5月4日の内閣支持率 | 支持 | 1.9% | 不支持 | 98.1% | 有効投票 | 310票 |
5月4日の内閣総理大臣支持率 | 支持 | 1.3% | 不支持 | 98.7% | ||
|
||||||
過去一週間の内閣支持率 | 支持 | 2.9% | 不支持 | 97.1% | 有効投票 | 5,238票 |
過去一週間の内閣総理大臣支持率 | 支持 | 2.7% | 不支持 | 97.3% | ||
|
||||||
過去30日間の内閣支持率 | 支持 | 3.3% | 不支持 | 96.7% | 有効投票 | 19,898票 |
過去30日間の内閣総理大臣支持率 | 支持 | 3.3% | 不支持 | 96.7% | ||
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支持率は低下中
投稿者: みるる : 2010年5月4日
婆さんハンスト・・・・あのな
投稿者: みるる : 2010年5月4日
婆さんハンスト・・・・あのな
投稿者: みるる : 2010年5月4日
小泉君人気上昇です
投稿者: みるる : 2010年5月4日
2010年04月15日13時31分 / 提供:J-CASTテレビウォッチ
スッキリ!!
<テレビウォッチ>きのう4月14日が29歳の誕生日だった小泉ジュニア、進次郎議員は、衆院内閣委員会で仙谷国家戦略相を相手に、1時間以上にわたって堂々の論戦を繰り広げた。
29歳の誕生日
仙谷大臣の答弁が長すぎると、笑いながら「おっしゃりたいことはいろいろあると思いますが、できるだけ簡潔に……」。また、「前の内閣がやらなかった」とくり返す大臣には、「自民党がやらなかったのをやるのが民主党ではないか」と切り返す。
そのあとのコメントでも、「朝いちばんの質問の機会をいただいて、自民党からの誕生日プレゼントだった」と。
また先週の安保委では、3月いっぱいといっていた普天間移転の政府案とりまとめで、鳩山首相が「数日ずれる」といったことをとりあげ、北澤防衛相を相手に、「数日とは何日か?」「3、4日だと」「きょうは4月9日ですよ。倍以上ずれてる」とやった。
その委員会で、委員長が「純一郎君」と名前を親父さんと間違えたときには、「緊張を解いていただき、ありがとうございます」
地方の遊説でも応援弁士として抜群の人気だ。識者、先輩議員の分析では、笑顔、言葉の間合い、リズム、ワンフレーズ、ウイット、ユーモア……などなど、父親譲りというのか、よく似てもいるパフォーマンスをあげる。
言葉の力
加藤浩次が、「29歳ですよ。すごい落ち着きは、ちょっと勉強したい」
海附雅美が小泉のブログを分析したところ、国会ランチの写真が載っていたり、乾杯の音頭で「乾杯(完敗)でなく完勝で」といったとか、「スーツにコーヒーこぼしちゃいました」とか……。
加藤「戦略ではなく、素直にやってる感じ」
本村健太郎までが、「二世議員というのは反対なんだが、小泉議員をみて考え変わりましたね。能力のある人はさすがだと」という。
テリー伊藤は「政治家は言葉の伝達力。それが1番できている。優秀ですよね。天性のものかもしれない」。さらに「(伝えられるのは)1分2分が多いが、それが5分10分になったときにどうか、見てみたいな」といった。
いい視点だ。彼は新聞の見出しになる言葉をはく。親父さんもそうだった。しかし、やがて問われるのは、フレーズではなく中身だから。
■J-CASTテレビウォッチとは?
ワイドショーやドラマなどのテレビ番組を独自の視点でウォッチします。カリスマ占い師の不思議な言動や深夜のオモシロ番組もここでチェック!
新たにJ-CASTニュースショップがオープン!
世襲で使えない馬鹿議員は鳩山由紀夫でしょうね
そして追加するなら小沢息子も使えない!小沢の言いなりになる自主性無しの息子と言うイメージあるんだけど
小沢の息子って3人いて一人は自衛隊を3年程度で退職して派遣だそうです
私は派遣社員が悪いと思いませんが難関突破で就職したなら根性で10年務めろ!最低でも10年です
出来れば死ぬまで務めろ馬鹿!
なので、小沢息子は信用できないと何度も言います自衛隊を3年で退職なんて珍しい話じゃないと言いますが
殆どコネで就職活動するような議員の息子ジャン!と言う目でみんな見ているんです
議員の息子ならコネ就職と言う目で見ていますから3年程度で退職するな!外れた連中に申し訳ないと思わないのか!ですよ
小泉君人気上昇です
投稿者: みるる : 2010年5月4日
2010年04月15日13時31分 / 提供:J-CASTテレビウォッチ
スッキリ!!
<テレビウォッチ>きのう4月14日が29歳の誕生日だった小泉ジュニア、進次郎議員は、衆院内閣委員会で仙谷国家戦略相を相手に、1時間以上にわたって堂々の論戦を繰り広げた。
29歳の誕生日
仙谷大臣の答弁が長すぎると、笑いながら「おっしゃりたいことはいろいろあると思いますが、できるだけ簡潔に……」。また、「前の内閣がやらなかった」とくり返す大臣には、「自民党がやらなかったのをやるのが民主党ではないか」と切り返す。
そのあとのコメントでも、「朝いちばんの質問の機会をいただいて、自民党からの誕生日プレゼントだった」と。
また先週の安保委では、3月いっぱいといっていた普天間移転の政府案とりまとめで、鳩山首相が「数日ずれる」といったことをとりあげ、北澤防衛相を相手に、「数日とは何日か?」「3、4日だと」「きょうは4月9日ですよ。倍以上ずれてる」とやった。
その委員会で、委員長が「純一郎君」と名前を親父さんと間違えたときには、「緊張を解いていただき、ありがとうございます」
地方の遊説でも応援弁士として抜群の人気だ。識者、先輩議員の分析では、笑顔、言葉の間合い、リズム、ワンフレーズ、ウイット、ユーモア……などなど、父親譲りというのか、よく似てもいるパフォーマンスをあげる。
言葉の力
加藤浩次が、「29歳ですよ。すごい落ち着きは、ちょっと勉強したい」
海附雅美が小泉のブログを分析したところ、国会ランチの写真が載っていたり、乾杯の音頭で「乾杯(完敗)でなく完勝で」といったとか、「スーツにコーヒーこぼしちゃいました」とか……。
加藤「戦略ではなく、素直にやってる感じ」
本村健太郎までが、「二世議員というのは反対なんだが、小泉議員をみて考え変わりましたね。能力のある人はさすがだと」という。
テリー伊藤は「政治家は言葉の伝達力。それが1番できている。優秀ですよね。天性のものかもしれない」。さらに「(伝えられるのは)1分2分が多いが、それが5分10分になったときにどうか、見てみたいな」といった。
いい視点だ。彼は新聞の見出しになる言葉をはく。親父さんもそうだった。しかし、やがて問われるのは、フレーズではなく中身だから。
■J-CASTテレビウォッチとは?
ワイドショーやドラマなどのテレビ番組を独自の視点でウォッチします。カリスマ占い師の不思議な言動や深夜のオモシロ番組もここでチェック!
新たにJ-CASTニュースショップがオープン!
世襲で使えない馬鹿議員は鳩山由紀夫でしょうね
そして追加するなら小沢息子も使えない!小沢の言いなりになる自主性無しの息子と言うイメージあるんだけど
小沢の息子って3人いて一人は自衛隊を3年程度で退職して派遣だそうです
私は派遣社員が悪いと思いませんが難関突破で就職したなら根性で10年務めろ!最低でも10年です
出来れば死ぬまで務めろ馬鹿!
