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ケイ、スーちゃんは「本当に優しい大先輩」 (2/2ページ)

2011.5.4 05:04
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ケイ、スーちゃんは「本当に優しい大先輩」

キャッチャーミットめがけて勢いよく投げ込むミイ(左)とケイ。その快投に先発、石川雅規投手もビックリ=東京・神宮球場(撮影・小倉元司)【フォト】

  • キャッチャーミットめがけて勢いよく投げ込むミイ(左)とケイ。その快投に先発、石川雅規投手もビックリ=東京・神宮球場(撮影・小倉元司)
  • 宮本慎也(右)に花束を贈るピンク・レディーのミー
  • 始球式を務めヤクルトのマスコット「つばみ」と抱き合うピンク・レディー、ケイ

 ピンク・レディーとキャンディーズの活動時期が重なるのは1976年から78年までの3年間だったが、当時2組はアイドル人気を二分。特にフジテレビで放送された伝説の音楽番組「夜のヒットスタジオ」の共演は、“ライバル”として注目を集めた。

 実際はとても仲良しで、ケイ(53)は「スーちゃんは、スタジオの陰から必ず『ケイちゃん寝てるの? 食べてるの?』って心配してくださって、本当に優しい大先輩でした」としみじみ。歌う順番がキャンディーズの次の時には、3人のステージを見ながら後ろで踊りをまねていたといい、ミイ(旧芸名・ミー=53)は「すごい幸せな時間でした」と振り返った。

 この日は、「夜ヒット」の出演映像を集めた4枚組DVD「ピンク・レディーin夜のヒットスタジオ」(ポニーキャニオン、1万4910円)の発売を記念して始球式に登場。ヤクルトの特製ユニホーム姿で代表曲「サウスポー」が流れる中、ミイは右投げ、ケイは文字通りサウスポーで同時に投球。ともにワンバウンドとなったが、「届いてよかった〜」とご満悦だった。

(紙面から)



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