「フクシマ原発事故」と民主党政権(23)
飯館村少女の悲痛な叫びに応えよ! ←ブログランキング応援クリックお願いします。
東電に悲痛な叫び 計画的避難区域・飯舘の少女
東京電力の鼓紀男副社長が30日、村内全域が計画的避難区域に指定された飯舘村と一部地域が指定を受けた川俣町で住民説明会を開き、住民に謝罪した。4月22日の指定以来、幹部が現地を訪れ、謝罪するのは初めて。これまでの避難と異なり、避難開始までの期間に住民がいかに生活基盤を確保するかが重要となる中、参加者からの質問は「いつ、どのように補償を開始するのか」といった補償問題に集中したが、東電側からの明確な答えはなく、避難開始への不安を残す結果となった。
「私が将来結婚したとき、被ばくして子どもが産めなくなったら補償してくれるのですか」。人口約6100人全てが避難対象となる飯舘村で行われた説明会。原発事故から1カ月半が経過してようやく謝罪に訪れた東電側に対し、住民は怒りをぶつけ、将来の不安を悲痛な叫びとして訴えた。
出席した村民約1300人が見守る中、同村飯樋の高校1年生渡辺奈央さん(15)は、将来の被ばくリスクについて質問した。鼓副社長は「とても重い質問。影響が出ないようにしたい」と答えると、「危ないからもっと早く避難すべきと言ってほしかった」と対応の遅さを指摘した。
(2011年5月1日 福島民友ニュース)
私が自宅で購読している新聞に掲載されたニュースです。全国的にもこの少女の顔写真は拡大して公開されていますが、私にはどうしても自分のブログにはその顔写真は掲載する気にはなれなかったので、それはやめておきます。
とても可愛い子でした、住民の人達と一緒に座っている写真と、立ち上がって背筋をしっかり伸ばした姿勢で質問している写真が二枚紹介されており、ネットでも見ることができます。この少女の訴えに社会は真剣に応えていかなくてはならないでしょう。
住み慣れた土地を奪われ、生活を根底から破壊されるだけでも辛いのに、
子供達はこれから一生不安を抱えながら生きていかなくてはならないのです。
大人たちはこの少女達に今何をしてあげられるのか、或いは何をしなければならないのかを考えて頂きたいと思います。
特に政治に携わっている先生方はその事に関して、自分の身になって考えるべきです。そうしたなら、現在やっている民主党内部における内紛など本当に恥ずかしいことではないか。小沢派の女性議員の中には、もうちょっとまともな人はいないのでしょうか。
何人いるか知らないが、同じ女性として、この少女の声を聞いてすぐに動こうという女性議員はいないのか。飯館村の子供達は今後医療費を無料にする特別扱いの法律を制定するとか、何でも考えられることから手をつけたらどうなのだ。
民主党政権が言い続けてきた「直ちに健康に影響を与えるものではない」というセリフは、飯館の住民には通用しないことはもう明らかになっています。何故政治はそのことを認め率直に住民に詫びて今後の対策に万全をきさないのか。
顔を晒してでも、将来の健康不安を訴えた少女の姿に、もう言葉が出なかった。今住民は絶望という淵に立たされているのに、何の救いの手も差し出せない、そのもどかしさだけで胸が詰まるようです。
民主党によって現在下記のことが進行しています。
1)将来の日本を背負って立つ日本の子供を癌の危険に晒している
2)日本の女性を子供の産めない身体にしている
3)日本の農地を作物が育たない土地にしている
4)日本の沿岸部を魚の捕れない海にしている
5)いや、もう人が住めない日本にしている
直ちに問題はないと繰り返し言っている間に、日本は確実に民主党政権によって、最悪の状態へと向かわされているのです。からのお知らせです。
【第9、10,11回街頭署名署名活動・渋谷】
平成23年5月3日(憲法記念日)午後2時から
平成23年5月4日(みどりの日)午後2時から
平成23年5月5日(小供の日)午後2時から
[場所]東京・渋谷、JR渋谷駅ハチ公口前に集合、他団体がハチ公前を使っている場
合は、近隣に移動する予定です。
[連絡先]事務局 渡邊昇 携帯090−8770−7395
★お知らせ
りんごジュース・ジャムの販売
尚、今回の震災で支援金や義援金のカンパを申し出たり、既に送金して頂いている方もおられますが、現在個人のカンパは呼びかけておりません。もし、そのような志の方がおられましたら、商品の注文でご支援下さい。よろしくお願い申し上げます。
昨年好評だった手作りのりんごジュースを今年も作りました。今年は新しい専門の箱も製作しましたので、その箱に入れて販売します。
ジュースは二本入りセットの販売です。
720ミリリットル入り2本で1500円となります。
送料は下記の通りです。二箱まではこの料金です。
三箱まで同じ料金です。なお、ジャムもこの料金となります。
関東・東京 信越 650円 585円
中部・北陸 730円 同じ
大阪・近畿 990円 800円
中国・四国 1060円 995円
九州 1140円 995円
北海道 730円 同じ
注文はメールにて受付します。
fukushimaseto@gmail.com