周防監督「チャップリンの影は実は僕」

舞台あいさつを行った草刈民代(右)と周防正行監督=大阪市内
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舞台あいさつを行った草刈民代(右)と周防正行監督=大阪市内

 女優の草刈民代が1日、大阪市内で、主演映画「ダンシング・チャップリン」の大ヒットお礼の舞台あいさつを、夫で今作のメガホンをとった周防正行監督と行った。作品は、映画が完成するまでのドキュメンタリーとバレエ作品を描いた二部構成。2009年にバレエダンサーを引退した草刈は「映像でないと見られない最後の踊り。自分にとっても貴重です」と感慨深げ。一方、監督は「実は今回、ダンサーデビューしまして。チャップリンが踊っているときの影は僕です」と明かした。

(2011年5月1日)

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