「WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(7日、大阪府立体育会館)
王者・亀田興毅(亀田)が2日、都内で予備検診を受け、興毅が初防衛に自信を見せた。昨年12月の世界戦よりもリーチが2センチ伸び、170センチだった。「イメージトレーニングでリーチが伸びた。試合もリーチがかかったから、あとは7を押すだけ。しっかり“目押し”するわ」と、パチスロになぞらえた久々の“亀田節”で、笑いを誘った。
身長で挑戦者ダニエル・ディアス(ニカラグア)に約8センチ劣るが、胸囲は約15センチ上回った。挑戦者との身長とリーチ差を埋めるための戦略は整っている。「もっと(相手の)リーチが長いと思っていた。相手のリーチが長い分、懐に入って一気にいく。身長よりも、オレの胸囲がすごい。これじゃ巨乳グラドルや」とリラックスしていた。
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