日本は絶対に破綻しない?
元ヘッジファンドマネジャーの横森一輝が、あなたの財産を守る方法を音声で解説。具体的な対策方法を知りたい方はこちらをクリックして訪問してください。

2011年05月03日

オサマ・ビン・ラディンを匿ったパキスタン政府?

特殊部隊によるビン・ラディン急襲の様子を見守るオバマ大統領

昨日、テロ組織アルカイダ指導者のオサマ・ビン・ラディンを殺害に成功し、アメリカは大いに沸いた。ホワイトハウスやニューヨークでは「USA!USA!」とお祝いムードだった。

今回のニュースで驚いたのは、ビン・ラディンの潜伏場所がパキスタンのアボタバードという町だったことだ。どうやら、この町は著名な軍学校や軍用施設がある場所。

ビン・ラディンの隠れ家


オサマ・ビン・ラディンの隠れ家は築6年弱の100万ドル相当の豪邸。高い塀に有刺鉄線が設置。ネット回線も電話回線もなく、住人は家庭ごみを回収させず邸宅内で焼却していた。

ビン・ラディンの隠れ家


隠れ家はビン・ラディンのために建てられた可能性が高く、パキスタン軍部がビン・ラディンの潜伏をサポートしていたと思われます。


ラディン急襲作戦 最終ミーティング5月1日

アメリカ政府は、ラディン殺害作戦の詳細はパキスタン政府には伝えず、戦闘ヘリコプター飛行の許可だけを依頼したという。パキスタンは全く信用されていない。



米同時多発テロから10年たち、ビン・ラディンの死はアメリカにとって喜ばしいことでしょう。



ラディン殺害によりアメリカ人はお祝いモードですが、パキスタン軍関係者によるアルカイダへのサポートがあったように、結局のところ世界から反米組織はなくならない。


★ 1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。
  ↓
人気ブログランキング

posted by 小崎壮平 at 12:09| 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
banner_22.gif
おもしろかったと思われた方は
1日1クリックの応援をお願いします.

スパムコメントが多いので、残念ながらコメントの受付を中断しています。
ご意見・ご感想はこちらのフォームよりお送りください。
E-Mail ※
お名前(ニックネーム可)
ご意見・ご感想