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焼き肉チェーン2人死亡集団食中毒 店に肉を卸していた業者「生食用ではない」

フジテレビ系(FNN) 5月2日(月)1時37分配信

同じ焼き肉チェーン店で食事をした富山・砺波市と福井市の男の子2人が、腸管出血性大腸菌「O-111」に感染して死亡した問題で、この焼き肉チェーン店に肉を卸していた業者は、FNNの取材に対し、「卸していたのは生食用ではない」と話した。
焼き肉チェーン店「焼肉酒家(ざかや)えびす」では、富山・砺波市や高岡市の店で、生肉のユッケなどを食べた47人が食中毒の症状を起こし、このうち6歳の男の子が死亡、19人が重症となっている。
また、新たに、福井市の店で食事をした男の子が、O-111に感染し、4月27日に死亡していたことがわかった。
一方、この焼き肉チェーン店に肉を卸していた都内の業者は、「卸していたのは生食用ではない」と話している。
焼き肉チェーン店に肉を卸していた業者は「(卸していたのは)国産の牛のもも肉ですね。わたしたちが売っていたのは、生食用ではないですね。ラベル上、生食用とは書いていません。生食されるかはお店側の問題で、わたしは牛のももを販売しています」と話した。
富山県警は、砺波市の店舗に立ち入り、肉の保管状況や食中毒が発生したくわしい原因について調べを進めている。

最終更新:5月2日(月)6時31分

Fuji News Network

 
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