なので、小沢息子は信用できないと何度も言います自衛隊を3年で退職なんて珍しい話じゃないと言いますが
殆どコネで就職活動するような議員の息子ジャン!と言う目でみんな見ているんです
議員の息子ならコネ就職と言う目で見ていますから3年程度で退職するな!外れた連中に申し訳ないと思わないのか!ですよ
嘘つき鳩山は日米に亀裂を作るだけ小沢も要らないけどね
投稿者: みるる : 2010年5月4日
【あめりかノート】ワシントン駐在編集特別委員・古森義久
2010.5.4 02:55
■鳩山政権への「真の軽蔑」http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100504/plc1005040255002-n1.htm
オバマ政権の高官たちが鳩山由紀夫首相をloopyだとみなしているという米側の報道が話題を呼んだ。この英語の意味が「愚か」にせよ、「現実遊離」にせよ、実感は遠まわしながらよく伝わってくる。だが私が最近、聞いた、もっと直截な言葉はcontempt(軽蔑(けいべつ))である。
オバマ政権の対日政策担当官たちと頻繁に接触している前米国政府高官が教えてくれた。
「ホワイトハウスや国務省で日米安保関係にかかわる当局者たちは鳩山首相、あるいは鳩山政権に対し、いまや真の軽蔑を感じているといえます。日本側にはそのことを決して認めないでしょうが」
この人物は「真の」という部分をgenuineという形容詞でとくに強調するのだった。オバマ政権の鳩山観はこんなところまで下落しているわけだ。
だが鳩山氏への酷評よりももっと気になるのは米国側識者一般の間での日本の重みの急減である。日本が日米関係でも国際社会でも沈没を始めたというのは、米国の認識であると同時に実際の現象だともいえそうだ。この点、オバマ政権側よりも野党の共和党側で、より率直な声が聞かれる。オバマ政権は日本の後退を指摘すると、言葉の矢はブーメランのように逆転し、自分たちの対日政策の失態とされかねないから、表だってはあまり語らないのだ。
共和党側でその認識を明確に表現した実例は保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」のブルース・クリングナー上級研究員の論文である。「日本はアジアでも無意味となりかねない」という題で、日本は国際的に影響力や存在意義を縮小させており、このままだと、アジアでも二線級の中級国家になってしまう-という警告だった。
「日本は日米同盟からいつも安全保障や経済の最大利益を得ながら、米側に対しては最小限の互恵のジェスチャーをみせるだけだ。経済力を政治や安保に転化できず、当の経済力も溶解し始めた」
「日本の一部の識者は自国の『ソフトパワー』を強調するが、これも政治的影響力に転化はできず、安保上の責任を避けるための言い逃れにすぎない。ソフトパワーなるものは安保の責務を補強はできても代替はできないのだ」
クリングナー氏はいわゆる日米屋ではない。CIA(中央情報局)で長年、朝鮮半島の分析にあたり、民間に転じてからのここ数年はアジア全体の情勢を追っている。
同氏の論文は日本の国際的意義の喪失の原因として、「アジアの危険な戦略環境に対し防衛費を8年連続で相対的に減らし、集団的自衛権も禁じたまま、自衛隊の国際貢献には愚かなほどの制約を課し、中国その他の諸国が国際安保への寄与を増大していることから目をそらし…」などと、指摘する。
そうなると日本の無意味化の責任は自民党にも帰されることとなる。だが同論文は後半で民主党政権となってからの日本の対応にとくに批判の焦点をしぼっていた。
「民主党政権は日米同盟を対等に、と唱えるようになったが、では安全保障面で具体的になにをするかは示さない。国際平和への貢献は安保の領域外での経済援助や民間再生に限り、危険な作業は他国に押しつける。自国の防衛の政策さえも考えようとしないのだ」
こうした諸点を指摘していくクリングナー氏は、鳩山政権の「日米同盟の深化」という標語も単に同盟を安保や防衛という本筋から遠ざける策であろうことはすでに見抜いているのだろう。
嘘つき鳩山は日米に亀裂を作るだけ小沢も要らないけどね
投稿者: みるる : 2010年5月4日
【あめりかノート】ワシントン駐在編集特別委員・古森義久
2010.5.4 02:55
■鳩山政権への「真の軽蔑」http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100504/plc1005040255002-n1.htm
オバマ政権の高官たちが鳩山由紀夫首相をloopyだとみなしているという米側の報道が話題を呼んだ。この英語の意味が「愚か」にせよ、「現実遊離」にせよ、実感は遠まわしながらよく伝わってくる。だが私が最近、聞いた、もっと直截な言葉はcontempt(軽蔑(けいべつ))である。
オバマ政権の対日政策担当官たちと頻繁に接触している前米国政府高官が教えてくれた。
「ホワイトハウスや国務省で日米安保関係にかかわる当局者たちは鳩山首相、あるいは鳩山政権に対し、いまや真の軽蔑を感じているといえます。日本側にはそのことを決して認めないでしょうが」
この人物は「真の」という部分をgenuineという形容詞でとくに強調するのだった。オバマ政権の鳩山観はこんなところまで下落しているわけだ。
だが鳩山氏への酷評よりももっと気になるのは米国側識者一般の間での日本の重みの急減である。日本が日米関係でも国際社会でも沈没を始めたというのは、米国の認識であると同時に実際の現象だともいえそうだ。この点、オバマ政権側よりも野党の共和党側で、より率直な声が聞かれる。オバマ政権は日本の後退を指摘すると、言葉の矢はブーメランのように逆転し、自分たちの対日政策の失態とされかねないから、表だってはあまり語らないのだ。
共和党側でその認識を明確に表現した実例は保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」のブルース・クリングナー上級研究員の論文である。「日本はアジアでも無意味となりかねない」という題で、日本は国際的に影響力や存在意義を縮小させており、このままだと、アジアでも二線級の中級国家になってしまう-という警告だった。
「日本は日米同盟からいつも安全保障や経済の最大利益を得ながら、米側に対しては最小限の互恵のジェスチャーをみせるだけだ。経済力を政治や安保に転化できず、当の経済力も溶解し始めた」
「日本の一部の識者は自国の『ソフトパワー』を強調するが、これも政治的影響力に転化はできず、安保上の責任を避けるための言い逃れにすぎない。ソフトパワーなるものは安保の責務を補強はできても代替はできないのだ」
クリングナー氏はいわゆる日米屋ではない。CIA(中央情報局)で長年、朝鮮半島の分析にあたり、民間に転じてからのここ数年はアジア全体の情勢を追っている。
同氏の論文は日本の国際的意義の喪失の原因として、「アジアの危険な戦略環境に対し防衛費を8年連続で相対的に減らし、集団的自衛権も禁じたまま、自衛隊の国際貢献には愚かなほどの制約を課し、中国その他の諸国が国際安保への寄与を増大していることから目をそらし…」などと、指摘する。
そうなると日本の無意味化の責任は自民党にも帰されることとなる。だが同論文は後半で民主党政権となってからの日本の対応にとくに批判の焦点をしぼっていた。
「民主党政権は日米同盟を対等に、と唱えるようになったが、では安全保障面で具体的になにをするかは示さない。国際平和への貢献は安保の領域外での経済援助や民間再生に限り、危険な作業は他国に押しつける。自国の防衛の政策さえも考えようとしないのだ」
こうした諸点を指摘していくクリングナー氏は、鳩山政権の「日米同盟の深化」という標語も単に同盟を安保や防衛という本筋から遠ざける策であろうことはすでに見抜いているのだろう。
世論調査って本当は誤魔化し?
投稿者: みるる : 2010年5月4日
質問と選択肢次第で「世論」は変わる?
グラフは内閣府が2010年1月に行った「社会意識に関する世論調査」の一項目。一見すると愛国心が強い人が多いようにも見えますが、質問は「他の人と比べて『国を愛する』という気持ちは強い方だと思うか、それとも弱い方だと思うか」。見方を変えれば「日本人には愛国心が足りない」と感じている人が多い、とも取れますね
図版デザイン/坂井大輔
前回、世論調査を見る際は調査方法や有効回答率に注意すべし、と書きましたが、もうひとつ、調査の信ぴょう性を判断するうえで重要なのが質問文です。
少し古いですが、わかりやすい事例をふたつ紹介します。ひとつは朝日新聞で、2001年8月4日の朝刊に「65%が靖国参拝に反対」という見出しが躍りました。これは小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝についての世論調査です。同時期の他紙の調査ではどこも参拝賛成派が反対派を上回っていたのに、朝日だけがこの結果(ちなみに読売新聞は賛成40%、反対34%)。いったいどんな調査をしたのか。
【質問文】
小泉首相は、終戦記念日の8月15日に靖国神社へ参拝すると言っています。あなたは、小泉首相が靖国神社参拝に積極的に取り組んで欲しいと思いますか。それとも、慎重にした方がよいと思いますか。
・積極的に取り組んで欲しい/26%
・慎重にした方がよい/65%
・その他、答えない/9%
本来なら「賛成」か「反対」かで問うべきところを「積極的に」と「慎重に」。いずれもあいまいな表現で、解釈も人それぞれでしょう。お隣の国に配慮しつつ「慎重に」参拝すればOK、ととらえる人もいるかもしれません。いわば消極的賛成も「反対」に取り込んだわけです。もうひとつの例は読売新聞、1992年5月1日の朝刊です。
【質問文】
四月一日、消費税の税率が3%から5%に引き上げられました。高齢化が進む中で、いま消費税の引き上げを行わないと、財政状態がさらに悪化して、次の世代の負担が重くなったり、福祉の財源が不足するなどの影響が出ると言われています。あなたは、今回の消費税の引き上げを、当然だと思いますか、やむを得ないと思いますか、それとも、納得できないと思いますか。
・当然だ/5.4%
・やむを得ない/50.7%
・納得できない/42.6%
・答えない/1.2%
