人気俳優・生田斗真(26)が、人気コミックを原作にした映画「僕等がいた」(来春公開、三木孝浩監督)に主演することが1日、わかった。主人公カップルの“10年愛”を描くもので、W主演となるお相手は吉高由里子(22)。前後編の2部作として製作され、来春に公開を予定している。生田は同作で“最後”の制服姿を披露する。
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生田演じる矢野元晴は、顔良し、頭良し、運動神経抜群のクラスの人気者だが、恋人を事故で亡くした暗い過去を持つ“傷ついた王子”という設定。超人気漫画だけに原作のイメージにぴったりの俳優を探していたところ、映画「ハナミズキ」「人間失格」などさまざまな作品でナイーブな青年の光と影を演じ分けてきた生田に白羽の矢が立った。
生田は「こんなにカッコいい、それでいてとても人間的な矢野というキャラクターを自分が演じさせてもらうことに恐縮していますが、精一杯“矢野”という人物に息を吹き込みたい」と静かな闘志を燃やす。また「学生服を着るのはこれが最後になるかもしれないので(笑)」と笑わせたが、ラスト記念?の今回は転校により、詰め襟とブレザーの2種類の制服を着ることになり「甘酸っぱいスクールライフを思い切り満喫したいと思います」と制服姿にも体当たりを宣言した。
「僕等がいた」は高校時代から現在までの10年にわたる純愛を描く。主人公カップルを演じる生田と吉高はキスシーンもあるという。
矢野の親友役で高岡蒼甫(29)、死んだ恋人の妹役で本仮屋ユイカ(23)が出演し、恋愛バトルも展開される。
撮影は5月から7月まで原作の舞台でもある釧路と東京で行われ、2012年春に1カ月程度の“時差”で前後編が連続公開される。
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