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大阪ステーションシティがグランドオープン!
防災意識高まる? 人と防災未来センター来場者増加
世界を目指して!ロボットの祭典 レスキューロボットも
高速道路 Uターンラッシュがピーク
「天空の白鷺」観光客で賑わう
神戸 お好み焼き店で火事
大阪ステーションシティ グランドオープン
葵祭・斎王代 「禊の儀」
ロボカップ ジャパンオープン2011
最終更新日時:2011年5月4日 19:23
 

大阪ステーションシティがグランドオープン!

大阪から日本中に元気を発信する拠点に!
7年かけた大改装がおわりました。
大阪駅に直接つながる大型複合施設大阪ステーションシティがきょうグランドオープンし大勢の買い物客が訪れました。
大阪駅を中心に南北に百貨店が入る大阪ステーションシティ。
大阪の玄関口が30年ぶりに大改装されました。
【山田智記者】「きょうグランドオープンを迎える大阪ステーションシティ。
開店にはまだ1時間ほどありますが、大勢の人が行列をつくっています。」
【行列の先頭の男性】「ここについたのが3時。ここで買い物して1番のレシートがほしい。Q何買うんですか?わからない」
【並ぶ男性】「7時ぐらい(から)。やっぱり新しくできたら気になる」
目玉の一つ大阪初出店となる三越伊勢丹では1000人近い行列ができ、予定より45分開店を早めました。
売り場面積は、地下2階から10階の5万平方メートル。
最大のウリは、社員が様々なブランドからよりすぐった商品が並ぶ自主編集売り場です。
「カワイイ」をキーワードに作られたイセタンガール。
ターゲットはおしゃれに敏感な女子大学生です。
【中桐景子記者】「こちらの売り場では部屋着から通学服などシーンごとに商品が並べられていて、大学生が1日に使うアイテムが全て揃うようになっています」
また男性にはイセタンメンズ。
洋服だけでなく化粧品やカメラなどこだわりの雑貨が並びます。
【客の男性】「大阪の雰囲気がかわっていいんじゃないですか」
【客の女性】「オープニングセールのお楽しみ袋を買った。2万5000円以上の商品が入っているて言われて買ってしまいましたうへへ」
【JR大阪三越伊勢丹・伊藤達哉店長】「3年間準備していたので、最初のお客様がいらっしゃったとき、非常にうれしかった。大阪から日本を元気にするという一翼を担いたい」一方、こちらは三越伊勢丹の隣にオープンしたファッションビル「LUCUA」。
198の店のうちイギリスのファッションブランド・トップショップなど関西や梅田に初登場の店が半分以上をしめます。
こちらも大勢の買い物客が訪れ、一部では入店規制も行われました。
【客の女性】「いままで関西になかった店がいっぱいあって嬉しかった」
【客の男性】「ここにくれば何でもそろう。今までナンバとかが栄えていたけど、上(梅田)にずれてきた」
南北のビルが通路で結ばれ、関西最大級の映画館も作られるなど名前の通り駅を中心にした1つの町のような大阪ステーションシティ。
【客の男性】「前の大阪駅はきたなかった。それにくらべるときれい」
【客の女性】「こんなに大きいとはびっくりした」
三越伊勢丹とルクアには、4日午後4時現在、あわせておよそ31万人が買い物に訪れています。
JR西日本は、この開業で大阪駅の1日の利用客が6万人増え91万人になると見込んでいますが、今後は駅周辺の百貨店の客の奪い合いが激しさをまします。
【りそな総研・荒木秀之主任研究員】「梅田がいくら魅力的なところといってもまかなえるマーケットのパイがある。全ての店がうまくいくというのは考えられないので可能性としては(将来的に)新たな再編、百貨店同士の合併というところ含めて、店の数がへっていくということもある」
大阪ステーションシティの開業は「生き残り」をかけた梅田の百貨店競争ののろしとなりそうです。
( 2011/05/04 19:23 更新)
防災意識高まる? 人と防災未来センター来場者増加