で、紙面には「消費税上げ56%が容認」。質問文の「高齢化~」ではじまる一文は明らかに消費税アップを「やむを得ない」と考える方向に誘導しています。この場合は、簡潔に「あなたは消費税引き上げに賛成か、反対か」と問うか、あるいは増税の必要性を訴えるなら、それがどのくらい家計を圧迫するかといったマイナス要素も客観的に併記すべきでしょう。
このように、世論調査の結果は設問の立て方や選択肢によって変わります。見出しに使われる数字だけを見ていると、世論誘導に乗せられてしまうおそれがあるのでご注意を。
第6回
世論調査ってどんな方法でやってるの?http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/report/?id=20100413-00002014-r25
調査対象の年代や属性が偏る可能性も…
昼間在宅率および固定電話保有率の低下により、どうもR25世代の意見は世論調査に反映されにくくなってるようです。そのうち「若者の世論調査離れ」とか言われたりして(笑)
図版デザイン/坂井大輔
3月29日付の日本経済新聞によると、同社とテレビ東京が3月26~28日に共同で実施した世論調査で、鳩山内閣の支持率は36%、不支持率は57%でした。この内閣支持率というのは、標本調査で得られた数字、すなわち母集団(=全国の有権者)から無作為に抽出した標本から推測したものですが、具体的にどんな手法がとられているのでしょうか。なお、なぜ日経新聞のデータを引いたかというと、ぼくがこの原稿を書いている時点で最新の典型的な世論調査であり、かつ調査方法が公表されているからで、他意はありません。
さて、日経新聞に限らず、新聞・テレビは主にRDD(ランダム・ディジット・ダイアリング)という電話法で世論調査を実施しています。これは乱数を発生させてつくった固定電話の電話番号のうち、実際に使われている番号に電話をかけ、有権者のいる世帯につながったら調査を行うというものです。日経リサーチによるとその流れは以下のとおり。
●ランダムに電話番号を抽出:1万件
↓非使用番号を機械的に除去
●電話をかける標本:4000件
↓会社の電話などは対象外
●有権者のいる世帯:1600件
↓調査を依頼
●回答協力標本(有効回答):900件
「約1億人いる有権者のうち、900件の標本って少なすぎない?」と思われるかもしれませんが、統計学的には、きちんと無作為抽出すれば1000前後の標本でも十分だと考えられています。。それより重要なのは「有効回答率」で、こちらは最低でも60%以上が必要といわれています。今回の日経新聞の調査では、有権者のいた世帯が1502件、回答数が954件でしたので、回答率は約65%。まずまずですね。仮に回答率が50%を切るようなら、設問か調査方法になんらかの問題があったと見るべきでしょう。
もうひとつ、よく「平日昼間の固定電話にかかってくるから調査対象は主婦か高齢者」といわれます。たしかに「緊急世論調査!」みたいな即時性を求める調査は平日にも実施されますが、支持率調査のような定期的な世論調査は土日ないし週末の3日間に行われます。ただ、平日休日問わず、やはり若者層の日中の在宅率は相対的に低く固定電話保有率も減少傾向にあるので、標本に偏りが生じていることは否めません。
このように、世論調査を見るときは、調査方法や回答率に注意しつつ、調査世帯に偏りがあることを念頭に置いて、あくまで参考にするぐらいがよさそうです。
えっ!?「不倫姫」が種馬協会を仕分けする (ゲンダイネット)
●今度は役人を思い切り… http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_himei_yumiko2__20100503_3/story/20gendainet000110197/
絶妙の人事というか、何というか……。事業仕分け第2弾の調査員となった、民主党の姫井由美子参院議員(51)。彼女が担当する公益法人が、政界の話題だ。
農水省所管の8つの公益法人を仕分けすることになったのだが、その中に財団法人「日本軽種馬登録協会」が含まれていた。競馬用の馬を登録したり、血統書を発行したり、種馬の登録をする天下り法人である。
姫井といえば、07年の当選早々に不倫スキャンダルを週刊誌にスッパ抜かれ、この時に不倫相手が暴露した性癖から、「ぶってぶって姫」とアダ名されたものだ。そのため、政界からは「よりによって、ぶってぶって姫が、種馬の団体を担当するとは」と、ミョーに感心する声が聞こえてくる。
「仕分けの対象となった農水省関連の公益法人は90ありました。希望する調査員は12人。法人のリストの上から機械的に7、8法人ずつ割り振ったところ、たまたま、姫井さんが種馬協会の担当になったのです。選ばれた時は皆、顔を合わせて、バツが悪そうにしていましたよ。姫井さんのスキャンダルを知らない議員はいませんからね」(民主党関係者)
今度は自分ではなく、天下り役人を思いっきり「ぶって」欲しい。
世論調査って本当は誤魔化し?
投稿者: みるる : 2010年5月4日
質問と選択肢次第で「世論」は変わる?
グラフは内閣府が2010年1月に行った「社会意識に関する世論調査」の一項目。一見すると愛国心が強い人が多いようにも見えますが、質問は「他の人と比べて『国を愛する』という気持ちは強い方だと思うか、それとも弱い方だと思うか」。見方を変えれば「日本人には愛国心が足りない」と感じている人が多い、とも取れますね
図版デザイン/坂井大輔
前回、世論調査を見る際は調査方法や有効回答率に注意すべし、と書きましたが、もうひとつ、調査の信ぴょう性を判断するうえで重要なのが質問文です。
少し古いですが、わかりやすい事例をふたつ紹介します。ひとつは朝日新聞で、2001年8月4日の朝刊に「65%が靖国参拝に反対」という見出しが躍りました。これは小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝についての世論調査です。同時期の他紙の調査ではどこも参拝賛成派が反対派を上回っていたのに、朝日だけがこの結果(ちなみに読売新聞は賛成40%、反対34%)。いったいどんな調査をしたのか。
【質問文】
小泉首相は、終戦記念日の8月15日に靖国神社へ参拝すると言っています。あなたは、小泉首相が靖国神社参拝に積極的に取り組んで欲しいと思いますか。それとも、慎重にした方がよいと思いますか。
・積極的に取り組んで欲しい/26%
・慎重にした方がよい/65%
・その他、答えない/9%
本来なら「賛成」か「反対」かで問うべきところを「積極的に」と「慎重に」。いずれもあいまいな表現で、解釈も人それぞれでしょう。お隣の国に配慮しつつ「慎重に」参拝すればOK、ととらえる人もいるかもしれません。いわば消極的賛成も「反対」に取り込んだわけです。もうひとつの例は読売新聞、1992年5月1日の朝刊です。
【質問文】
四月一日、消費税の税率が3%から5%に引き上げられました。高齢化が進む中で、いま消費税の引き上げを行わないと、財政状態がさらに悪化して、次の世代の負担が重くなったり、福祉の財源が不足するなどの影響が出ると言われています。あなたは、今回の消費税の引き上げを、当然だと思いますか、やむを得ないと思いますか、それとも、納得できないと思いますか。
・当然だ/5.4%
・やむを得ない/50.7%
・納得できない/42.6%
・答えない/1.2%
で、紙面には「消費税上げ56%が容認」。質問文の「高齢化~」ではじまる一文は明らかに消費税アップを「やむを得ない」と考える方向に誘導しています。この場合は、簡潔に「あなたは消費税引き上げに賛成か、反対か」と問うか、あるいは増税の必要性を訴えるなら、それがどのくらい家計を圧迫するかといったマイナス要素も客観的に併記すべきでしょう。
このように、世論調査の結果は設問の立て方や選択肢によって変わります。見出しに使われる数字だけを見ていると、世論誘導に乗せられてしまうおそれがあるのでご注意を。
第6回
世論調査ってどんな方法でやってるの?http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/report/?id=20100413-00002014-r25
調査対象の年代や属性が偏る可能性も…
昼間在宅率および固定電話保有率の低下により、どうもR25世代の意見は世論調査に反映されにくくなってるようです。そのうち「若者の世論調査離れ」とか言われたりして(笑)
図版デザイン/坂井大輔
3月29日付の日本経済新聞によると、同社とテレビ東京が3月26~28日に共同で実施した世論調査で、鳩山内閣の支持率は36%、不支持率は57%でした。この内閣支持率というのは、標本調査で得られた数字、すなわち母集団(=全国の有権者)から無作為に抽出した標本から推測したものですが、具体的にどんな手法がとられているのでしょうか。なお、なぜ日経新聞のデータを引いたかというと、ぼくがこの原稿を書いている時点で最新の典型的な世論調査であり、かつ調査方法が公表されているからで、他意はありません。
さて、日経新聞に限らず、新聞・テレビは主にRDD(ランダム・ディジット・ダイアリング)という電話法で世論調査を実施しています。これは乱数を発生させてつくった固定電話の電話番号のうち、実際に使われている番号に電話をかけ、有権者のいる世帯につながったら調査を行うというものです。日経リサーチによるとその流れは以下のとおり。
●ランダムに電話番号を抽出:1万件
↓非使用番号を機械的に除去
●電話をかける標本:4000件
↓会社の電話などは対象外
●有権者のいる世帯:1600件
↓調査を依頼
●回答協力標本(有効回答):900件
「約1億人いる有権者のうち、900件の標本って少なすぎない?」と思われるかもしれませんが、統計学的には、きちんと無作為抽出すれば1000前後の標本でも十分だと考えられています。。それより重要なのは「有効回答率」で、こちらは最低でも60%以上が必要といわれています。今回の日経新聞の調査では、有権者のいた世帯が1502件、回答数が954件でしたので、回答率は約65%。まずまずですね。仮に回答率が50%を切るようなら、設問か調査方法になんらかの問題があったと見るべきでしょう。
