2009.春 旅行記 3−1
朝は7時に起きて、ご飯と納豆を食べて、自転車で西条駅へ。大学から西条駅に行く路線バスの本数が、朝早くからもう少しあればなぁといつも思います。
で、西条駅に自転車を置いたら、駅前のロータリーへ。今回の出発はここです。8時30分に出発となっていたのですが、10分遅れてバスが来ました。
僕は後期に「現代社会と経済B」という授業を履修していましたが、今回の旅行記は、その授業で扱った地をめぐる研修旅行なのです。学生20名が参加します。なので、何があっても遅れてはいけないと肝に銘じて駅に行ったのに、バスが10分遅れてくるとは……。(笑)
バスに乗って、友達と座って、まず先生の挨拶があったのですが、開口一番
「皆さん、偉いですね。ちゃんと時間通りに来て……。」
「8時30分になってもバスが来ないから、ビックリしたでしょう。私が10分遅れたんです。」
……先生!!(笑)
そして、
「私はあまり笑いをとれるようなキャラじゃないですけど、楽しい2日間にしたいので、おもしろくなくても無理して笑ってください。」
僕はといえば、この先生のたんたんとしたしゃべりが好きなので、「私が10分遅れたんです」のあたりから笑いっぱなしだったんですけど……。(笑)でも、このセリフ、「楽しいガイドツアーにしたいので、おもしろくなくても無理して笑ってください」とすれば、キャンパスガイドのときに使えますね!!先生ありがとうございます。(笑)
あと、この旅行のお世話は民間の業者(旅行会社ではなく、先生の知り合いの会社のよう)の方2名がされたのですが、そのうちの1名が、高2のときの科学部の顧問の先生と声やしゃべり方がそっくりでした!!今まで「誰それと声やしゃべり方がそっくりな人」というのを覚えているだけで2人見てきましたが、3人目の登場です!!(笑)しかもその方、携帯の着信音が、高2・3のときの担任の先生と同じ「エンターティナー」でした。(修学旅行のとき、あの着信音を何度も聞いた……)
バスは、山陽道西条ICから岡山道・中国道・米子道を通って山陰へと向かっています。途中、蒜山高原SAで休憩がありました。
遠くに大山が見えます。
このあと松江市内へと入り、宍道湖のほとりの「ふじな亭」で鯛めしを食べました。部屋からは宍道湖が一望できます。こんな贅沢なところ、研修旅行のような機会でもない限り来ることはありません。(笑)
次に、中国電力の島根原子力発電所へ。2日間のメインはここで、僕は「研修旅行」という表現をしていますが、実際は「原発モニターツアー」という扱いなのです。そのため、中国電力関連の会社から相当な補助が出ているようで、相当豪華な2日間でありつつも、参加費は大変な安さになっています。2日間の旅行記の最後に参加費を書きますので、いったいいくらなのか考えながら読んでみてください。
まずは、島根原子力館で原子力発電に関する説明を受けます。この部屋、椅子のクッションがけっこう柔らかで、おまけに引き上げて反転させるタイプのテーブルがアームレストに付いており、特急か!!という感じだったのですが、(笑)少し座っているとすぐに疲れました。幅が狭く、足元も狭く……。エコノミークラス症候群になりそうで、(笑)深く腰掛けてひじをひざに着いたり、浅く腰掛けて背中を伸ばしたり、いろいろな座り方をしました。周りから見るとさぞお行儀が悪かったことだろうと思います。(笑)
次に、原子力館内を説明つきで回りました。放射線の量を調べる機械がおいてありましたが、これ、高校時代に科学部の活動で使っていました。
ところで、僕は実は中学時代に島根原子力館・原子力発電所を見学したことがあります。なので、ここに来るのは2回目なのですが、この原子力館は2階がかなりおもしろいのです!!ただ、時間の都合で2階はカットされてしまいました……。
このあと、バスに戻り、原子力発電所(の敷地)内を見学しました。中学時代に来たときには確か建物内にも入れた気がするのですが、9・11のテロ以来、そのあたりが厳しくなったようです。(ただ、僕が見学したときにはすでに9・11のテロが起こっていたはずなのですが……。)
そして、もう1度原子力館に戻り、「低炭素社会への道-原子力の必要性・安全性-」と題した講義を受けました。聞くところによると、ドイツは反原発なのだそうです。
こうして島根原子力館・原子力発電所の見学を終え、バスで松江市街へ。駅前の東横インに宿泊です。で、部屋割りがどうなるのかなぁとかねてからずっと疑問に思っていたのですが、さすが大学の研修旅行、全員がシングルでした!!
