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<앵커>
일본의대표적인진보정치인후쿠시마미즈호일본사민당당수가최근의독도파문은애국심을강요하는일본사회의우경화와무관치않다는입장을밝혔습니다。
후쿠시마당수를도쿄윤춘호특파원이만났습니다。
<기자>
일본의진보적인권변호사출신으로고김학순할머니를비롯한군대위안부들과강제징용피해자를위해적극적으로활동해온후쿠시마사민당당수。
후쿠시마당수는최근독도문제로인한한·일관계의악화에대해아쉬움을표시하면서일본정부가보다신중할필요가있다고지적했습니다。
[후쿠시마미즈호/일본사민당당수:지금이시점에왜꼭독도를지도요령해설서에명기해야만했는지의문입니다。]
위안부할머니들과의만남을위해수십차례한국을방문했었다는후쿠시마당수는독도문제의근본적인계기가된지난2006년일본의교육기본법개정을강한어조로비난했습니다。
교육기본법개정은학생들에게애국심을강요하고나아가헌법을개정해서전쟁을할수있는나라일본을만들려는일본우파들의책동이라는것입니다。
[후쿠시마미즈호/사민당당수:국민이국가권력을통제하는것이아니라국가권력이국민에게애국심을강요하고국가를지키도록의무를지우려는것입니다。]
후쿠시마당수는독도문제에대해물론한국편을들지도않았습니다。
다만독도문제로양국의민족주의가충돌해관계가악화되는것은바람직하지않다며역사교과서공동연구등을통해서두나라의인식의폭을넓혀나가자고제안했습니다。
■日本の進歩政治家:「独島波紋、愛国心強要が問題」
<アンカー>
日本の代表的な進歩政治家である福島瑞穂・社民党党首が、最近の独島波紋は愛国心を強要する日本社会の
右傾化と無関係ではないという立場を表明しました。福島党首に東京の尹チュンホ特派員が会いました。
<レポーター>
日本の進歩的人権弁護士出身で、故・金学順ハルモニをはじめとする軍隊慰安婦や強制徴用被害者の
ために積極的に活動してきた福島社民党党首。
福島党首は、最近の独島問題による韓日関係の悪化は残念だとしたうえで、日本政府はより慎重である
必要があると指摘しました。
<福島瑞穂・社民党党首>
「今この時期にどうして独島を指導要領解説書に明記しなければならなかったのか、疑問です。」
(訳注:元の日本語は、「指導要領などに、この竹島問題を書くことの是非については、慎重であっても良い。
何故いま書くのか、というふうに思います。」)
慰安婦ハルモニと会うために数十回も韓国を訪問したという福島党首は、独島問題の根本的なきっかけに
なった2006年日本の教育基本法改訂を、強い口調で批判しました。
教育基本法改訂は生徒に愛国心を強要し、ひいては憲法を改正して戦争が出来る国・日本を作ろうとする
日本右派の策動だ、ということです。
<福島瑞穂・社民党党首>
「国民が国家権力を縛るのではなく、国家権力が個人に愛国心を強要して国家を守るように義務を課そうとするものです。」
<レポーター>
もちろん福島党首は、独島問題に関して韓国の肩を持ったわけではありません。
ですが独島問題で両国の民族主義が衝突して関係が悪くなることは望ましくないとして、歴史教科書の
共同研究などを通じて両国の認識の幅を広げてゆこうと提案しました。