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81歳の桂春団治 腸閉塞で入院

 落語家の三代目桂春団治(81)が、27日に腸閉塞(へいそく)のため、大阪市内の病院に入院していたことが28日、分かった。所属の松竹芸能によると、春団治は27日夕方から腹痛を覚え、深夜に悪化したため自身で病院に行き、腸閉塞と診断された。入院期間は1、2週間で手術は行わない予定。29、30日に大阪・池田で行われる「第十二回いけだ春團治まつり」は休演する。春団治は「楽しみにされていた皆さま方には大変申し訳なく思っております。1日も早い高座復帰ができますよう、皆さまよろしくお願い申し上げます」とコメントした。復帰時期は体調に合わせて決める。

(2011年4月29日)

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