もうひとつ、よく「平日昼間の固定電話にかかってくるから調査対象は主婦か高齢者」といわれます。たしかに「緊急世論調査!」みたいな即時性を求める調査は平日にも実施されますが、支持率調査のような定期的な世論調査は土日ないし週末の3日間に行われます。ただ、平日休日問わず、やはり若者層の日中の在宅率は相対的に低く固定電話保有率も減少傾向にあるので、標本に偏りが生じていることは否めません。
このように、世論調査を見るときは、調査方法や回答率に注意しつつ、調査世帯に偏りがあることを念頭に置いて、あくまで参考にするぐらいがよさそうです。
えっ!?「不倫姫」が種馬協会を仕分けする (ゲンダイネット)
●今度は役人を思い切り… http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_himei_yumiko2__20100503_3/story/20gendainet000110197/
絶妙の人事というか、何というか……。事業仕分け第2弾の調査員となった、民主党の姫井由美子参院議員(51)。彼女が担当する公益法人が、政界の話題だ。
農水省所管の8つの公益法人を仕分けすることになったのだが、その中に財団法人「日本軽種馬登録協会」が含まれていた。競馬用の馬を登録したり、血統書を発行したり、種馬の登録をする天下り法人である。
姫井といえば、07年の当選早々に不倫スキャンダルを週刊誌にスッパ抜かれ、この時に不倫相手が暴露した性癖から、「ぶってぶって姫」とアダ名されたものだ。そのため、政界からは「よりによって、ぶってぶって姫が、種馬の団体を担当するとは」と、ミョーに感心する声が聞こえてくる。
「仕分けの対象となった農水省関連の公益法人は90ありました。希望する調査員は12人。法人のリストの上から機械的に7、8法人ずつ割り振ったところ、たまたま、姫井さんが種馬協会の担当になったのです。選ばれた時は皆、顔を合わせて、バツが悪そうにしていましたよ。姫井さんのスキャンダルを知らない議員はいませんからね」(民主党関係者)
今度は自分ではなく、天下り役人を思いっきり「ぶって」欲しい。
ネットの使い方を間違った恐ろしさを理解できない鳩山総理
投稿者: みるる : 2010年5月4日
鳩山総理のツイッター、フォロワー9万人突破!その反応は
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20100106-00001020-r25
鳩山由紀夫総理大臣が、2010年1月1日からブログとツイッターの両方を開始した。鳩山総理は元々アメーバブログで「官邸ブログ」を運営していたが、今回新ブログ「鳩cafe」の開始により、「官邸ブログ」の運営は終了することとなった。
ブログやツイッターの活用は、内閣参与の平田オリザ氏ら8人から提案を受け、「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」からの具体的な提案のひとつとして始まったもの。
ブログの中で鳩山総理は、「ブログへのご意見、ご感想などは、ツイッターでいただきたいと思います。『@hatoyamayukio』でコメントしてください」と述べたが、これに対し、2ちゃんねるでは開始当日から「どMだな、ぽっぽ」(ぽっぽ=鳩山総理のこと)、「脱税総理とみんなで連呼しないか?」など厳しい意見や「お年玉くれって書いてきた」「辞めて下さい と送っておいたw」と実際に書き込んだ内容を紹介する人も登場。
鳩山総理のフォロワーは5日15:26段階で9万6852人。鳩山総理がフォローしているのは3841人。3841人とはかなりの数だが、どうやら鳩山総理は「全フォロー返し」を考えているかのようだ。2日に「スタッフに聞いたのですが、ツイッターは1日にフォローできる上限が1000人程度のようです。フォローしてくださった方々すべてをすぐにフォローできないのは心苦しい限りですが、順々にさせていただきます」とつぶやいていた。
鳩山総理は@hatoyamayukioダイレクトメッセージでのコメントを歓迎する姿勢を見せたが、多数の応援コメントがあるものの、
「政治もツイッターも投げ出さんで、ほんと、たのみますよ」
「余計な仕事しなくていいから、さっさと辞任&解散してくださいな。マザコン総理さん♪」
「今日、渋谷にハトがたくさんいました。餌をあげてみます。日本のみんなを幸せにしてあげてください。返信まってるから」
「総理!ご報告いたします。先日、帰省した際に、母が交通費を出そうかと提案してきましたが、自分はもう社会人なので断りました!」
など、鳩山首相に対する皮肉や文句をつぶやいているものも多い。
こういった事態の到来について『Twitter社会論』の著書があり、「ツイッターで実況する」を意味する「tsudaる」の語源となったジャーナリストの津田大介氏は自身のツイッター上で「やっぱり鳩山首相が始めたことで文句を言うためだけの捨て垢が増えてる感じだな。Twitterの2ちゃんねる化はどこまで浸食して、それがどういう影響を与えていくか、今後数ヶ月がポイントかもなー」と「捨て垢」(お遊びのための捨てても良いアカウント)ユーザーが増加していることを指摘している。
鳩山総理は批判される事が大変に嬉しいそうです死ぬ程ぶってくれですか?
きっかけは去年の9月さとなお
さとなお氏 中華料理屋で鳩山総理に再度Twitterを勧める
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20091202-00000718-r25
今年9月29日、140文字以内で「つぶやく」ことができるツール「Twitter」上に「なぜか鳩山首相とご飯中。居酒屋の小さな座敷。たまに実況できたらします。ついったーも勧めてみる。」の文字が流れた。
この件は多くのネットユーザーを仰天させたのだが、この「つぶやき」を書いたのは、広告代理店のクリエイティブ・ディレクターであるさとなお氏だ。同氏は鳩山総理と11月29日に再び会食を行い、再度Twitterを勧めたことを自身のウェブサイトとTwitterで報告した。
会食の現場には、鳩山総理以外に、松井孝治官房副長官、総理秘書官、劇演出家の平田オリザ氏もいた。さとなお氏は元々松井氏と知り合いで、その紹介で鳩山総理に会うことになったのだという。
29日の会食前にさとなお氏は「広告会社社員」として仕事で会うのではなく、あくまでも松井氏の知り合いだから会うことを強調。「というか、広告会社の仕事としてであれば、『日本という組織のトップ』である首相と打ち合わせするなんてことはありえませんから。広報担当者と打ち合わせるのがせいぜいである。その辺、常識的に考えていただきたいと思う」と「裏で何か画策しているのでは…」と憶測をせぬよう釘を刺した。
会食の場でさとなお氏は前回のつぶやきでいかにすさまじい反応があったのか、Twitterの画面をプリントアウトして鳩山総理に見せたという。ここでさとなお氏が提言したかったのは「国民と政治の距離を近くするためのソーシャルメディアの活用」。さらには、ネットの普及に伴う「トップダウンからボトムアップへの変化」「to People から with People への変化」を丁寧に解説した。
ネットの使い方を間違った恐ろしさを理解できない鳩山総理
投稿者: みるる : 2010年5月4日
鳩山総理のツイッター、フォロワー9万人突破!その反応は
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20100106-00001020-r25
鳩山由紀夫総理大臣が、2010年1月1日からブログとツイッターの両方を開始した。鳩山総理は元々アメーバブログで「官邸ブログ」を運営していたが、今回新ブログ「鳩cafe」の開始により、「官邸ブログ」の運営は終了することとなった。
ブログやツイッターの活用は、内閣参与の平田オリザ氏ら8人から提案を受け、「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」からの具体的な提案のひとつとして始まったもの。
ブログの中で鳩山総理は、「ブログへのご意見、ご感想などは、ツイッターでいただきたいと思います。『@hatoyamayukio』でコメントしてください」と述べたが、これに対し、2ちゃんねるでは開始当日から「どMだな、ぽっぽ」(ぽっぽ=鳩山総理のこと)、「脱税総理とみんなで連呼しないか?」など厳しい意見や「お年玉くれって書いてきた」「辞めて下さい と送っておいたw」と実際に書き込んだ内容を紹介する人も登場。
鳩山総理のフォロワーは5日15:26段階で9万6852人。鳩山総理がフォローしているのは3841人。3841人とはかなりの数だが、どうやら鳩山総理は「全フォロー返し」を考えているかのようだ。2日に「スタッフに聞いたのですが、ツイッターは1日にフォローできる上限が1000人程度のようです。フォローしてくださった方々すべてをすぐにフォローできないのは心苦しい限りですが、順々にさせていただきます」とつぶやいていた。
鳩山総理は@hatoyamayukioダイレクトメッセージでのコメントを歓迎する姿勢を見せたが、多数の応援コメントがあるものの、
「政治もツイッターも投げ出さんで、ほんと、たのみますよ」
「余計な仕事しなくていいから、さっさと辞任&解散してくださいな。マザコン総理さん♪」
「今日、渋谷にハトがたくさんいました。餌をあげてみます。日本のみんなを幸せにしてあげてください。返信まってるから」
「総理!ご報告いたします。先日、帰省した際に、母が交通費を出そうかと提案してきましたが、自分はもう社会人なので断りました!」
など、鳩山首相に対する皮肉や文句をつぶやいているものも多い。
こういった事態の到来について『Twitter社会論』の著書があり、「ツイッターで実況する」を意味する「tsudaる」の語源となったジャーナリストの津田大介氏は自身のツイッター上で「やっぱり鳩山首相が始めたことで文句を言うためだけの捨て垢が増えてる感じだな。Twitterの2ちゃんねる化はどこまで浸食して、それがどういう影響を与えていくか、今後数ヶ月がポイントかもなー」と「捨て垢」(お遊びのための捨てても良いアカウント)ユーザーが増加していることを指摘している。
鳩山総理は批判される事が大変に嬉しいそうです死ぬ程ぶってくれですか?
