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[事件]ニュース トピック:放射能漏れ
【放射能漏れ】「被曝量、年単位で考慮を」長期化で重視される積算値 1度に浴びるより影響は小さいが…
2011.5.4 21:09
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積算放射線量が住民に対する安全対策の指標として注目されるようになる一方で、東電が原発事故の対策拠点でずさんな放射線管理を行っていたことも判明。3月11日の地震発生後、10日間以上にわたり、福島第1原発敷地内の免震重要棟で時間当たりの放射線量を記録していただけで、作業員からは滞在時間を聞き取って被曝量を“推計”していた。
東大付属病院放射線科の中川恵一准教授は「同じ量の放射線を1年間で浴びた場合、一度に浴びた場合より健康に与える影響は2~10倍低い」と影響の軽減を説明しながらも、「事態が長引いており、個人が浴びた放射線量の計測は重要だ」と指摘する。
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