東日本大震災以降、修学旅行などの予約が急増
阪神淡路大震災の教訓を伝えるために作られた、神戸市の「人と防災未来センター」。
東日本大震災の発生以降、多くの人が訪れ人気が高まっています。
「人と防災未来センター」は阪神淡路大震災の記録を次の世代に伝えるため、9年前に設立されました。
館内には、震災直後の街並みを再現した模型や、被災者から提供された資料などが展示されています。
東日本大震災の発生以降、この施設を訪れる人が急増していて、連休中は昨年に比べて2割ほど多くなり、修学旅行などの団体予約も来月は倍以上となっています。
「東日本大震災のニュースを見て、災害がいつどこで起こるかわからないと、自分の身を守るためには何をすべきかという関心が高まってきているのだと思います」(人と防災未来センター・大西敏文運営課長)。
「実際に来てみて、(子どもが)一つでも二つでも何かを感じてくれたら」(見物に来た父親)。
「ちょっとびっくりした」(見物に来た男の子)。
「東京で震度5弱を経験して、備えが大切だと思って来た」(見物に来た女性)。
また、館内では東日本大震災の被災地を写したパネルも展示されています。
皆さんも、防災について考え直す機会を持ってみてはいかがでしょうか。
( 2011/05/04 19:23 更新)
世界を目指して!ロボットの祭典 レスキューロボットも

災害現場での活躍に期待
ロボットの祭典「ロボカップ」の全国大会が大阪で開かれています。
ロボットたちが、世界への切符をかけて熱い戦いを繰り広げます。

人間が操作することなく自ら考えて行動する「自律移動型ロボット」。
ロボットはあきらめることなく、ボールに突進していきます。
「ロボカップ・ジャパンオープン」は、ロボットの技術を競う大会です。
トルコで行われる世界大会への切符をかけた、熱い戦いが繰り広げられています。
ロボットは、顔などに搭載されたカメラのデータを自分で認識しながら、巧みにボールを操ります。
しかし、世界への道は、なかなか険しいようです。
道なき道を突き進むこちらの競技は、「ロボカップレスキュー」。
災害の時に、人が入れないような場所でも捜索することができます。
瓦礫の向こうに見える子どもも、発見できました。
新潟県長岡市から参加した「ながおか次世代ロボット産業化機構」チームは、2004年の中越地震をきっかけに、学生と企業が合同でこうしたロボットの開発を始めました。
【リーダー・山口良和さん】「レスキュー隊員の命は代えられないが、ロボットは使い捨てができる。レスキュー隊員よりも前に入って救助する人を見つけられれば、こうしたロボットの価値があると思う」
東日本大震災によって、こうしたロボットへの期待は、ますます高まっています。
「ロボカップ・ジャパンオープン」は、大阪・南港のインテックス大阪で、5日まで開かれています。
( 2011/05/04 19:22 更新)
高速道路 Uターンラッシュがピーク

5日も午後から渋滞の見込み
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ゴールデンウィークも残すところわずかとなり、高速道路ではUターンラッシュがピークを迎えています。
4日午後6時には、名神高速の上り線で滋賀県の八日市インターチェンジを先頭に48キロの渋滞になるなど、近畿の高速道路ではふるさとや行楽地から帰る車で混雑が続いています。
Uターンラッシュは、4日がピークで、名神高速や阪和道の上り線では5日未明まで混雑が続く見通しです。
また5日も午後から夜にかけて混雑する見込みで、中国道の上り線では宝塚インターチェンジを先頭に15キロの渋滞が予想されています。
( 2011/05/04 19:11 更新)
「天空の白鷺」観光客で賑わう

天守閣が外から間近に見られる
世界遺産の姫路城では、改修工事の様子を間近で見学できる施設「天空の白鷺」に、たくさんの観光客が訪れています。
「天空の白鷺」は、平成の大修理が行われている姫路城の工事用の建物のなかに造られたもので、高さ46メートルの天守閣の様子を、外側から間近で見学することができます。文化財の修理の様子を常に公開するのは国内初の試みとあって、3月のオープン以来、およそ7万人が訪れたということです。
見物に訪れた人たちは「すごいきれいというか、びっくりしました、大きくて」「(天守閣が)鉄骨を外して出てくるのが楽しみ」などと話していました。改修工事は今年の秋ごろから本格的に始まる予定で、時期によっては、漆喰壁の塗りなおしや屋根瓦の葺きなおしなど、職人たちの「匠の技」が見学できるということです。
( 2011/05/04 15:03 更新)
神戸 お好み焼き店で火事

