2011年5月5日(木)

ジョギングでクールダウンするマルシオリシャルデス（中央）らスタメン組＝４日午前、大原サッカー場

　３日の横浜Ｍ戦で敗れ、連敗を喫した浦和は４日、大原サッカー場で調整し、スタメン組はランニングのみで切り上げた。練習前には、約１時間１５分にわたってミーティングを実施。横浜Ｍ戦の録画を使って敗因を分析したようだ。

　ここまで１勝３敗。敗れた相手はいずれも堅守速攻のチームだが、ペトロビッチ監督は「多くのチームが引いて守って少ないチャンスをものして戦っているが、自分はそれで優勝してもうれしくない」ときっぱり。

　連敗で指揮官の耳に雑音が入ったのか、「自分（の戦術）に対して満足がいかないなら、まだ新しい監督が来る時間はある。全ての人が支えてくれない状況ではやりたくない」とクラブが一丸になることを求める。一方で、「選手に（戦術を）確認したら、このやり方でやろうということだった」と述べ、攻撃的な戦術を変えないことを強調した。

アドサーチ[PR]

全国各地の関連ニュース

• 男子、８強出そろう　宮嶋杯県クラブ対抗テニス【岐阜新聞】

日本が見える　４７ＮＥＷＳ