お元気様です。
今週は、一週間以上、会社を空けて研修にいかせていただきました。
留守中に会社を守っていただいてありがとうございます。
今回の研修では、経営方針の作り方を、学んできました。
トップマネジメントの一番大切な役割は、会社の方向性(方針)を決めて
ベクトルを合わせることです。
方針を作るには、理念が必要です。
理念を作るには、ビジョンが必要です。
経営理念を見直すというお話をしているので、理念については現在の理念
を基に作成していきます。
方針、理念の必要性は、倒産する企業の原因を見ると一目瞭然です。
消えていく企業の一番の原因は、売上不振ではないそうです。
内部分裂が一番大きな原因なのです。方針がない、理念がない。
いわゆる組織になっていないということですね。
順調なときも常に危機感をもって、3年後~5年後を見据えて計画を立てる
ことが、大事なのです。
これはお店にも同じことが言えます。
売上不振になってから、手を打ったのではすでに手遅れ。
順調なときにこそ、一の手、二の手、三の手を打つ。
これが大事なんですね。
次の手を打つには、現在の、強み、弱みを分析し、いつもアンテナを張り
巡らし情報をキャッチしなくてはいけません。
トレンドの流れ、これから伸びる市場、衰退する市場を研究しなくては
次の一手は打てない。
来週からの博多視察ツアーが楽しみです。
水口 憲治
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