営業中でなく、けが人もなし
4日昼すぎ、神戸市の三宮駅近くのお好み焼き店で火事がありました。けが人はいませんでした。
午後0時40分ごろ神戸市中央区生田町4丁目のお好み焼き店「ノン子」が燃えていると、通行人などから通報がありました。消防車18台が消火にあたり火は約1時間後にほぼ消し止められました。警察や消防によりますと当時店は営業をしておらずこの火事でけが人や逃げ遅れなどはないということです。火事を見た人は「煙がすごくて、一帯が見えなかった」と出火直後の様子を話します。火事があった現場はJR三ノ宮駅の約600メートル北側でマンションやホテルなどが立ち並ぶ地域です。
( 2011/05/04 15:03 更新)
大阪ステーションシティ グランドオープン

百貨店「梅田戦争」が本格スタート
JR大阪駅に直結する大型複合施設大阪ステーションシティがグランドオープンしました。
大阪ステーションシティは早朝から約950人の客が列を作ったことから予定よりも45分早い午前9時15分に開店しました。目玉の一つが大阪初出店となる「JR大阪三越伊勢丹」で、売り場面積は地下2階から地上10階の5万平方メートル。中でも社員が様々なブランドからよりすぐった商品を並べたコーナーが売りで、午前10時半には約2万2千人の客が訪れました。訪れた客は「8時半に来て、一番に入った」「すごくいい、何もかもいい」「大阪の雰囲気が変わるからいいのではないですか」と話しました。
また20代から30代をターゲットにしたファッションビル「LUCUA」にも開店と当時に約900人が訪れました。JR西日本は大阪ステーションシティの開業でJR大阪駅の一日の平均利用客がこれまでの85万人から90万人を超えると見込んでいます。
( 2011/05/04 12:15 更新)
葵祭・斎王代 「禊の儀」

今年の斎王代は金井志帆さん(23)
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京都三大祭の1つ「葵祭」を前に、下鴨神社では祭りのヒロイン「斎王代」が身を清める「禊の儀」が行われました。
「禊の儀」は、葵祭に奉仕する斎王代や女官が神に仕える者として身を清め祭の無事を祈る神事です。ことし第56代の斎王代に選ばれた同志社大学4年の金井志帆さん(23)は、艶やかな十二単衣を身にまとい、参道をゆっくりと進みました。そしてお祓いの後、緊張した面もちで境内を流れる御手洗川に手を浸す「みそぎ」の儀式を執り行いました。都大路を舞台にきらびやかな王朝絵巻が繰り広げられる「葵祭」は、今月15日に本番を迎えます。
( 2011/05/04 12:15 更新)
ロボカップ ジャパンオープン2011

自分で考えて動くロボットがサッカー
動画を見る
自分で考えて動く賢いロボットたちが、サッカーなどの競技に挑む「ロボカップ」の全国大会が、大阪市内で開かれています。
この大会は、人間が操作することなく自ら考えて行動する「自律移動型ロボット」の技術を競うもので、開催は今年で12回目です。「ロボカップサッカー」は大きさと種類別に6つのリーグに分かれています。ロボットは顔などに搭載されたカメラのデータを認識しながら巧みにボールを操り、鮮やかなゴールが決まるたびに観客から歓声が上がりました。一方こちらは「ロボカップレスキュー」です。ガレキの中を進みながら、救助を待つ人を探します。東日本大震災によって、こうしたロボットの開発や普及に期待が高まっていて、会場でもひときわ注目を集めていました。
この大会は5日までで、成績の優秀なチームはトルコでの世界大会に臨みます。
( 2011/05/04 12:15 更新)


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