2011年 5月 4日 |
|
|
夫殺害で起訴の妻 高松刑務所で自殺
|
△▼ |
高松市の高松刑務所で3日、被告の女が首を吊って自殺しました。捜査関係者によりますと死亡したのは去年、さぬき市で自殺を装って夫を殺害したとして起訴された城可奈子被告ということです。高松刑務所によりますと3日午後10時40分頃、被告の女が単独室でスエットのズボンを洗面台の水道の蛇口に巻き付けて首を吊っているのを巡回中の職員が発見しました。被告は間もなく搬送された外部の病院で死亡が確認されました。室内には遺書のようなメモがあったということです。高松刑務所は死亡した被告の名前を明らかにしていませんが捜査関係者によりますと自殺したのは去年10月、さぬき市で当時39歳の夫を自殺を装って殺害したとして交際相手の男と共に殺人などの罪で起訴された城可奈子被告(28)ということです。城被告と交際相手の裁判員裁判の初公判は来月13日に予定されていました。収容している被告が自殺したことについて高松刑務所は「誠に遺憾。今後、収容者の動静や心情の把握に努めていきたい」とコメントしています。
|
|
|
国際スケートリンク リニューアルオープン
|
▲▼ |
スケートファンが待ちに待ったリニューアルオープンです。岡山市の国際スケートリンクが1年間の工事を終え4日、オープンしました。創業46年の歴史を持つ岡山市の国際スケートリンク。1年間のリニューアル工事を終え公式試合が開催できるサイズまでリンクを拡大し、4日、オープンしました。新しいリンクは幅60メートル奥行きが30メートル。1年を通して営業する通年型の公式リンクは中四国地方で唯一です。4日は田中刑事選手など、国際スケートリンクで練習を重ね世界を舞台に活躍する選手らが演技を披露し、リンクのオープンを彩りました。また、リニューアルした施設には西日本で唯一のカーリング専用練習場も併設されています。生まれ変わった国際スケートリンク。岡山の競技力向上に期待がかかります。
|
|
|
半田山植物園でガーベラの配布
|
▲▼ |
5月4日はみどりの日です。岡山市の半田山植物園では訪れた人にガーベラの配布が行われました。300鉢並べられたこちらのガーベラはキク科の多年草で華やかな花が長く楽しめるとあって園芸に人気の花です。この配布は半田山植物園を管理する岡山市公園協会が花や緑に関心を高めてもらおうとみどりの日に毎年、行っているものです。朝から好天に恵まれた植物園では、協会の緑化事業に100円以上、募金してくれた人にガーベラが配られました。協会では集まった募金を基金に加えて道路や壁などの緑化事業の助成金にあてるということです。
|
|
|
本家チボリのジオラマ展示
|
▲▽ |
本家チボリ公園があるデンマーク・コペンハーゲンの町並みを精巧に再現したジオラマが岡山市のデジタルミュージアムで4日から展示されています。王宮に、町並み、そして本家チボリ公園。コペンハーゲンの町並みを精巧に再現した縦3.5メートル横4.6メートルのジオラマは2008年12月に閉園した倉敷チボリ公園内に展示されていたもので、総額1億円ともいわれています。閉園とともに廃棄されるところでしたが、岡山市のNPO法人がチボリの思い出を残したいと管理し、今回の展示に至りました。ジオラマ周辺には鉄道模型も走っていて4日と5日は実際に操縦することもできます。
|
|