SKE48秦佐和子はシステムエンジニア志望 「SEとSKEに全力投球」宣言

AKB48に続くアイドルグループとして大躍進を見せているSKE48。その中でも“謙虚で控えめ”“お嬢様風”といった柔らかく儚げな雰囲気を持っているのが秦佐和子である。ただし、“ふんわり儚げ”は見た目だけで、丁寧な口調でとんでもないことを話すエッジの利いた人物、そして理数系女子であることが、「TV Bros.」4月27日発売号（東京ニュース通信社刊）のインタビュー記事で紹介されている。

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コアなゲームユーザーとしても知られている秦は、ソニーのPSPをなぜか6台所有。「出ているゲームソフトももちろん楽しいものが多いんですが、何よりこのハードのフォルムが好きなんですよ。美しいアールを描いたこのライン」と絶賛し、「私は初期ロットの1000型PSPって好きだったんですよ。初号機は発売日に手に入れた黒の1000型です」とかなりのマニアぶり。

さらにこだわりはPSPだけはなくPCにもあるようで、「全体のフォルムも大切ですが、一番はキーボードの形！ 台形で山が大きくて音がカチャカチャするのじゃダメなんです。好きなのは、真四角でほんの少し突出しているだけの、音も静かなタイプ」と見た目だけでなく、機能性も追求するタイプらしい。

小学生にあがってからはPCを使って、ゲームをしたり絵を描いていたという彼女は機械に強いほうだという。「えーと、理数系がずっと好きで。システムエンジニアっていうか、プログラマーになりたかったんですよ。ま、今も大学でそういう学部に通っているんですが」と意外な告白が飛び出した。SE（システムエンジニア）を目指しているか質問をすると「そうです。SEとSKEに全力投球」と笑顔で答え、「どちらも大切な、私の目標のある場所です」とキッパリ宣言した。

「TV Bros.」4／27発売号では他に、新連載がスタートするAR3兄弟とドクター・中松の対談、ソロ・アルバムの発売を記念した細野晴臣のインタビュー、NHK新会長・松本正之氏が語る「NHKのこれから」なども掲載。

■関連情報
「TV Bros.」公式サイト
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