更新日:2011.05.02 22.00 
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【<木曜劇場>BOSS】
5(木)22:00〜
野立信次郎(竹野内豊)が誌面デビュー!?対策室で取材を受ける野立にあきれる絵里子(天海祐希)のもとに殺人事件の電話が入る。殺されたのは野立を取材中のやり手編集者・佐神(山本耕史)の勤務する出版社社長だった…。
 男性4人が殺される連続殺人が起き、大澤絵里子(天海祐希)は、片桐琢磨(玉山鉄二)と、4番目の犠牲者・蒼井(圷真樹)が社長を務めていた出版社を訪ねる。出版社が騒然とするなか、役員でもある編集者の佐神(山本耕史)、山地(戸田菜穂)は平然としていた。佐神は、地味だった出版社を変えたやり手で、蒼井とは対立関係だったという。一方、先代の社長の愛人とも噂される山地も、関係はよくなかったという。
 そんななか、片桐はある本の「ヘンリー・ルーカス」という文字に目を留めた。ヘンリー・ルーカスは、”死の腕”という殺人組織に属していたというアメリカの連続殺人犯で、今回、最初の殺人後に出された犯行声明に、”死の腕”とあったからだ。その本の担当編集は、小堀(野間口徹)という人物だった。
 「対策室」に戻った絵里子は、片桐、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)、田所幸子(長谷川京子)らと事件を整理するが、犯人像を絞り込むことができない。
 そこへ、男が、殺人未遂容疑で逮捕されたとの連絡が入る。野口(ムロツヨシ)というその男は、”死の腕”を名乗り連続殺人を犯したと自供。事件は解決かと思われたが、絵里子は、野立信次郎(竹野内豊)に、野口が犯したのは最初の3件で、4件目は別の人物だと断言。実際、黒原理香(成海璃子)の分析でも、4件目が一致しないと出ていた。
 絵里子は、もう一度、蒼井の交友関係を捜査し直そうと指示し…。
BOSS
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