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県内の農用地土壌の放射能濃度について


印刷用ページを表示する 掲載日:2011年4月11日更新
平成23年4月8日
記者発表資料

神奈川県内の農用地土壌の放射能濃度について、農林水産省消費・安全局の協力を得て、検査を実施したところ、測定値は次のとおりでした。

なお、原子力災害対策本部が水稲の作付制限を行うこととした土壌の放射性セシウム濃度の上限値である5,000Bq(ベクレル)/kg以下の数値でした。

このことから、県内の水稲の栽培については、作付けを制限する必要はないと判断しています。

土壌の採取場所(形態)

放射性セシウム

Bq(ベクレル)/kg

採土日

合計(134Cs+137Cs)

平塚市

露地畑

72

 

3月25日

相模原市

202

 

三浦市

67

 

小田原市

果樹園

97

 

3月30日

海老名市

露地畑

139

 

3月25日

※ 採取場所は、神奈川県農業技術センターの本所及び支所のほ場

※ 検査機関:(独)農業環境技術研究所

調査地点(県地図) [PDFファイル/70KB] 

【参考】

○ 原子力災害対策本部が水田土壌の放射性セシウム濃度の調査結果及び水田土壌中の放射性セシウムの米への移行の指標からみて、生産した米(玄米)が食品衛生法上の暫定規制値を超える可能性の高いとされる土壌中放射性セシウム濃度の上限値を5,000Bq(ベクレル)/kgとしています。

 稲の作付に関する考え方 [PDFファイル/89KB]

(問合せ先)
神奈川県環境農政局農政部就農参入支援課
  • 課長
  • 西田
  • 電話  045-210-4440(ダイヤルイン)
  • ファクシミリ 045-210-8852
  • 就農・普及指導グループ
  • グループリーダー 石井
  • 電話 045-210-4446(ダイヤルイン)
  • ファクシミリ 045-210-8852

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