「Windows Media Player」ツールバーにチェックを入れておくと、Windows Media Playerを最小化したときに、操作用の小さなツールバーがタスクバーの中に表示されるようになります。
7.「言語バー」ツールバー
IMEやATOKなど、主に日本語入力の際に利用するバーがタスクバーに表示されます。時々怪しい挙動をしますが、基本は無視していたらよいと思います。
ツールバー一つでも、カスタマイズ次第で、Windowsを劇的に便利に、効率よく使えるようにしてくれます。暇なときに是非お試しください。