きっかけは去年の9月さとなお
さとなお氏 中華料理屋で鳩山総理に再度Twitterを勧める
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20091202-00000718-r25
今年9月29日、140文字以内で「つぶやく」ことができるツール「Twitter」上に「なぜか鳩山首相とご飯中。居酒屋の小さな座敷。たまに実況できたらします。ついったーも勧めてみる。」の文字が流れた。
この件は多くのネットユーザーを仰天させたのだが、この「つぶやき」を書いたのは、広告代理店のクリエイティブ・ディレクターであるさとなお氏だ。同氏は鳩山総理と11月29日に再び会食を行い、再度Twitterを勧めたことを自身のウェブサイトとTwitterで報告した。
会食の現場には、鳩山総理以外に、松井孝治官房副長官、総理秘書官、劇演出家の平田オリザ氏もいた。さとなお氏は元々松井氏と知り合いで、その紹介で鳩山総理に会うことになったのだという。
29日の会食前にさとなお氏は「広告会社社員」として仕事で会うのではなく、あくまでも松井氏の知り合いだから会うことを強調。「というか、広告会社の仕事としてであれば、『日本という組織のトップ』である首相と打ち合わせするなんてことはありえませんから。広報担当者と打ち合わせるのがせいぜいである。その辺、常識的に考えていただきたいと思う」と「裏で何か画策しているのでは…」と憶測をせぬよう釘を刺した。
会食の場でさとなお氏は前回のつぶやきでいかにすさまじい反応があったのか、Twitterの画面をプリントアウトして鳩山総理に見せたという。ここでさとなお氏が提言したかったのは「国民と政治の距離を近くするためのソーシャルメディアの活用」。さらには、ネットの普及に伴う「トップダウンからボトムアップへの変化」「to People から with People への変化」を丁寧に解説した。
鳩山馬鹿丸出しツイッター!!ポーランド怒るよ
投稿者: みるる : 2010年5月4日
【コラム】 鳩山首相、謎のツイッター発言が波紋を呼ぶ (R25)
4月11日の午後6時過ぎに鳩山首相がつぶやいたコメントは以下の通り。
「昨晩は、ポーランド大統領機墜落、緊迫するタイ情勢などへの対応に追われました。『カチンの森事件』の追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか。あらためて、ポーランド大統領をはじめ亡くなられた方々に追悼の意を表したいと思います」
このコメントに対してネット住民たちは、
「すげえ本格的に意味が分からない」
「大統領が悪いみたいじゃないか」
「発言の意図はよく解らんが、受け取りようによっては大使館から抗議が来ると云うのは解った」
「意味の分からない日本語なのに、なぜここまでイラッとさせられるのかw」
などと反応している。どうやら、鳩山首相のコメントの中の「追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか」という部分が何を意味しているのか、という点が問題となっているようだ。そのほかにもネット住民たちは、
「文章を推敲するうちにおかしくなったと思いたい」
「端折り過ぎだろ。自分の脳内だけで理解してしゃべったりするのを辞めろよ。それとも、脳内でも理解できていないのか」(※原文ママで掲載)
「多分、霧で視界が悪いのに空港に着陸を決断したという情報をあらかじめ知っておかないと意味が分からないツイート」
「政治家が行間読ますような文章発表するなよ」
などと発言。鳩山首相のコメントそのものも問題だったのかもしれないが、同時に政治家がツイッターなどで発言することの難しさが浮き彫りになった出来事だったともいえそうだ。
(R25編集部)
鳩山首相、謎のツイッター発言が波紋を呼ぶはコチラ
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25.jpでは図・表・写真付きのコラムを掲載しております
■「IT」に関する過去のイチオシ記事
・“生中継”動画配信サイト 「Ustream」は何がスゴい?(2010.04.01)
・話題の「遺伝子診断」で一体どこまでわかるのか?(2010.02.18)
・実は違法じゃなかった!? DVDコピーのウラ事情(2010.01.21)
R25.jpの記事をもっと見たい方はコチラ。
鳩山首相、謎のツイッター発言が波紋を呼ぶhttp://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20100414-00002044-r25&vos=nr25in0000001
140文字というツイッターの文字制限があったがゆえに、言葉足らずになってしまったのだろうか?
※この画像はスクリーンショットです
4月10日に起きたポーランド大統領機墜落事故に対して、鳩山由紀夫首相がツイッターに投稿したコメントがネット界に大きな波紋を呼んでいる。
4月11日の午後6時過ぎに鳩山首相がつぶやいたコメントは以下の通り。
「昨晩は、ポーランド大統領機墜落、緊迫するタイ情勢などへの対応に追われました。『カチンの森事件』の追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか。あらためて、ポーランド大統領をはじめ亡くなられた方々に追悼の意を表したいと思います」
このコメントに対してネット住民たちは、
「すげえ本格的に意味が分からない」
「大統領が悪いみたいじゃないか」
「発言の意図はよく解らんが、受け取りようによっては大使館から抗議が来ると云うのは解った」
「意味の分からない日本語なのに、なぜここまでイラッとさせられるのかw」
などと反応している。どうやら、鳩山首相のコメントの中の「追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか」という部分が何を意味しているのか、という点が問題となっているようだ。そのほかにもネット住民たちは、
「文章を推敲するうちにおかしくなったと思いたい」
「端折り過ぎだろ。自分の脳内だけで理解してしゃべったりするのを辞めろよ。それとも、脳内でも理解できていないのか」(※原文ママで掲載)
「多分、霧で視界が悪いのに空港に着陸を決断したという情報をあらかじめ知っておかないと意味が分からないツイート」
「政治家が行間読ますような文章発表するなよ」
などと発言。鳩山首相のコメントそのものも問題だったのかもしれないが、同時に政治家がツイッターなどで発言することの難しさが浮き彫りになった出来事だったともいえそうだ。
鳩山馬鹿丸出しツイッター!!ポーランド怒るよ
投稿者: みるる : 2010年5月4日
【コラム】 鳩山首相、謎のツイッター発言が波紋を呼ぶ (R25)
4月11日の午後6時過ぎに鳩山首相がつぶやいたコメントは以下の通り。
「昨晩は、ポーランド大統領機墜落、緊迫するタイ情勢などへの対応に追われました。『カチンの森事件』の追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか。あらためて、ポーランド大統領をはじめ亡くなられた方々に追悼の意を表したいと思います」
このコメントに対してネット住民たちは、
「すげえ本格的に意味が分からない」
「大統領が悪いみたいじゃないか」
「発言の意図はよく解らんが、受け取りようによっては大使館から抗議が来ると云うのは解った」
「意味の分からない日本語なのに、なぜここまでイラッとさせられるのかw」
などと反応している。どうやら、鳩山首相のコメントの中の「追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか」という部分が何を意味しているのか、という点が問題となっているようだ。そのほかにもネット住民たちは、
「文章を推敲するうちにおかしくなったと思いたい」
「端折り過ぎだろ。自分の脳内だけで理解してしゃべったりするのを辞めろよ。それとも、脳内でも理解できていないのか」(※原文ママで掲載)
「多分、霧で視界が悪いのに空港に着陸を決断したという情報をあらかじめ知っておかないと意味が分からないツイート」
「政治家が行間読ますような文章発表するなよ」
などと発言。鳩山首相のコメントそのものも問題だったのかもしれないが、同時に政治家がツイッターなどで発言することの難しさが浮き彫りになった出来事だったともいえそうだ。
(R25編集部)
鳩山首相、謎のツイッター発言が波紋を呼ぶはコチラ
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25.jpでは図・表・写真付きのコラムを掲載しております
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・“生中継”動画配信サイト 「Ustream」は何がスゴい?(2010.04.01)
・話題の「遺伝子診断」で一体どこまでわかるのか?(2010.02.18)
・実は違法じゃなかった!? DVDコピーのウラ事情(2010.01.21)
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鳩山首相、謎のツイッター発言が波紋を呼ぶhttp://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20100414-00002044-r25&vos=nr25in0000001
140文字というツイッターの文字制限があったがゆえに、言葉足らずになってしまったのだろうか?
※この画像はスクリーンショットです
4月10日に起きたポーランド大統領機墜落事故に対して、鳩山由紀夫首相がツイッターに投稿したコメントがネット界に大きな波紋を呼んでいる。
4月11日の午後6時過ぎに鳩山首相がつぶやいたコメントは以下の通り。
「昨晩は、ポーランド大統領機墜落、緊迫するタイ情勢などへの対応に追われました。『カチンの森事件』の追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか。あらためて、ポーランド大統領をはじめ亡くなられた方々に追悼の意を表したいと思います」
このコメントに対してネット住民たちは、
「すげえ本格的に意味が分からない」
「大統領が悪いみたいじゃないか」
「発言の意図はよく解らんが、受け取りようによっては大使館から抗議が来ると云うのは解った」
「意味の分からない日本語なのに、なぜここまでイラッとさせられるのかw」
などと反応している。どうやら、鳩山首相のコメントの中の「追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか」という部分が何を意味しているのか、という点が問題となっているようだ。そのほかにもネット住民たちは、
「文章を推敲するうちにおかしくなったと思いたい」
「端折り過ぎだろ。自分の脳内だけで理解してしゃべったりするのを辞めろよ。それとも、脳内でも理解できていないのか」(※原文ママで掲載)
「多分、霧で視界が悪いのに空港に着陸を決断したという情報をあらかじめ知っておかないと意味が分からないツイート」
「政治家が行間読ますような文章発表するなよ」
などと発言。鳩山首相のコメントそのものも問題だったのかもしれないが、同時に政治家がツイッターなどで発言することの難しさが浮き彫りになった出来事だったともいえそうだ。
自民から離党したら人気低下の枡添
投稿者: みるる : 2010年5月4日
アントニオ猪木(67)の前例を知らなかったのか“ますぞえ新党”
