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『女たちが語る阪神・淡路大震災』(第3版)2007年
編著:ウィメンズネット・こうべ
(被災体験の文集)震災後、女性たちはどのような現実に直面し、怒り、悲しみ、立ち上がろうとしたのか。―避難所・仮設所生活、不当解雇の実態など、あらゆる立場の女性たちが綴った貴重な一冊です。
(「はじめに」より―地震から早1年。街は復興しつつある。しかし、人々の心の傷はまだまだ癒されていない。たった数十秒で、多くの大切な命が失われたのだから。それでも、日々、地震の記憶は風化されていく。私たち、被災地に住む女性たちにできることとして、せめて私たち女性の目に見えたことを記録しておきたいと思った。被災地の一握りの女性たちの声ではあるが、被災地の女性たちの思いが何分の一かでも伝われば、そして、それが、これからの女性たちの暮らしを変える力になれば幸いである)
→こちらの本は、盛岡立図書館(高松・都南)、北上市立中央図書館、岩手町立図書館、花巻市立図書館(石鳥谷)、奥州市立図書館(水沢本館)、もりおか女性センター(本館・別館)にも所蔵されております。 |
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