【岐阜】旅して被災地を支援 県観光連盟、東海北陸道でPR2011年5月1日
東日本大震災の影響で観光客が減少する中、県観光連盟は自粛ムードを払拭(ふっしょく)しようと、各務原市の東海北陸自動車道川島ハイウェイオアシスで岐阜の魅力をPRする行事を開いている。1日まで。 会場には各務原キムチや大垣のます、アユ料理、高山もちといった特産品の販売ブースが並ぶ。売り上げの一部は被災地への義援金にする。県の観光促進キャンペーンとも協力し、その場で特定の宿泊施設の宿泊予約をすると、水うちわなど特産品がもらえる。 同連盟によると、震災後、外国人観光客が半減するなど県内の観光業界への影響は大きい。販売促進担当の林晃司課長補佐は「経済活動を活発にすることで復興支援につなげたい」と話している。 (多園尚樹) PR情報
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