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日本政府、トルネード被害の米南部に毛布など提供

  • 2011年05月05日 09:07 発信地:ワシントンD.C./米国
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トルネードの被害を受けた米アラバマ(Alabama)州プレザント・グローブ(Pleasant Grove)の航空写真(2011年4月30日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM

【5月5日 AFP】在米日本大使館は3日、トルネードで約350人が死亡した米国南部の被災地に、1000万円相当の毛布とビニールシートを提供すると発表した。

 国際協力機構(Japan International Cooperation AgencyJICA)が主に南米の災害支援のため米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)に備蓄していたものを送る。

 松本剛明(Takeaki Matsumoto)外相は29日、訪問先の米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で今回のトルネードは東日本大震災を連想させると語り、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官に日本政府として援助する用意があると伝えていた。

 米軍は東日本大震災で支援物資の輸送、行方不明者の捜索、津波で大きな被害を受けた仙台空港の復旧など、昼夜を分かたず大規模な支援活動を実施しており、日本は米国に恩返しをする形になった。(c)AFP

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