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2011年5月4日（水） 19:30 |
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ファジアーノ、ホームで栃木SCと対戦
ゴールデンウィーク真っ只中、カンコースタジアムではファジアーノが栃木SCとホーム戦しました。
昇格同期との対決は、両チーム譲らぬ死闘となりました。
現在3戦全勝で首位の栃木SCを相手に、シーズン初白星を狙うファジアーノ、前半は完全に栃木にペースを握られます。
21分、コーナーキックから渡部に決められ先制を許すと、前半終了間際には、またしてもコーナーキックから、河原の技ありシュートが決まり0対2、流れを変えたいファジアーノは、後半からブラジル人フォワード・チアゴらを投入します。
すると10分、ストヤノフのフリーキックからチアゴがゴール、ファジアーノの今シーズンホーム初ゴールに、7000人以上のサポーターが沸きます。
さらに27分には、栃木に退場者が出て、この後はファジアーノの波状攻撃が続きます。
キムミンキュンから岸田のシュートもサイドネット、44分にはコーナーキックからゴールネットを揺らしますが、後藤のハンドの判定でゴールはなりません。
このままタイムアップかと思われたロスタイムに、チアゴの2点目で同点、ストヤノフのクロスから一柳、岸田を経由してチアゴが落ち着いて決めます。
昇格同期の栃木との一戦は、ファジアーノが土壇場で追いつき、共に勝ち点1を分け合う形となりました。
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