Ｒソックス松坂、右肘張りで降板　次回登板は影響なし

　【ボストン共同】米大リーグは２９日、各地で行われ、レッドソックスの松坂は本拠地ボストンでのマリナーズ戦に先発し、一回に２安打などで２点を失うなど４回０／３を３安打３失点（自責は１）だった。勝敗は付かなかった。五回途中に右肘の張りを訴えて降板したが、次回登板への影響はないとみられる。

　「１番・右翼」で出場したマリナーズのイチローは２安打し、５―４での４連勝に貢献した。レッドソックスの岡島は八回に登板し、１回を無安打無失点、２四球だった。

　カブスの福留はダイヤモンドバックス戦に「１番・右翼」で出場し、５打数無安打だった。チームは４―２で勝った。アスレチックスの松井はレンジャーズ戦で出場機会がなく、チームは３―１で勝利。

　メッツの五十嵐はフィリーズ戦で０―８の七回に登板し、１安打４四死球などで２失点。チームは３―１０で負けた。