関連キーワード :舛添要一政治http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=8108
これはジョークか? そんな当たり前に近いような話を、ベテラン議員らが揃った新党で誰も知らないことなどありえない。メディア向けリップサービスだろう…などと思っていたら、本当のようだった。
彼らはあの「スポーツ平和党」を知らなかったのか。1989年の参院選に立候補して比例区で当選したアントニオ猪木が設立した同党については当初、「猪木党」も候補に上ったが公選法で人名は不可とされて消えた経緯があった。これは本紙を始め、他のメディアも報じていたはずだ。あれから20年たって再びのこの事態、シャレにもならない。
それでも89年参院選では「猪木」の無効票が大量に出たという。今回、「舛添」無効票の数も注目だ。
自民から離党したら人気低下の枡添
投稿者: みるる : 2010年5月4日
アントニオ猪木(67)の前例を知らなかったのか“ますぞえ新党”
関連キーワード :舛添要一政治http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=8108
これはジョークか? そんな当たり前に近いような話を、ベテラン議員らが揃った新党で誰も知らないことなどありえない。メディア向けリップサービスだろう…などと思っていたら、本当のようだった。
彼らはあの「スポーツ平和党」を知らなかったのか。1989年の参院選に立候補して比例区で当選したアントニオ猪木が設立した同党については当初、「猪木党」も候補に上ったが公選法で人名は不可とされて消えた経緯があった。これは本紙を始め、他のメディアも報じていたはずだ。あれから20年たって再びのこの事態、シャレにもならない。
それでも89年参院選では「猪木」の無効票が大量に出たという。今回、「舛添」無効票の数も注目だ。
東海由紀子を応援します
投稿者: みるる : 2010年5月4日
自民党は19日、夏の参院選の東京選挙区(改選数5)に、2人目の公認候補としてNHK大阪放送局でスポーツキャスターを務めた東海由紀子氏(42)を擁立する方針を固めた。東海氏はアメリカンフットボールで日本一となった京大の選手だった東海辰弥氏(45)の妻。
東京選挙区は、民主党が現職の蓮舫氏と小川敏夫氏、自民党が現職の中川雅治氏、公明党が新人の竹谷とし子氏、共産党現職の小池晃氏が出馬。民主党が3人目の擁立を目指しているほか、みんなの党や、たちあがれ日本も人選をしている。
[ 2010年04月19日 23:16 http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100419127.html
2007年度イナモリ フェローである我喜屋まり子氏、東海由紀子氏、新井健資氏の3名は、4月28日~5月2日、米国ワシントンDCのCSIS(戦略国際問題研究所)での後期研修に参加しました。日本以外の国からもフェローが加わり、リーダーシップにおける創造性や人格及び倫理についての意見交換の他、今回は中国・インドの政治・経済問題をテーマに議論を行い、リーダーの果たすべき役割について理解を深めました。
http://www.inamori-f.or.jp/press/ml/ml003.html
東海 由紀子(とうかい ゆきこ)http://www.inamori-f.or.jp/fd_soc/profs/ja_fd_soc_fel2007.html
日本GE株式会社渉外部部長
在日米国商工会議所政府関係委員会副委員長
滋賀県出身、京都女子大学文学部国文学科卒業、ボストン大学大学院修了(ブロードキャストジャーナリズム専攻)、この間、NHKスポーツキャスター、松下政経塾(第23期)、ジョージ・ワシントン大学客員研究員、2005年12月よりユーピーエス・ジャパン株式会社政府渉外担当本部長を経て、現職。
◎東海 由紀子(ジョージ・ワシントン大学客員研究員)http://www.policyspace.com/2005/05/post_415.php
今年2月下旬、米国・ワシントンDCにある戦略国際問題研究所(CSIS)で、日米関係に関する講演が開催された。同研究所の日本研究部等に長く在籍し、米国から日米関係を見続けてきたW氏の日本帰国に当たって実施されたものであり、氏の15年余にわたる研究活動の総括とも言うべきこの講演を聴くべく、ワシントンDCで日米関係に関わる人達が会場にほぼ勢揃いしていた。
いささかの感慨をもってこの講演に出席した筆者は、周囲を見回して愕然とした。米国人の参加者の多くが、50~60代の引退した外交官だったからである。彼らの発言は1960年代の日米安保闘争等の回顧的話題に終始し、結局会合は、現状に関する議論や将来への建設的提案に関してはやや寂しいものとなってしまった。安保反対派学生によって安田講堂が占拠され、東京大学の入試が中止された年に生まれた筆者としては、彼ら旧世代の知日派が目を輝かせて語る裏話に大いに興味をそそられながらも、正直なところ、日米関係の将来には不安を抱かざるを得なかったのである。
90年代半ばに日米通商摩擦が一応の収束を見て以降、米国の対日関心は低下の一途と言われる。ワシントンDCに本拠を置くシンクタンクでも、かつてはブルッキングス研究所をはじめ「有名どころ」の多くが日本専門セクションを持っていたが、現在ではそれもCSISのみとなってしまった。大学もこの傾向は同様であり、元駐日大使の名を冠したライシャワー・センターを持つジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)でも、日本を専攻する学生は10年前と比べて半減している。また、現在ワシントンDCの機関に在籍する日本専門家も、K・カルダー(SAIS)、M・モチヅキ(ジョージ・ワシントン大学)、E・リンカン(外交問題評議会)などベビーブーマー世代が中心であり、その次となると層がぐっと薄くなる。今後、若い世代からの参入がなければ、10年後20年後の日米関係は、先細りどころか危機的な状況になってしまうだろう。
こうした状況に対する懸念の声は、ワシントンDCの邦人コミュニティで昨年あたりから特に大きくなってきていた。かつて米国通商代表部(USTR)でR・ゼーリック代表の補佐を務めた日系のN・マツカタ氏も同様の問題意識を持つ一人だ。氏は、昨年末に経済広報センターで講演した際に、米国における特定世代の中国専門家が第二次大戦後のレッドパージによって追放されており、それが現在の米中関係の不安定さの一因になっていることを引き合いに出して、「日米関係を担う人材を途切れさせることは、現在の米中関係のような真空状態を生むことになり、絶対に回避させなくてはならない」と強く訴えた。近年の米国は「中国ブーム」だが、若い世代が「中国通」に成長するまでにはまだ暫くの時間を要する。知日派予備軍も、一旦失われてしまうと同じ状態になることは想像に難くない。
こうした状況に対して日本政府もただ手をこまねいているばかりではない。1987年からは、海外青年招致事業「JETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme)」が総務省、外務省、文部科学省等の協力のもとに実施されており、米国を中心に大学卒業レベルの若者に、日本の公立中高・自治体で研修する機会を提供している。そのOB・OGは既に約30,000人にも上っており、筆者の周囲にも十指に余るJET経験者がいる。しかし、彼らの中で日本関連の仕事に就いている者はわずか一人に過ぎない。十数年前に日本での経験を見込まれて米上院の外交委員会のスタッフとなり、その働きぶりが目に留まって地元ワイオミング州選出のC・トーマス上院議員のシニアスタッフに引き立てられたM・モラン氏のような人物ですら、現在は日本に関わる仕事をしているわけではなく、「日本語能力や、日本で得た知識・経験が活かせないのが残念だ」としばしば語っている。
一方の日本サイドは、日米関係に関心を持つ日本人は、アメリカ側の激変に比べると比較的安定しているように見える。だが、水面下では大きな問題も起きているようだ。日本問題の重要性が喧伝されていた頃は、米国のシンクタンク・民間企業等も米国の大学院を修了した日本人を相当数雇用して日本経済や日米関係のリサーチを担当させており、これが海外における潜在的な「政策人材」の厚みを生み出していた。この時期ワシントンDCで活動していた日本人の中には、現在国会に議席を持つ者も少なくない。しかし対日関心の低下につれて、彼らはこうした雇用先を失いつつあり、また運よく職を得られても、米国人のように政権交替とともにステップアップできる先がないため、キャリア形成に行き詰まるケースが多いのだ。
加藤良三駐米大使やアーミテージ前国務副長官をして「日米関係はこの150年で最高」と言わしめているのと裏腹に、両国の将来を担う人材を取り巻く環境は非常に厳しい。しかし、それなりの人材が残っている今なら、日本経験を持つ米国の若手クラスの活動機会をある程度創出することで、日米関係の将来を担う人材の「断絶」を回避できるのではないか。
そのように考えた筆者たちは、日米両国のビジネスマン、シンクタンク研究員、大学関係者等の幅広い賛同を得て、日米双方向で高等教育及び実務レベルの交流を促進する「The Center for Professional Exchange」なるNPOの設立に踏み切った。日米双方向の日本語教育・文化交流に関しては、日米協会などがこれまでも行ってきているが、本NPOでは、これら既存プログラムの存在を踏まえ、もう一歩進んだ実務に直結するレベルの交流を促進する諸活動の開拓を考えている。
一例としては、政策教育の分野が挙げられるだろう。昨今、日本では政策系学部・大学院の設置が相次いでいるが、世界の政策の中心とも言えるワシントンDCのシンクタンクや国際・政府機関と有機的に結びついているところはそう多くないようだ。この地をベースに活動しているJETプログラムのOB・OGや日本人政策人材とうまく連携できれば日本の大学にとって大きなプラスになるばかりでなく、日本経験を持つ米国人のキャリア形成にも役立つだろう。本NPOには、こうした活動分野の経験が豊富なメンバーが多く参加している。
またこの他にも、日本の企業・自治体等の米国研修をサポートする活動等を実施し、ヤングプロフェッショナルの育成、日米政府への政策提言などの研究・調査事業にも結びつけ、米国内の日本専門家や議会・政府関係者らとの交流を活発化させたいと考えている。
先月ヨーロッパでの国際会議に参加して改めて強く感じたのは、日米がそれぞれ世界の中で「非常に特殊な国」であること、そしてその日米が表面的には異なる価値観や文化を持つように見えながら、実はお互いにシェアできる部分が非常に多い国同士だということであった。日米両国が安定した関係を維持・発展させていくことは、国際社会全体に大きく寄与することは疑いない。本NPOが、ワシントンDCの持つ「知のパワー」を活用することにより、両国関係の将来にささやかな貢献を行っていければ、と願っている。
*ジョージ・ワシントン大学客員研究員。ボストン大学大学院(ブロードキャストジャーナリズム専攻)修了。NHKスポーツキャスター、松下政経塾を経て、2003年秋よりワシントンDC在住。専門はポリティカルコミュニケーション。メディア戦略の観点から日米韓政治をフォローしている。
日本を駄目にするレンホウ議員は潰れた方がいいと思います
レンホウは忘れ物を取りに戻るため乗り合いバスを止める我侭ぶりもこの間30分?5~10分じゃないでしょ
と言うかこのレンホウ真面目に日本を潰すしか脳が無い?
