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入川保則、余命4カ月で支援朗読会

 東日本大震災の被災者のためのチャリティー朗読会を行った俳優・入川保則
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 東日本大震災の被災者のためのチャリティー朗読会を行った俳優・入川保則

 がんで余命4カ月を宣告され、延命治療を拒否している俳優・入川保則(71)が30日、都内で東日本大震災の被災者のためのチャリティー朗読会を行い、力強い口調で「盲導犬サフィー、命の代償」を読み上げた。

 今年3月のがん公表後には、女優の岩下志麻(70)から「いい先生を紹介する」と連絡があったが、「長生きしたら生活費がかかるから1億円ほど貸して」と切り返しあきれられたという。会見でも「延命治療は食べ過ぎたときにキャベジン2錠」と笑わせていた。

 今後は5月中旬ごろに遺作となる映画の撮影に入る予定。入川はバーテンダー役を務めるという。

(2011年5月1日)

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