GN125Hで原子力開発のふるさと
ようやく暖かくなったのでちょっと遠出をしました。
行きは1200bps,帰りは9600bpsですが、まあまあみたいですね。
さすがに9600bpsは県北は厳しいようです。
日本の電力不足を救えるのは原子力しかない!(棒読み)
という訳で、原子力資源開発のふるさと、人形峠に行きました。
院庄から上斎原までの道はダム工事のおかげでまっすぐで走りやすいです。
何と現地は雪の中です。
寒いなあ。
ゆっくり走ります。
無事到着です。
後ろは人形峠原子力産業株式会社の建物です。
秋月電子のガイガーカウンタを持ってきました。
おお、鳴る鳴る!
興奮しました!
しかし、鳴りっぱなしにはなりません。
ちょっと多いかな、ぐらいです。
当然命にかかわるようなことはありません。
岡山県がモニタリングポストを設置しています。
外部機関が監視しているので安心ですね。
PRセンターの入口です。
入ると人形峠展示館、左奥にスペースデブリを監視する上斎原スペースガードセンター、右奥がアトム科学館です。
関係ありませんが、自動販売機はどれも100円でした。
人形峠は原子力の研究所ですが、なぜこのような場所に作られているかというとウラン鉱脈があるからです。
ここで採取された鉱石からウランを濃縮して取りだす研究、そしてプラントが作られて昭和30年から末期ごろまで操業していました。
原子力エネルギーは自給できるんだ!
潜在埋蔵量は岐阜県にある鉱山の方が多いらしいですが、何せ発見されたのが古いので。
ウランは地球から人類への貴重な贈り物なんです!
ウランの輸送はこんなに厳重な梱包で行われますよ。
ゲームでお勉強、らしいのですがパソコンに電源が入ってなかったです。
モニタリングポストの測定結果は公開されています。
安心ですね!
上斎原スペースガードセンターの展示です。
JAXAのロゴに萌えますた。
アトム科学館は原子力にかかわらず科学一般の啓蒙展示なのですが、テレビゲームはどうなのかなあ。
メガドライブのようなパッドが並んでいましたし。
当然中身も科学とは関係無いです。
山のようなパンフレットです。
微妙なイラストに萌えました。
現地の特別天然記念物オオサンショウウオがいるのですが、どこにいたのか分かりませんでした。
肝心のプラントや研究施設は門の先です。
立ち入り禁止です。
テロリストに持ち去られて汚い爆弾を作られたらたまりませんからね。
敷地すぐに鳥取県との県境があります。
三朝町は三朝温泉のあるところですね。
ここは越えなかったので、今回は岡山県内で完結しています。
本当の上斎原スペースガードセンターはたぶんこれです。
当然門の先です。
という訳で、良い勉強になりました。
人類はいままで危険なエネルギー元を叡智で使いこなしてきましたから、原子力もきっと普通に使えるようになると思います(棒読み)
距離は往復で230kmぐらいでした。
岡山県には原子力研究の父、仁科博士の記念館もあるので、いつかはそちらも行ってみたいです。
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