TVで駅伝応援は無料だからね青山学園を応援しているけど、寄付金請求されないし
青山学園にどのくらいの寄付を行ったか知らないけどテレビの前でキャーキャー言うだけならお金は減らないね
スポーツ観戦に金はかからないけどオリンピックで金メダル欲しかったら自腹で行け見たいに削減しちゃうし
スパコン削減で何で違法マジコンを承認する馬鹿をする?
東海由紀子を応援します
投稿者: みるる : 2010年5月4日
自民党は19日、夏の参院選の東京選挙区(改選数5)に、2人目の公認候補としてNHK大阪放送局でスポーツキャスターを務めた東海由紀子氏(42)を擁立する方針を固めた。東海氏はアメリカンフットボールで日本一となった京大の選手だった東海辰弥氏(45)の妻。
東京選挙区は、民主党が現職の蓮舫氏と小川敏夫氏、自民党が現職の中川雅治氏、公明党が新人の竹谷とし子氏、共産党現職の小池晃氏が出馬。民主党が3人目の擁立を目指しているほか、みんなの党や、たちあがれ日本も人選をしている。
[ 2010年04月19日 23:16 http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100419127.html
2007年度イナモリ フェローである我喜屋まり子氏、東海由紀子氏、新井健資氏の3名は、4月28日~5月2日、米国ワシントンDCのCSIS(戦略国際問題研究所)での後期研修に参加しました。日本以外の国からもフェローが加わり、リーダーシップにおける創造性や人格及び倫理についての意見交換の他、今回は中国・インドの政治・経済問題をテーマに議論を行い、リーダーの果たすべき役割について理解を深めました。
http://www.inamori-f.or.jp/press/ml/ml003.html
東海 由紀子(とうかい ゆきこ)http://www.inamori-f.or.jp/fd_soc/profs/ja_fd_soc_fel2007.html
日本GE株式会社渉外部部長
在日米国商工会議所政府関係委員会副委員長
滋賀県出身、京都女子大学文学部国文学科卒業、ボストン大学大学院修了(ブロードキャストジャーナリズム専攻)、この間、NHKスポーツキャスター、松下政経塾(第23期)、ジョージ・ワシントン大学客員研究員、2005年12月よりユーピーエス・ジャパン株式会社政府渉外担当本部長を経て、現職。
◎東海 由紀子(ジョージ・ワシントン大学客員研究員)http://www.policyspace.com/2005/05/post_415.php
今年2月下旬、米国・ワシントンDCにある戦略国際問題研究所(CSIS)で、日米関係に関する講演が開催された。同研究所の日本研究部等に長く在籍し、米国から日米関係を見続けてきたW氏の日本帰国に当たって実施されたものであり、氏の15年余にわたる研究活動の総括とも言うべきこの講演を聴くべく、ワシントンDCで日米関係に関わる人達が会場にほぼ勢揃いしていた。
いささかの感慨をもってこの講演に出席した筆者は、周囲を見回して愕然とした。米国人の参加者の多くが、50~60代の引退した外交官だったからである。彼らの発言は1960年代の日米安保闘争等の回顧的話題に終始し、結局会合は、現状に関する議論や将来への建設的提案に関してはやや寂しいものとなってしまった。安保反対派学生によって安田講堂が占拠され、東京大学の入試が中止された年に生まれた筆者としては、彼ら旧世代の知日派が目を輝かせて語る裏話に大いに興味をそそられながらも、正直なところ、日米関係の将来には不安を抱かざるを得なかったのである。
90年代半ばに日米通商摩擦が一応の収束を見て以降、米国の対日関心は低下の一途と言われる。ワシントンDCに本拠を置くシンクタンクでも、かつてはブルッキングス研究所をはじめ「有名どころ」の多くが日本専門セクションを持っていたが、現在ではそれもCSISのみとなってしまった。大学もこの傾向は同様であり、元駐日大使の名を冠したライシャワー・センターを持つジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)でも、日本を専攻する学生は10年前と比べて半減している。また、現在ワシントンDCの機関に在籍する日本専門家も、K・カルダー(SAIS)、M・モチヅキ(ジョージ・ワシントン大学)、E・リンカン(外交問題評議会)などベビーブーマー世代が中心であり、その次となると層がぐっと薄くなる。今後、若い世代からの参入がなければ、10年後20年後の日米関係は、先細りどころか危機的な状況になってしまうだろう。
こうした状況に対する懸念の声は、ワシントンDCの邦人コミュニティで昨年あたりから特に大きくなってきていた。かつて米国通商代表部(USTR)でR・ゼーリック代表の補佐を務めた日系のN・マツカタ氏も同様の問題意識を持つ一人だ。氏は、昨年末に経済広報センターで講演した際に、米国における特定世代の中国専門家が第二次大戦後のレッドパージによって追放されており、それが現在の米中関係の不安定さの一因になっていることを引き合いに出して、「日米関係を担う人材を途切れさせることは、現在の米中関係のような真空状態を生むことになり、絶対に回避させなくてはならない」と強く訴えた。近年の米国は「中国ブーム」だが、若い世代が「中国通」に成長するまでにはまだ暫くの時間を要する。知日派予備軍も、一旦失われてしまうと同じ状態になることは想像に難くない。
こうした状況に対して日本政府もただ手をこまねいているばかりではない。1987年からは、海外青年招致事業「JETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme)」が総務省、外務省、文部科学省等の協力のもとに実施されており、米国を中心に大学卒業レベルの若者に、日本の公立中高・自治体で研修する機会を提供している。そのOB・OGは既に約30,000人にも上っており、筆者の周囲にも十指に余るJET経験者がいる。しかし、彼らの中で日本関連の仕事に就いている者はわずか一人に過ぎない。十数年前に日本での経験を見込まれて米上院の外交委員会のスタッフとなり、その働きぶりが目に留まって地元ワイオミング州選出のC・トーマス上院議員のシニアスタッフに引き立てられたM・モラン氏のような人物ですら、現在は日本に関わる仕事をしているわけではなく、「日本語能力や、日本で得た知識・経験が活かせないのが残念だ」としばしば語っている。
一方の日本サイドは、日米関係に関心を持つ日本人は、アメリカ側の激変に比べると比較的安定しているように見える。だが、水面下では大きな問題も起きているようだ。日本問題の重要性が喧伝されていた頃は、米国のシンクタンク・民間企業等も米国の大学院を修了した日本人を相当数雇用して日本経済や日米関係のリサーチを担当させており、これが海外における潜在的な「政策人材」の厚みを生み出していた。この時期ワシントンDCで活動していた日本人の中には、現在国会に議席を持つ者も少なくない。しかし対日関心の低下につれて、彼らはこうした雇用先を失いつつあり、また運よく職を得られても、米国人のように政権交替とともにステップアップできる先がないため、キャリア形成に行き詰まるケースが多いのだ。
加藤良三駐米大使やアーミテージ前国務副長官をして「日米関係はこの150年で最高」と言わしめているのと裏腹に、両国の将来を担う人材を取り巻く環境は非常に厳しい。しかし、それなりの人材が残っている今なら、日本経験を持つ米国の若手クラスの活動機会をある程度創出することで、日米関係の将来を担う人材の「断絶」を回避できるのではないか。
そのように考えた筆者たちは、日米両国のビジネスマン、シンクタンク研究員、大学関係者等の幅広い賛同を得て、日米双方向で高等教育及び実務レベルの交流を促進する「The Center for Professional Exchange」なるNPOの設立に踏み切った。日米双方向の日本語教育・文化交流に関しては、日米協会などがこれまでも行ってきているが、本NPOでは、これら既存プログラムの存在を踏まえ、もう一歩進んだ実務に直結するレベルの交流を促進する諸活動の開拓を考えている。
一例としては、政策教育の分野が挙げられるだろう。昨今、日本では政策系学部・大学院の設置が相次いでいるが、世界の政策の中心とも言えるワシントンDCのシンクタンクや国際・政府機関と有機的に結びついているところはそう多くないようだ。この地をベースに活動しているJETプログラムのOB・OGや日本人政策人材とうまく連携できれば日本の大学にとって大きなプラスになるばかりでなく、日本経験を持つ米国人のキャリア形成にも役立つだろう。本NPOには、こうした活動分野の経験が豊富なメンバーが多く参加している。
またこの他にも、日本の企業・自治体等の米国研修をサポートする活動等を実施し、ヤングプロフェッショナルの育成、日米政府への政策提言などの研究・調査事業にも結びつけ、米国内の日本専門家や議会・政府関係者らとの交流を活発化させたいと考えている。
先月ヨーロッパでの国際会議に参加して改めて強く感じたのは、日米がそれぞれ世界の中で「非常に特殊な国」であること、そしてその日米が表面的には異なる価値観や文化を持つように見えながら、実はお互いにシェアできる部分が非常に多い国同士だということであった。日米両国が安定した関係を維持・発展させていくことは、国際社会全体に大きく寄与することは疑いない。本NPOが、ワシントンDCの持つ「知のパワー」を活用することにより、両国関係の将来にささやかな貢献を行っていければ、と願っている。
*ジョージ・ワシントン大学客員研究員。ボストン大学大学院(ブロードキャストジャーナリズム専攻)修了。NHKスポーツキャスター、松下政経塾を経て、2003年秋よりワシントンDC在住。専門はポリティカルコミュニケーション。メディア戦略の観点から日米韓政治をフォローしている。
日本を駄目にするレンホウ議員は潰れた方がいいと思います
レンホウは忘れ物を取りに戻るため乗り合いバスを止める我侭ぶりもこの間30分?5~10分じゃないでしょ
と言うかこのレンホウ真面目に日本を潰すしか脳が無い?
