得点開示/勉強法。

宅浪についての記事と連続して本日二回目の更新になりました。

まずはさっさと得点開示を晒してしまいましょう。

ちなみに実家に送られたのをこっちに送ってもらったので手に入ったのは金曜日でした。

気になっていた方も多いようですが遅れてすいませんでした。

科目  実際の得点(自己採点) 現役時との比較

国語  61(65〜70) +2点

数学  35(25〜30) +9点

日本史 43(50〜55) +10点

世界史 42(40〜45) +15点

英語  90(80+α) +6点

センター 831(831) +3点(東大換算で+0.34点)

合計  372.5667 +42.3点

参考 最低点:351.9 合格者平均点:376.6 最高点:435.4

予想より高かったのは数学と英語。

予想通りだったのは世界史

予想より下がったのは国語と日本史

でした。

まず国語ですが、これは古文でしょう。

15点くらいと予想してましたがやっぱ10点くらいだったのでしょう。

主語取り間違えてるし内容つかめてないしで散々でしたからね。

去年は古文漢文で45以上(基準は鉄緑会が出してる問題集の採点基準)で国語全体で59でしたから、現代文がおおきく伸びたようです。

現代文は浪人してから問題集・参考書を一冊の半分以上取り組んだものが無かったです。

それでいてどうして本番でも、模試でも(東大実践で国語は氏名掲載されました)現代文が伸びたか。

思うに東大日本史の勉強が役に立ったのでしょう。

短い文章で多くの内容をまとめる練習がかなりできましたし、そもそも頭使って考える機会がかなり多くなりましたからね。

あとは読書経験でしょうか。

サボってた時期はよく新書やらなんやら読んでました。

ただこれが現代文の実力に関係してるかどうかはかなり怪しいところです。

次に数学

思えば数学だけが模試に比べて大きく下がりましたね。

数学はあてにしないようにしましょう。

普段の過去問模試で2完、3完してても本番の雰囲気の中で大きく崩れることはよくあります。

僕も浪人して最初に決めた目標は数学が20点、30点でも合格できるようにすることです。

それが達成できてよかったです。

次は日本史

これは本当に悔しいですね。

本番の甘い採点なら50はあると思ってたのですが現実はそう甘くなかった。

日本史はある程度の点数までは採点が甘いのは確かですが一定の点数以上はなかなか来ないのかもしれません。

まあついでに自分の答案を反省するなら第一問があまり良くなかったのでしょうね。

東進の解答と比べてちょっと方向がずれてますから。

現役時は33点だったので+10点にとどまりました。

世界史

一番伸びた科目です。

まあ現役の時が27点というヘボヘボな点数だったからですが 苦笑。

世界史はセンターでちゃんとBで満点取れたことの方がうれしいです。

後述しますがどちらにせよ大事なのは徹底的な基本内容の暗記です。

英語。

一番好きな科目なのに一番サボった科目でした。

いやまあ原書でグレートギャツビー読んだりはしてましたがこれは趣味ですしね。

サボってた割にちゃんと伸びて90取れたのはリスニングのおかげですかね?

でも実はリスニングは現役の時と同じ点数なんですよね(26点)。

よく考えたら英語は難化してましたしなんで伸びたのかよくわかりません 笑。

去年の様な語句挿入よりも普通の英作文の方が向いてたのかな。

といっても配点上は大差ないしパラ整は現役時1ミス→時間足りずに逆に1問しか合わずでしたから残るは要約・文法・和訳ですね。

長文は去年も今年も一問ミスでしたし。

文法は確かに4点ほど伸びましたが要約と和訳は採点基準が不明なのでよくわかりません。

合計。

合格者平均にちょっと足りませんでした。

数学が足を引っ張りましたね。

それ以外はほぼ満足の点数でした。

現役と比べて42点伸びたわけですから読者にも勇気を与えれたのではないかと思ってます。

宅浪でも40点以上伸ばせるんだぞと。

この後科目別勉強法に移ろうと思ったのですがちょっと用事の時間が迫ってきたので帰宅後、あるいは後日更新します。

ブログどうするかは未定ですが少なくとも勉強法は書きます。

そこまでが受験生としてのdaguの仕事だと思ってます。

ではまた。

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dagu1111
dagu1111

一年間の準宅浪の末文一に合格した東大生のブログ、方向性未定。