
【ドラゴンズ】
苦しんだ男がチームを勝率5割に導いた。中日は1日の広島戦(ナゴヤドーム)で、昇格2日目の野本圭外野手(26)が5回に反撃口火の1号ソロ、7回には追い付くきっかけとなる適時三塁打と活躍した。2日連続となった同点の8回1死二塁では、この日は和田敬遠策の後にトニ・ブランコ内野手(30)が決勝適時二塁打。投手陣の踏ん張りに、打線が応えはじめた。さあ貯金週間に突入だ。(5月2日)
[写真]
中日−広島 5回裏無死、前田健から右越えに1号ソロを放つ野本(榎戸直紀撮影)=ナゴヤドームで

中日 vs 広島 ナゴヤドーム 5月1日 開始15時00分 観衆31186人
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試合終了
- 【勝】
- 浅尾 9試合2勝1敗
- 【負】
- 青木 12試合2敗
- 【セ】
- 岩瀬 6試合4S
- (広)
- 前田健、青木、上野−石原
- (中)
- ネルソン、三瀬、浅尾、岩瀬−谷繁
- 〈本塁打〉
- 野本1号1点(前田健)=5回
CHUNICHI
- ケータイ中スポ
試合があったその日のうちに発行される“世界最速”のスポーツ新聞「ケータイ中スポ」。
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