この度、当グループの「焼肉酒家えびす 砺波店」におきまして、腸管出血性大腸菌O-157並びにO-111による食中毒事故が発生いたしました。同店は4月27日付で所轄である富山県砺波厚生センターより営業停止処分を受けたことをお知らせいたします。
今回の事態で、お客様がお亡くなりになるという取り返しのつかない事態となりましたことを深く陳謝いたします。
また、発症された皆様には多大なる苦痛とご迷惑をお掛けしたことを心より深くお詫び申し上げますとともに、日頃からご利用いただいている皆様および関係者の皆様にも多大なご迷惑とご心配をお掛けしますことを、重ねてお詫び申し上げます。
富山県砺波厚生センターの調査によりますと、お食事をなさった方の共通の食材が「和牛ユッケ」であったことから、何らかの形で、食材である「和牛ユッケ」
そのものの一部に菌が付着していたことも想定される、との見解がございました。 以上を踏まえまして、現在は、安全、安心の確保が十分であるとした時点までは、全店舗の営業を停止しております。
「焼肉酒家えびす砺波店」では、日頃より衛生管理の徹底と従業員教育を推進してまいりましたが、この度はこのような食中毒事故を発生させてしまい、お客様や関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしました。改めて心より深くお詫び申し上げます。
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この度の事故により、お亡くなりになりましたお子様へのご冥福をお祈りいたしますと共に、ご遺族様のご心情を重く受け止め、現在調査中でありますこの度の事故と事態との因果関係などを一日も早く報告できるよう、可及的速やかな対応で取り組みますことを申し上げます。
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