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普天間現行案受け入れへ「連立解消の用意」 米公電訳(3/3ページ)

2011年5月5日11時42分

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7. 前原氏は、米日同盟に現在起きていることを眺めて楽しんでいる国は二つ、中国と北朝鮮だと述べた。彼は記者らから聞いた話として、最近のシンガポールのアジア太平洋経済協力会議(APEC)で多くの東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳らが米大統領に、米日同盟に起きていることに懸念を表したことも明らかにした。

8. 最後に前原氏は、鳩山首相は絶対に米日同盟を重視している、と結んだ。鳩山は有事にのみ米軍を日本に駐留させる計画を準備中だ、と人々は考えているかもしれないが、それはまったく当てはまらない、と前原は語った。この(普天間代替施設に関する4点の案についての)メッセージをいつどのように届けるかを尋ねられて前原氏は、今のところ、外相のワシントン訪問の際を考えている、と述べた。厳密にいつになるかは明確ではない。

9. 参加者:

(略)

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