特殊部隊によるビン・ラディン急襲の様子を見守るオバマ大統領
昨日、テロ組織アルカイダ指導者のオサマ・ビン・ラディンを殺害に成功し、アメリカは大いに沸いた。ホワイトハウスやニューヨークでは「USA!USA!」とお祝いムードだった。
今回のニュースで驚いたのは、ビン・ラディンの潜伏場所がパキスタンのアボタバードという町だったことだ。どうやら、この町は著名な軍学校や軍用施設がある場所。
昨日、テロ組織アルカイダ指導者のオサマ・ビン・ラディンを殺害に成功し、アメリカは大いに沸いた。ホワイトハウスやニューヨークでは「USA!USA!」とお祝いムードだった。
今回のニュースで驚いたのは、ビン・ラディンの潜伏場所がパキスタンのアボタバードという町だったことだ。どうやら、この町は著名な軍学校や軍用施設がある場所。
ビン・ラディンの隠れ家
オサマ・ビン・ラディンの隠れ家は築6年弱の100万ドル相当の豪邸。高い塀に有刺鉄線が設置。ネット回線も電話回線もなく、住人は家庭ごみを回収させず邸宅内で焼却していた。
ビン・ラディンの隠れ家
隠れ家はビン・ラディンのために建てられた可能性が高く、パキスタン軍部がビン・ラディンの潜伏をサポートしていたと思われます。
ラディン急襲作戦 最終ミーティング5月1日
アメリカ政府は、ラディン殺害作戦の詳細はパキスタン政府には伝えず、戦闘ヘリコプター飛行の許可だけを依頼したという。パキスタンは全く信用されていない。
米同時多発テロから10年たち、ビン・ラディンの死はアメリカにとって喜ばしいことでしょう。
ラディン殺害によりアメリカ人はお祝いモードですが、パキスタン軍関係者によるアルカイダへのサポートがあったように、結局のところ世界から反米組織はなくならない。