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2011年5月3日(火) 19:07 |
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湯郷ベル、ホーム初戦を白星で飾る
女子サッカーなでしこリーグ、岡山湯郷ベルの今シーズン初のホームゲームが、美作市で行われました。 初戦を引き分けた種田新監督、去年のリーグチャンピオン、日テレ・ベレーザ相手に、初勝利に挑みました。
震災の影響で、1ヵ月遅れとなったホーム開幕戦。 選手入場時には、サポーターが「がんばろう日本」のメッセージカードを掲げました。 紺色のユニフォーム・湯郷ベルは前半20分、保坂からパスを受けた宮間が中央へ。 これを有町が右足で合わせます。 チームの今シーズン初得点となる有町のゴールで、ベルが先制します。 1533人の大観衆が声援を送る中、後半はベレーザの猛攻を受ける形となった湯郷ベル。 しかし、ゴールキーパー福元のファインセーブや、ディフェンダー陣の懸命の踏ん張りで、ゴールマウスを守ります。 2005年の昇格から、一度もリーグ戦で勝てなかった日テレ・ベレーザに勝って、種田新監督に初勝利をプレゼントした湯郷ベル。 幸先の良いホーム開幕戦となりました。 次の試合は今月8日、アウェーでAS狭山と対戦します。
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