TVで駅伝応援は無料だからね青山学園を応援しているけど、寄付金請求されないし
青山学園にどのくらいの寄付を行ったか知らないけどテレビの前でキャーキャー言うだけならお金は減らないね
スポーツ観戦に金はかからないけどオリンピックで金メダル欲しかったら自腹で行け見たいに削減しちゃうし
スパコン削減で何で違法マジコンを承認する馬鹿をする?
ナパーム騨で小沢邸を焼き払ってくれ!(爆
投稿者: みるる : 2010年5月4日
小沢氏、起訴逃れで“首相の座”ゲットか?
5月2日12時57分配信 産経新聞
拡大写真 |
会見後に入った飲食店から出てきた小沢一郎・民主党幹事長(中央)=4月27日午後、東京都内(中鉢久美子撮影)(写真:産経新聞) |
[フォト]“検察潰し”言動連発…小沢氏、支持率急落どこ吹く風
民主党の小沢一郎幹事長の動向を長らくウオッチしてきた政界関係者は、今後の小沢氏の行動をこう予想してみせた。鳩山首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題で、政権運営に行き詰まり、5月末までに退陣する事態になれば、小沢氏はおそらく代表選に出馬するというのだ。
「政治とカネ」の問題をめぐり、幹事長よりも風当たりが強まる首相の座をねらうことは普通ならば考えづらいが、「自らは潔白」と信じている小沢氏ならば“中央突破”を図るかもしれない。
小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会が4月27日、小沢氏を不起訴(容疑不十分)とした東京地検特捜部の処分を不当とし、「起訴相当」と議決したことは、小沢氏にとっては大きな痛手となった。
検察が再び不起訴と判断しても、検審の再審査で「起訴すべきだ」と議決すると、裁判所が選ぶ弁護士が強制的に起訴する。小沢氏にとっては政治生命を失いかねない事態になる。
これまで「一蓮托生」であった小沢氏と鳩山首相の明暗は、今回の議決で大きく分かれた。
「『秘書に任せていた』といえば、政治家本人の責任は問われなくて良いのか。『政治家とカネ』にまつわる政治不信が高まっている状況で、市民目線からは許し難い」
小沢氏に対する議決の一節だが、そのまま鳩山首相に置き換えてもよさそうな文言だ。鳩山氏に対しては東京第4検察審査会が4月26日、特捜部が不起訴(容疑不十分)にした処分に問題はなかったとした。
なぜ鳩山氏が不起訴相当で、小沢氏が起訴相当なのか。もちろん両者にからむ事件の性格が異なっており、同列には論じられないが先の政界関係者は小沢氏の心境をこう推しはかる。
「鳩山氏が一国の最高指導者である首相であることが検審の判断に一定の影響を与えたのではないか」
いまのところ、民主党内に鳩山辞任論は出ておらず、「辞めることはしない」との見方も強い。ただ、今後も普天間問題で迷走が続けば、「鳩山では選挙は戦えない」との声が高まることも想定される。その場合、あくまで鳩山首相を支えようとするのか、それとも引導を渡すのか小沢氏の対応は注目される。
仮に小沢氏が代表選に出馬したらどうなるだろうか。菅直人副総理兼財務相や前原誠司国土交通相が対抗馬として想定される。それでも、世論の厳しい声にもかかわらず、小沢氏の辞任を求める声が党内からほとんどでなかったことから「小沢チルドレン」を配下に従えている小沢氏は有利といえる。
いずれにせよ民主党は参院選に敗北しても、衆院では300議席以上という圧倒的な数を誇っている。しかも、公明党などとの連携を図れるのは小沢氏以外にいないとの声は党内に根強い。小沢氏が簡単に引き下がるとは思えない。
当初、小沢氏はこの連休中に訪米する話があったが、見送りとなった。表だった予定のない小沢氏は連休後の政局に向けて、策を練っているか、あるいは今後に布石を打つため、ひそかに党内外の有力者たちと会談しているかもしれない。(有元隆志)
ナパーム騨で小沢邸を焼き払ってくれ!(爆
投稿者: みるる : 2010年5月4日
小沢氏、起訴逃れで“首相の座”ゲットか?
5月2日12時57分配信 産経新聞
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会見後に入った飲食店から出てきた小沢一郎・民主党幹事長(中央)=4月27日午後、東京都内(中鉢久美子撮影)(写真:産経新聞) |
[フォト]“検察潰し”言動連発…小沢氏、支持率急落どこ吹く風
民主党の小沢一郎幹事長の動向を長らくウオッチしてきた政界関係者は、今後の小沢氏の行動をこう予想してみせた。鳩山首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題で、政権運営に行き詰まり、5月末までに退陣する事態になれば、小沢氏はおそらく代表選に出馬するというのだ。
「政治とカネ」の問題をめぐり、幹事長よりも風当たりが強まる首相の座をねらうことは普通ならば考えづらいが、「自らは潔白」と信じている小沢氏ならば“中央突破”を図るかもしれない。
小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会が4月27日、小沢氏を不起訴(容疑不十分)とした東京地検特捜部の処分を不当とし、「起訴相当」と議決したことは、小沢氏にとっては大きな痛手となった。
検察が再び不起訴と判断しても、検審の再審査で「起訴すべきだ」と議決すると、裁判所が選ぶ弁護士が強制的に起訴する。小沢氏にとっては政治生命を失いかねない事態になる。
これまで「一蓮托生」であった小沢氏と鳩山首相の明暗は、今回の議決で大きく分かれた。
「『秘書に任せていた』といえば、政治家本人の責任は問われなくて良いのか。『政治家とカネ』にまつわる政治不信が高まっている状況で、市民目線からは許し難い」
小沢氏に対する議決の一節だが、そのまま鳩山首相に置き換えてもよさそうな文言だ。鳩山氏に対しては東京第4検察審査会が4月26日、特捜部が不起訴(容疑不十分)にした処分に問題はなかったとした。
なぜ鳩山氏が不起訴相当で、小沢氏が起訴相当なのか。もちろん両者にからむ事件の性格が異なっており、同列には論じられないが先の政界関係者は小沢氏の心境をこう推しはかる。
「鳩山氏が一国の最高指導者である首相であることが検審の判断に一定の影響を与えたのではないか」
いまのところ、民主党内に鳩山辞任論は出ておらず、「辞めることはしない」との見方も強い。ただ、今後も普天間問題で迷走が続けば、「鳩山では選挙は戦えない」との声が高まることも想定される。その場合、あくまで鳩山首相を支えようとするのか、それとも引導を渡すのか小沢氏の対応は注目される。
仮に小沢氏が代表選に出馬したらどうなるだろうか。菅直人副総理兼財務相や前原誠司国土交通相が対抗馬として想定される。それでも、世論の厳しい声にもかかわらず、小沢氏の辞任を求める声が党内からほとんどでなかったことから「小沢チルドレン」を配下に従えている小沢氏は有利といえる。
いずれにせよ民主党は参院選に敗北しても、衆院では300議席以上という圧倒的な数を誇っている。しかも、公明党などとの連携を図れるのは小沢氏以外にいないとの声は党内に根強い。小沢氏が簡単に引き下がるとは思えない。
当初、小沢氏はこの連休中に訪米する話があったが、見送りとなった。表だった予定のない小沢氏は連休後の政局に向けて、策を練っているか、あるいは今後に布石を打つため、ひそかに党内外の有力者たちと会談しているかもしれない。(有元隆志)
就任直後に議員オーク開催していれば20兆円確保できたのに今は価値が無い
投稿者: みるる : 2010年5月4日
5月4日4時47分配信 ロイター
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5月3日、IMFの篠原尚之副専務理事は、日本の公的債務残高が対GDP比200%に迫る中、信頼できる財政健全化計画を打ち出さなければ国債発行に支障を来たす恐れがあると発言。写真は2009年2月(2010年 ロイター/Chris Helgren) |
副専務理事はロイターに対し、財政の問題は欧州だけに限らず、今回の金融危機を受けて他の国でも赤字が拡大していると指摘した。その上で、各国は財政健全化の道筋を示す必要があると述べた。
前財務省財務官の篠原副専務理事は、日本は財政赤字問題に対処しなければ、いずれかの時点で国債発行に支障が出始める恐れがあると語った。
中国の為替制度については、人民元を切り上げれば購買力が強まり内需が拡大するとの見方を示し、経済の不均衡是正につながると述べた。また、金融政策当局者は利上げしやすくなると指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100504-00000169-reu-bus_all
首相動静(5月3日)総理大臣のお仕事ってパーティですか?
5月4日0時4分配信 時事通信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100504-00000001-jij-pol
午前10時56分、平野博文官房長官、北沢俊美防衛相が入った。
午後0時34分、平野、北沢両氏が出た。
午後1時5分、平野官房長官、松野頼久、滝野欣弥両官房副長官が入った。
午後4時28分、全員出た。同34分、公邸発。
午後4時41分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内の宴会場「鳳凰の間」で俳優の船戸順さんと日本舞踊岩井流家元の岩井友見さんの「新たなる飛翔を祝う会」に出席し、あいさつ。
午後6時44分、同宴会場を出て、同47分、同ホテル内の日本料理店「なだ万」で平野官房長官と食事。
午後8時29分、同所発。同35分、公邸着。
4日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)