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2011年5月2日(月) 19:28 |
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後楽園、県内外から大勢の観光客
東日本大震災の影響で、岡山県内のゴールデンウィーク期間中の人出は、昨年を下回ると予想されていました。 岡山市北区の岡山後楽園では、ゴールデンウィークの谷間となった2日も、県内外から大勢の観光客が訪れました。
岡山市北区の岡山後楽園では、ゴールデンウィーク前半の客足は、昨年の3割り増し、1万3千人と順調に推移しています。 震災以降、外国人観光客が減少していたということですが、ゴールデンウィークに入ってからは、少しづつ回復傾向にあるということです。 後楽園では客足も戻ってきているとし、ゴールデンウィーク中の人出は、去年並みのおよそ4万人を期待しています。 一方、岡山城も、家族連れや外国人観光客らで、2日も賑わいを見せていました。 ゴールデンウィーク前半の来場者は、昨年よりやや少ないということですが、3日から、天守閣前広場で「烏城おしろ遊び」と題したイベントを行い、巻き返しを図りたいとしています。 岡山観光コンベンション協会では、震災被災地、宮城、福島、岩手の特産品を販売するイベントを、3日から3日間、岡山城天守閣前広場で実施し、後半戦の集客につなげ、昨年同様1万人の集客を図りたいとしています。
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