で、部屋に入り、荷物を置いたら、再びロビーに集合。歩いて東急インに向かいます。泊まるのは東横イン、今から行くのは東急イン。(笑)東急インの会議室で、夕食とディスカッションがあるのです。
何か、どこのサミットかと思うような部屋でした。さらに夕食も豪華で、
こんな感じです。
食後は、参加者全員が将来の夢や原発を推進するために必要なことと合わせて自己紹介をし、さらに、ディベートを行いました。そして、22時ごろ終了し、その場で解散となりました。ホテルにまっすぐ戻り、部屋で1人の夜を満喫しました。
ただ、途中でお腹が減ったので駅前のローソンに走り、カップヌードルを買って食べたのでした。(笑)
で、西条駅に自転車を置いたら、駅前のロータリーへ。今回の出発はここです。8時30分に出発となっていたのですが、10分遅れてバスが来ました。
僕は後期に「現代社会と経済B」という授業を履修していましたが、今回の旅行記は、その授業で扱った地をめぐる研修旅行なのです。学生20名が参加します。なので、何があっても遅れてはいけないと肝に銘じて駅に行ったのに、バスが10分遅れてくるとは……。(笑)
バスに乗って、友達と座って、まず先生の挨拶があったのですが、開口一番
「皆さん、偉いですね。ちゃんと時間通りに来て……。」
「8時30分になってもバスが来ないから、ビックリしたでしょう。私が10分遅れたんです。」
……先生!!(笑)
そして、
「私はあまり笑いをとれるようなキャラじゃないですけど、楽しい2日間にしたいので、おもしろくなくても無理して笑ってください。」
僕はといえば、この先生のたんたんとしたしゃべりが好きなので、「私が10分遅れたんです」のあたりから笑いっぱなしだったんですけど……。(笑)でも、このセリフ、「楽しいガイドツアーにしたいので、おもしろくなくても無理して笑ってください」とすれば、キャンパスガイドのときに使えますね!!先生ありがとうございます。(笑)
あと、この旅行のお世話は民間の業者(旅行会社ではなく、先生の知り合いの会社のよう)の方2名がされたのですが、そのうちの1名が、高2のときの科学部の顧問の先生と声やしゃべり方がそっくりでした!!今まで「誰それと声やしゃべり方がそっくりな人」というのを覚えているだけで2人見てきましたが、3人目の登場です!!(笑)しかもその方、携帯の着信音が、高2・3のときの担任の先生と同じ「エンターティナー」でした。(修学旅行のとき、あの着信音を何度も聞いた……)
バスは、山陽道西条ICから岡山道・中国道・米子道を通って山陰へと向かっています。途中、蒜山高原SAで休憩がありました。
遠くに大山が見えます。
このあと松江市内へと入り、宍道湖のほとりの「ふじな亭」で鯛めしを食べました。部屋からは宍道湖が一望できます。こんな贅沢なところ、研修旅行のような機会でもない限り来ることはありません。(笑)
次に、中国電力の島根原子力発電所へ。2日間のメインはここで、僕は「研修旅行」という表現をしていますが、実際は「原発モニターツアー」という扱いなのです。そのため、中国電力関連の会社から相当な補助が出ているようで、相当豪華な2日間でありつつも、参加費は大変な安さになっています。2日間の旅行記の最後に参加費を書きますので、いったいいくらなのか考えながら読んでみてください。
まずは、島根原子力館で原子力発電に関する説明を受けます。この部屋、椅子のクッションがけっこう柔らかで、おまけに引き上げて反転させるタイプのテーブルがアームレストに付いており、特急か!!という感じだったのですが、(笑)少し座っているとすぐに疲れました。幅が狭く、足元も狭く……。エコノミークラス症候群になりそうで、(笑)深く腰掛けてひじをひざに着いたり、浅く腰掛けて背中を伸ばしたり、いろいろな座り方をしました。周りから見るとさぞお行儀が悪かったことだろうと思います。(笑)
次に、原子力館内を説明つきで回りました。放射線の量を調べる機械がおいてありましたが、これ、高校時代に科学部の活動で使っていました。
ところで、僕は実は中学時代に島根原子力館・原子力発電所を見学したことがあります。なので、ここに来るのは2回目なのですが、この原子力館は2階がかなりおもしろいのです!!ただ、時間の都合で2階はカットされてしまいました……。
このあと、バスに戻り、原子力発電所(の敷地)内を見学しました。中学時代に来たときには確か建物内にも入れた気がするのですが、9・11のテロ以来、そのあたりが厳しくなったようです。(ただ、僕が見学したときにはすでに9・11のテロが起こっていたはずなのですが……。)
そして、もう1度原子力館に戻り、「低炭素社会への道-原子力の必要性・安全性-」と題した講義を受けました。聞くところによると、ドイツは反原発なのだそうです。
こうして島根原子力館・原子力発電所の見学を終え、バスで松江市街へ。駅前の東横インに宿泊です。で、部屋割りがどうなるのかなぁとかねてからずっと疑問に思っていたのですが、さすが大学の研修旅行、全員がシングルでした!!
で、部屋に入り、荷物を置いたら、再びロビーに集合。歩いて東急インに向かいます。泊まるのは東横イン、今から行くのは東急イン。(笑)東急インの会議室で、夕食とディスカッションがあるのです。
何か、どこのサミットかと思うような部屋でした。さらに夕食も豪華で、
こんな感じです。
食後は、参加者全員が将来の夢や原発を推進するために必要なことと合わせて自己紹介をし、さらに、ディベートを行いました。そして、22時ごろ終了し、その場で解散となりました。ホテルにまっすぐ戻り、部屋で1人の夜を満喫しました。
ただ、途中でお腹が減ったので駅前のローソンに走り、カップヌードルを買って食べたのでした。(笑)